ヒカルの碁(ヒカ碁)のネタバレ解説まとめ

『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。
テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。
平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。

CV:藤原啓治

日本棋院所属の棋士。九段。塔矢行洋門下。アキラの兄弟子にあたる。1月17日生まれ。A型。身長180cm。

次期タイトルホルダーと言われるほどの実力を持つ棋士。
こども囲碁大会を見に行ったヒカルが、プロでも迷う死活をちらっと見ただけで的確に指したことでヒカルに興味を持つようになった。
後に、ヒカルがアキラに勝ったことや、アキラのヒカルに対するこだわりを間近でみて、アキラに対する起爆剤としてのヒカル、ヒカル自身への興味などにより、ヒカルに目をかけるようになった。
特に、院生試験受験時にはヒカルの後見人となり、便宜をはかっている。
ネット碁にも明るく、saiの存在に興味を持つようになる。
行洋とsaiの対局では、ヒカルが関わっていると気づき、自分にも打たせろとヒカルに迫っている。
囲碁イベントでヒカルと一緒になった時、saiと打ちたいとヒカルに懇願すると、自分が消えることを悟った佐為が対局を承諾。泥酔した状態ではあるが佐為と対戦を果たした(緒方はヒカルと対戦したと思っている)

行洋の持つ十段位を獲得後、引退した行洋の持つタイトル碁聖も勝ち取り、2冠となった。

桑原 仁(くわばら)

CV:納谷六朗

日本棋院所属の棋士。九段。
現役の本因坊位を持つタイトルホルダー。
普段は飄々とした好々爺然としているが、勝負の場では老獪な一面を出し、挑戦者として現れた緒方を翻弄していた。
院生時代のヒカルとすれ違った折に、ヒカルからただならぬ気配を感じ取りヒカルに興味を持った。
ヒカルの新初段シリーズを観戦に訪れ、ヒカルと行洋どちらが勝つか、緒方と賭けをしてヒカル勝利に賭けている。ヒカルの一見めちゃくちゃに見えた対局を、ヒカルがなにかのハンデを背負って対局していると見抜き、ヒカルの評価を下げることはなかった。
ヒカルが佐為の喪失により対局をサボるようになった時も見守り、ヒカルが戦意を取り戻しアキラに会いに行った折も、棋院職員の叱責を宥め、ヒカルに「お前のライバルなら5階におるぞ」とヒカルを庇いヒカル復活を喜んだ。

色紙に書いたサインでは「仁」と書いてあるが、読み方は不明。

倉田 厚(くらた あつし)

CV:岩田光央

日本棋院所属の棋士。四段→七段。
次世代のタイトルホルダーとして期待される新鋭の若手棋士。
年齢はヒカルより7つ上。
ヒカルがプロ試験合格直後の囲碁イベントで、御器曽プロ優勢の碁をヒカルがひっくり返したと知りその対局を見に行った。
碁の内容は御器曽が崩したため、分からずじまいだが、ヒカルが御器曽の勧める碁盤などは偽物と話すのを聞くと、大会関係者に話をして碁盤を引っ込めさせた。
当初はヒカルのことを本因坊秀策の筆跡鑑定士として覚えると言った。
その後、ヒカルとの一色碁を経て、ヒカルの実力を知り、下から追いかけてくるのはアキラだけではないことを知った。
上ばかり意識するアキラにも下から追い上げてくるヒカルの存在の怖さを語り警告した。
北斗杯編では、日本チームの監督としてアキラ・ヒカル・社を率いて戦った。

番外編では倉田の中学時代のことが描かれており、囲碁を知る前は競馬で一位を当てることに熱中していた(金銭はかけていない)
囲碁を知ると、始めて2年ほどでプロになるほど急成長を遂げている。

肥満体型で自己顕示欲が強い一面があるが、どこか憎めない愛嬌のあるキャラクター。

森下 茂男(もりした しげお)

CV:北川勝博

日本棋院所属の棋士。九段。和谷や冴木、白川らを門下生に持つ。
タイトル戦の挑戦者になったこともあるベテラン棋士。囲碁界のトップ棋士となった塔矢行洋をライバル視しており、塔矢門下に自分の門下生が負ける事を嫌う。

和谷がヒカルを研究会に連れてきた時は快く引き受け、その後面倒を見ている。
研究会でヒカルの実力を知り、自分の弟子の誰よりもセンスが良いとヒカルを高く評価している。
本因坊戦2次予選ではヒカルと対戦することになり、勝負の場での強さを発揮しヒカルに勝利している。

座間(ざま)

CV:石住昭彦

日本棋院所属の棋士。九段。
王座のタイトルを持つタイトルホルダー。
アキラの新初段シリーズの相手。当初はアキラに華を持たせてやろうと考えていたが、可愛げのないアキラの態度が気に入らず、全力でアキラを叩く。
アキラも善戦するのだが、力及ばず敗退した。
王座位をかけた防衛戦で、行洋の挑戦を受け敗北。王座を行洋に明け渡した。
その後、本因坊リーグでアキラと再戦、底力を見せつけた。
行洋引退により空位になった王座を奪還した。

一柳(いちりゅう)

CV:楠見尚巳

日本棋院所属の棋士。九段。
棋聖のタイトルホルダーだったが、防衛に失敗しタイトルを失ってしまった。
ハンドルネーム「ichiryu」でネット碁をしており、入院中ネット碁をしていた行洋と知らずに対局を申込み、その強さから本物の行洋と確信したと人に語っていた。
ハゲ頭に落語家のような語り口調、普段は気さくで優しい性格だが、本因坊リーグでアキラに負けた際には、大人げないほどに悔しがっていた。

白川 道夫(しらかわ みちお)

CV:遊佐浩二

日本棋院所属の棋士。森下茂雄九段門下。七段。7月3日生まれ。
初心者囲碁教室の講師をしており、佐為と出会ったばかりのヒカルが教室にやってきたことで知り合った。
1年後、森下の研究会でヒカルと再会し、ヒカルが院生になったことを知り、その成長の速さに驚いた。

篠田(しのだ)

CV:坂東尚樹

日本棋院所属の棋士。院生師範。入段して30年のベテラン棋士。
院生師範として院生たちの指導に当たっている。
ヒカルが院生試験を受けた時の試験官も務めていた。
実力的には今ひとつだったヒカルだが、碁を始めて間もないことや初めての3面打ちなどを考慮し、今後の成長を期待して合格とした。
礼儀面では厳しいが、普段は温厚で優しい。

芦原 弘幸(あしわら ひろゆき)

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