ヒカルの碁(ヒカ碁)のネタバレ解説まとめ

『ヒカルの碁』とは、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による日本の少年漫画。集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載された人気漫画作品である。囲碁を題材にした作品で、小学生を中心に囲碁ブームを巻き起こした。
テレビアニメ、小説、ゲームなど、様々な形でのメディアミックスも行われている。
平安時代の最強棋士・藤原佐為に取り憑かれた進藤ヒカルが、囲碁を通して出会った人々との中で神の一手を目指して成長する物語。

終盤の最終段階に入ったヨセのこと。

一色碁

通常黒石と白石で碁は行うが、どちらも同じ色の石を持ち打つ碁の事を言う。
盤面が真っ白、真っ黒になってしまうため、素人には難しい。
自分の打った碁はもちろん、相手の碁もしっかりと記憶しておかなければならず、非常に難しい。

北京チーム

中国の団体リーグに所属しているチーム。
日本で棋士を引退した塔矢行洋が契約を結んだチーム。

6枚落ち

将棋で、飛車・角・香車・桂馬なしで戦うこと。

卒業した加賀が葉瀬中の将棋部顧問に頼まれて後輩指導に来た折に、囲碁部で筒井に間違われ、筒井のフリをしていた時、将棋部の後輩を囲碁部に入部させようと勝負を持ちかけた。その時のハンデ。6枚落ちのハンデを持ちながら加賀が勝利した。

関西棋院

日本棋院とは別のプロ組織。
棋士の数は日本棋院の3分の1ほど。
各予選3次予選以上から日本棋院・関西棋院混合で手合いが組まれるが、それ以外はそれぞれ独自に運営されている。

5の五

4スミの星より一路中央に近い点。
北斗杯で解説をするプロ棋士・渡辺は北斗杯予選から対局を見守っており、社の打った初手・5の五を「よほど自分の力に自信がないと打てない手だ」と評している。
珍しいとされる初手天元より打たれる頻度が低い手。

三星火災杯(さんせいかさいはい)

韓国のアマ棋戦。
プロでなくても参加できる数少ないオープン棋戦。

引退した塔矢行洋が、参加しようと申し込みの打診を行った棋戦。

『ヒカルの碁』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

神の一手を極めていない

進藤ヒカルの祖父の蔵にあった碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為は、自分の声が聞ける子供・進藤ヒカルに巡り合い、ヒカルに取り憑いた。
しかしヒカルは碁の素人で興味もない。
ヒカルから自分に取り憑いた理由を聞かれた佐為がヒカルに語った蘇った理由。
それが「神の一手を極めていない」ということだった。

死して1000年、成仏することなくこの世に執着し、神の一手を極めるために碁を打ち続けたいと願う佐為の強い気持ちを表す名言。

引用:ヒカルの碁 1巻

逃げるなよ 今から打とう!

子供囲碁大会を見学に行き、子供たちが囲碁に熱くなる様を見て感動したヒカル。
囲碁サロンでヒカル(佐為)に敗北したアキラはヒカルと再戦したいと願っていた。囲碁サロンの受付・市河からヒカルが子供囲碁大会を見に行っているかもしれないと聞いたアキラはヒカルを求めて最寄駅まで探しに来ていた。運良くヒカルを見つけたアキラだが、ヒカルが囲碁大会に真剣に向き合う子供たちに感動したと聞き、ヒカルは真剣になったことがないのかと聞いた。
アキラの「…キミはプロになるの?」という言葉を笑い飛ばしたヒカルに、自分はプロになると言ったアキラ。アキラからプロのタイトル戦の賞金額を聞いたヒカルは、「ちょっとプロになって、ちょこちょこっとタイトルのひとつふたつ取るのも悪くないかなって…」と暴言を吐いた。

ヒカルのその言葉を聞き、怒りを覚えたアキラは、プロを目指し真剣に修行する人々や、プロになっても尚、研鑽に励むプロに対する侮辱と憤り、ヒカルに勝負を申し込んだ。

この頃のヒカルは囲碁に対してなんの知識も無く、興味も薄い時期だったが、ほんの少しだけ囲碁に対する見方が変わってきた時期だった。しかし無知ゆえに発した言葉がアキラの怒りを買った。
アキラの囲碁に対する熱い思いと真剣さが伝わる名言。

引用:ヒカルの碁 1巻

オレは神様になるんだよ この碁盤の上でー

加賀と筒井に頼まれて小学6年生のヒカルは中学囲碁大会に出場した。
2回戦(準決勝)佐和良中戦でヒカルは佐為の力を借りずにのびのびと打っていた。石の筋は面白くてもその後がまだまだ未熟なヒカル。ヒカルが葉瀬中文化祭で見せた実力を期待していた加賀は、やる気はあるのか、遊んでいるのか、とヒカルに話しかける。加賀は嬉しそうに「遊んでいる」と語るヒカルに驚いた。
ヒカルは碁盤を宇宙に見立てて、ひとつひとつ星を増やすように宇宙を創っていくように石を置くという。「オレは神様になるんだよ この碁盤の上で」というヒカルの自由な発想に加賀も佐為も驚いた。

心から碁を楽しんでいるヒカルの名言。

引用:ヒカルの碁 2巻

海王の三将はボクだ

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説まとめ

『DEATH NOTE』とは、原作:大場つぐみ、作画:小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

Read Article

バクマン。(Bakuman.)のネタバレ解説まとめ

大場つぐみと小畑健による漫画を原作とするアニメ作品。 2010年よりNHK教育テレビにて第1シリーズ~第3シリーズ、全75話が放送された。 高い画力を持つ『真城最高』と文才と発想に長けた秀才の『高木秋人』を主人公とし、二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のりを描いた作品である。 多くの漫画関係の固有名詞が実名で使用されるなど、リアル志向な作品。

Read Article

バクマン。(実写映画)のネタバレ解説まとめ

『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。

Read Article

陰の実力者『ヒカルの碁』加賀鉄男について

『キャプテン翼』でサッカーブームを、『スラムダンク』でバスケブームを巻き起こした『少年ジャンプ』。その影響力は、囲碁という文化系の競技にも及びました。ライバルがいて、成長があって。そんな王道を美麗な絵柄と囲碁という変わった題材でで描き上げた『ヒカルの碁』…の、陰の実力者にして立役者、加賀鉄男について。

Read Article

バクマン。の名言・名セリフまとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

Read Article

目次 - Contents