遊☆戯☆王タッグフォース(遊戯王TF、Yu-Gi-Oh! Tag Force)のネタバレ解説まとめ

『遊☆戯☆王タッグフォース』とは、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』から『遊☆戯☆王アーク・ファイブ』までを題材にした、「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」を用いた対戦型のカードゲームである。コナミデジタルエンタテインメントより発売され、これまでシリーズ化されていた。プレイヤーはデュエリストとなり、他のキャラクターをパートナーとしてタッグを組んでデュエルを行い、ストーリーを進めていく。

2010年9月16日に発売された、『遊☆戯☆王タッグフォース』シリーズの第5作目である。
本作ではアニメ『遊☆戯☆王ファイブディーズ』の「ワールド・ライディングデュエル・グランプリ(WRGP)の前の、「ワールド・タッグ・グランプリ(WTGP)」のストーリーが進行していく。
だぶったカードをポイントにして欲しいカードを入手できるデュエル地蔵が初登場した。以後の作品でも登場する。
ゲームに収録されているカードは4727枚。

『遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース6』

『遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース6』のデュエル画面。

2011年9月22日に発売された、『遊☆戯☆王タッグフォース』シリーズの第6作目である。
2013年6月25日にダウンロード販売され、これについてはPlayStation Vita(PS Vita)対応。ただし過去作との連動はできない。
本作ではアニメ『遊☆戯☆王ファイブディーズ』の「ワールド・ライディングデュエル・グランプリ(WRGP)」、及び「アーク・クレイドル編」など、物語のクライマックス部分が主なストーリーである。『遊☆戯☆王ファイブディーズ』の最終作品にあたる。
「夜の大会」という、難易度の高いデュエル大会が初登場する。
ゲームに収録されているカードは5311枚で、エクシーズモンスターが初登場する。

『遊☆戯☆王アーク・ファイブ タッグフォーススペシャル』

『遊☆戯☆王アーク・ファイブ タッグフォーススペシャル(遊☆戯☆王デュエルモンスターズ)』のイベント画面。

2015年1月22日にダウンロード発売された、『遊☆戯☆王タッグフォース』シリーズの第7作目である。PlayStation Vita(PS Vita)対応。
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』から『遊☆戯☆王アーク・ファイブ』までの5作品を題材にし、各作品で独立したストーリーになっている。
これまでの作品ではほとんどのデュエリストキャラクターをパートナーにすることができたが、今作では各作品のメインキャラクターのみパートナーにできる。
信頼度を上げるアイテムやミニゲーム形式の「会話」はなくなった。また、デュエル中のボイスはパートナーになるメインキャラクターのみで、3Dアニメーションは廃止された。
ゲームに収録されているカードは7159枚で、ペンデュラムモンスターが初登場する。

PlayStation2(PS2)版

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューション』

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューション』のイベント画面。

PSP版で発売された『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』をPS2版に移植したバージョンで、2007年12月6日に発売された。
内容は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』とほとんど同じだが、ボイスが削除されているなど変更点もある。
ゲームに収録されているカードは2889枚と、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』に収録されている枚数より多い。

『遊☆戯☆王タッグフォース』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「プレイヤー=コナミ君」

シリーズを通じて、『遊☆戯☆王タッグフォース』のプレイヤーキャラクター(主人公)は、赤い帽子をかぶった男性という姿をしている。素顔は分からない。
ゲームスタート時、プレイヤーの名前を決めるのだが、「コナミ君」と愛称で呼ばれることがある。
「コナミ君」と呼ばれるのは、開発中の名前が「コナミ」だったことから。

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』が題材となった、『タッグフォース』~『タッグフォース3』ではデュエルアカデミアの生徒、『遊☆戯☆王ファイブディース』が題材となった、『タッグフォース4』~『タッグフォース6』ではネオ童実野シティの住人として登場する。
『タッグフォーススペシャル』では各世界でデュエリストとして登場する。

ゲーム中に見られる彼の特徴として主に以下のようなことが挙げられる。
・朝寝坊なところがあり、タッグパートナーが自宅などにやってきて彼を起こしに来る。
・あらゆるキャラクター(メインキャラクターや敵キャラクター、オリジナルキャラクター)と仲良くなれる。女性キャラクターの場合、彼に好意を抱くことが多い。
・メインキャラクターに協力して敵と戦うこともあれば、敵についてメインキャラクターと戦うこともあるという、二面性を持つ。
・ありとあらゆるカードを使用するデュエリストで、デュエルの実力はかなり高い(プレイヤーのため)。

この他、いろいろな能力や特技を持ち、ストーリーによっては人間ではなく未来から来たロボットになっていることもある。

ライディングしないデュエル

『遊☆戯☆王タッグフォース』のデュエルは基本的にタッグデュエルである。
『タッグフォーススペシャル』以外に挿入されるデュエル中の3Dアニメーションを見ると、ほとんどのキャラクターがデュエルディスクを所有してデュエルを行っている。
そのためライディングデュエルが発達しているネオ童実野シティでも、ゲーム中はデュエルディスクを用いたスタンディングデュエルである。
『タッグフォース6』の「ワールド・ライディングデュエル・グランプリ(WRGP)」でも、スタンディングデュエルである。

リアル「カードは拾った」

「遊☆戯☆王ファイブディーズ」の第1話で、主人公の不動遊星が言ったセリフ「カードは拾った」。作中で彼は拾ったカードでデッキを組んでいたという。
文字通りにとらえれば、落ちていたカードを拾ったということだが、実は『遊☆戯☆王タッグフォース』内でも実際にカードを拾うことができるのである。
『タッグフォース6』など作品により、マップ上にカードが落ちていることがあり、プレイヤーがその上を越えることでカードを入手できる。
入手できるカードは決まっている場合とランダムの場合がある(作品による)。

『遊☆戯☆王タッグフォース』シリーズに全く登場しないカード

『遊☆戯☆王タッグフォース』では、実際に発売された遊戯王OCGカードが多数収録されているが、中にはシリーズを通じて全く収録されていないカードがある。
そのカードは「霊魂消滅」、「ポールポジション」、「シャトルロイド」の3枚である。
これらのカード収録されていない理由として、カード効果処理の複雑化や商標問題の可能性があると思われる。

パロディー化したデッキ名

『遊☆戯☆王タッグフォース』に登場するキャラクターはそれぞれ特有のデッキを使用する。
デッキには名前がついているのだが、中には他の作品などからもじったり、パロディー化したと思われるものがある。
この他、公式サイトからダウンロードすることで入手できるデッキレシピの名前にも同様のものが見られる。

一部を紹介する。

「ゴエゴエ道中バクチてんこ盛り」

『タッグフォース6』で成田伸子が使用するデッキに共通する名前。
名前の元ネタは、同じコナミデジタルエンタテインメント(コナミ)が製作の『がんばれゴエモン』シリーズのニンテンドー64ソフト『がんばれゴエモン~でろでろ道中 おばけてんこ盛り~』と思われる。
遊戯王OCGでも『かんばれゴエモン』シリーズの主人公「ゴエモン」をはじめ、登場キャラクターがモンスターカードとして登場する。
ちなみに「ゴエモン」は「義賊忍者ゴエゴエ」というモンスターで登場し、元ネタの一つになっている。
彼女は、いわゆる「侍BOX」のギャンブルデッキ、デッキのカードが全て魔法カードの「大逆転クイズ」を狙う「緑一色」、「義賊忍者ゴエゴエ」など『がんばれゴエモン』シリーズのキャラクターが入ったデッキを使用する。

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