スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(Star Wars: Episode VI Return of the Jedi)のネタバレ解説まとめ

『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの復讐』とは、1983年製作のアメリカ映画。日本公開も同じく1983年の7月。凶悪な銀河帝国が再び建設を始めた究極兵器・第2デス・スターの脅威に、帝国の支配に反旗を翻した反乱軍が立ち向かい、ジェダイの騎士の血を受け継いだ青年ルーク・スカイウォーカーらの活躍により、銀河帝国と、帝国皇帝の野望を打ち破り、再び銀河系に平和を取り戻すまでを描く。

銀河帝国が、その支配力を更に強大にするため、そしてデス・スター1号を破壊した反乱軍を壊滅させるために建設を開始した、究極兵器を擁する巨大要塞。1号よりも強大な攻撃力を持つ要塞になる予定で、銀河皇帝もダース・ベイダーもその完成を急がせていたが、完成前に反乱軍のスパイに情報を流し、強いフォースの持ち主であるルーク・スカイウォーカーをフォースの暗黒面に引き入れると同時に、反乱軍を建設中の第2デス・スターにおびき寄せて一網打尽にする計画を立てる。惑星をも破壊する究極兵器スーパー・レーザーはまだ未完成であるという嘘の情報を流して、罠にはまり油断した反乱軍の母艦を次々と標的にした。しかし、要塞の中心にある炉心部を攻撃されると要塞全体が壊滅するという弱点自体は1号と変わっておらず、反乱軍のエンドア攻撃陣によりシールド発生装置を破壊された後、ミレニアム・ファルコン号で攻撃を仕掛けたランド・カルリジアンにより炉心部を破壊され、第2デス・スターも完成を待たずに壊滅する。

スピーダー・バイク

バイクという名前ではあるが車輪は持たず、バイクのようにまたがって操縦し、反重力装置により宙に浮き低空を高速で飛ぶ、一人もしくは二人乗りの小型ホバークラフト。空気抵抗を感じずに高速で飛行出来るように先端から細身のボディになっており、操作性とスピードに重点を置いている。

『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』の主題歌・挿入歌

ダース・ベイダーとルーク・スカイウォーカー、対決シーンの音楽

銀河皇帝ダース・シディアスの前で、ダース・ベイダーとルーク・スカイウォーカーが、互いにライトセーバーを抜き対決するシーン。善と悪のフォースの直接対決であり、また血の繋がった父と子の死闘という運命的な対決でもあるこのシーンでは、見る者の心を奮い立たせ盛り上げるような活気ある音楽ではなく、重々しくまた切なげなメロディーを用いた音楽が使用されている。更に、ルークが怒りに燃えてベイダーを打ち倒す場面では、その悲劇的な運命を象徴するかのような悲しい旋律が、激しくかき鳴らされる。ルークがフォースの暗黒面に落ち、自分の父親を殺してしまう悲しい運命なのかと観客が固唾を呑んでいると、切り落とされたベイダーの右手が自分と同じ機械の義手だったことを見たルークは、そのことにより落ち着きを取り戻す。そして皇帝に「僕はジェダイだ」と宣言した後、皇帝の強烈なフォース・ライトニング攻撃により絶体絶命の状況に追い込まれるのだが、苦しみもがきながら自分に助けを求める、自分を打ち倒しながら止めを刺さなかった我が子の姿を見て、ベイダーは善の心を取り戻し、皇帝に掴みかかる。ここで、エピソード4から使用されていた「スカイウォーカーのテーマ」が短く挿入されるのだ。(動画では3分18秒の辺りから)ベイダーが息子の懸命の訴えにより、「アナキン・スカイウォーカー」としての自分を取り戻したことを象徴する、見事な選曲になっている。

『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

カメオ出演

リチャード・マーカンド

チューバッカとイウォーク達に乗っ取られる銀河帝国軍の歩行兵器の操縦士役で、監督のリチャード・マーカンドが出演している。

ベン・バート

惑星エンドアのシールド発生装置内で、ハン・ソロに爆弾の入ったバッグを投げつけられるデイアー大佐役で、サウンド・デザインのベン・バートが出演している。

幻に終わった「監督:スティーブン・スピルバーグ」

当初本作の監督は、ジョージ・ルーカスの盟友である、スティーブン・スピルバーグが務める予定だった。しかし、前作「エピソード5 帝国の逆襲」でルーカスが全米監督協会と揉めて協会を脱退したため、監督協会に所属するスピルバーグは本作の監督を勤めてはならないと協会から厳しく言い渡されやむなく降番、代わりにリチャード・マーカンドが監督することになった。

予告編と本編で変化した、ライトセーバーの色

本作でルーク・スカイウォーカーが自作した新たなライトセーバーの剣は緑色に発光するが、当初は青色になる予定だったため、予告編やポスターのデザインなどでは、ルークの持つライトセーバーが青色になっている。

カーボン冷凍前と後で「着替えた」ハン・ソロ

前作「エピソード5 帝国の逆襲」の終盤でカーボン冷凍されたハン・ソロだが、その時に着ていた服と、本作で冷凍から解放された後とでは、着ているシャツが違っている。

幻に終わった「ウーキー族大活躍」

本作の後半で、当初はチューバッカの出身地である惑星キャッシークでウーキー族が大活躍し、反乱軍と共に帝国軍を撃退する設定だったが、何らかの理由で戦いの場所が惑星エンドアに、活躍するのはウーキー族ではなくイウォーク族に設定が変更された。

幻に終わった「ハン・ソロ、本作で死亡」

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