ひぐらしのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07が考案した同人ゲームで、アニメ化や実写映画化など、多数のメディア展開がなされている。昭和の田舎を舞台としたミステリーで、残酷で切ない物語や惨劇に立ち向かう強さを描いたストーリーが世間では高く評価されている。意味深なセリフや、仲間との絆を感じさせるセリフが、人々の心に深く刻まれている。

出典: blogs.yahoo.co.jp

『暇潰し編』で、大石が誘拐犯に対して放った台詞だ。大石は東京から来た若き警察官である赤坂とともに、雛見沢で起きた誘拐事件について追っていた。雛見沢ではダムを建設する計画がたっており、建設を反対する雛見沢の住人と役人とで争いが繰り広げられていた。今回の事件ではなんと、ダム建設に反対する雛見沢の住人が荒くれ者を雇い、建設大臣の孫を誘拐して、ダム建設を阻止するように脅すというのだ。
ついに誘拐犯と対峙した大石は、このセリフを投げかける。警察官としての迫力と余裕が現れた、かっこいい名言だ。

そうです。あなたが青二才だったから救えなかった。でも、今のあなたは違う!全ての真相を暴きましょう。

『暇潰し編』で、大石が赤坂に対して言ったセリフだ。赤坂が東京へ戻った後、雛見沢では凄惨な事件が起きていた。しかも、ガス災害によって真相は闇の中へと消えてしまった。梨花の予言を聞いていた赤坂はすごく悔やむが、大石が「あなたには他にもできることがあるでしょう?」といい、喝を入れた。その時に発せられたセリフだ。
連続怪死事件の現場を全て踏んだ自分と、梨花から真実を聞かされた赤坂の二人でなら事件の真相を暴ける。そう赤坂に伝えた大石は、事件を必ず解明することを心に誓った。

ヤブを突っついて蛇を出すという諺知っていますか?

『皆殺し編』で大石が圭一に対して発した警告だ。圭一たちは、叔父から虐待を受ける沙都子を救うために児童相談所に赴く。それも、相手に事の重大さが伝わるまで何度も、何回でも。そして、回数が増えるたびに圭一が様々な人に声をかけて人数を増やしていた。児童相談所側は、圭一たちが組織的に何回もやってくるので、裏に園崎家の意思があるかどうかを伺っていた。そして、役所の人間が園崎家の当主である園崎お魎に接触して園崎家の意思が無いことを確認した。問題は、園崎お魎がこの話を聞いてしまったことだ。お魎は、ダム戦争をきっかけに「北条家のものとは関わるな」という号令を出した張本人である。お魎に逆らうというのは雛見沢全体を敵に回すということで、「すべてを失いたいんですか?」と、大石は問う。しかし、圭一の覚悟は決まっていて、このまま突き進むという返事をした。
実は大石は、この先の苦難を圭一に教えることで圭一に檄を飛ばしたのだ。実は大石にも似た様な経験があり、大石の優しさや経験が込められている名台詞だ。

過去に決着をつける為、そして若者の未来ってやつの為にも一肌脱がなきゃならない時が来たようです。⋯それじゃあ行ってきます。

『祭囃し編』で、大石がお墓の”おやっさん”に向けて言ったセリフだ。おやっさんとは、大石が父親のように慕っていた人の事で雛見沢連続怪死事件の最初の被害者のことを指している。大石は雛見沢の若者を守るために、魅音たちが提案した作戦に協力する決意をした。しかし、その作戦はもうすぐ退職金をもらう自分にとっては危険なものだった。だが、大石は未来の若者のために一肌脱ぐ決意をした。大石の覚悟が格好いい名言だ。

私はね、背負っていますよ。雛見沢の住人二千人分の命をね。こんな事はあらゆる職務違反⋯だがそれでも刑事にはやらなきゃいけない時がある!!おやっさんのげんこつで私はそれを教えてもらったんだ!!だからここを通りたければ二千人を押しのける気迫でこんかい!!

『祭囃し編』で、大石が鷹野が足止めの目的で呼び出した刑事に叫んだセリフ。鷹野たち敵の狙いは様々な思惑の元、雛見沢を滅亡させることだ。大石は、刑事魂をかけて行動する。雛見沢の住人を守り、計画を阻止するために。大石の気迫と覚悟が伺える名言だ。

赤坂衛の名言・名セリフ

僕は行きます!それが僕の仕事ですから!

『暇潰し編』で赤坂が大石に対していったセリフ。警察官の大石は雛見沢にまつわる事件をずっと追っていて、時にはひどい目にもあったりした。そのため、同じ警察官の赤坂に対して包丁を突きつけ、雛見沢の恐ろしさを語る。帰った方が良いんじゃないかという大石だったが、赤坂は包丁を握りしめてこのセリフを返す。警察官としての矜持が現れた名言だ。ちなみに大石の方も、赤坂の覚悟を図るためにあえて偽物の包丁を用意して脅した。この発言を聞いた大石は、赤坂を雛見沢の事件を追うパートナーとして認めた。

⋯間に合った⋯数え切れない世界で後悔した。いつも気付く時には手遅れだった⋯。私がずっとずっと伝えたかった言葉を言うよ。梨花ちゃん、君を助けに来た。

出典: twitter.com

『祭囃し編』で、赤坂が梨花に伝えたセリフ。梨花は鷹野の部下の組織である山狗から逃げるが、ついに捕まってしまう。山狗の一人が梨花を眠らせる注射をしようとした。すると、梨花を注射しようとした山狗が吹き飛んでしまった。そして、山狗の一人が帽子を脱いでこのセリフをいう。なんと、赤坂は山狗に変装して中に紛れることで、梨花を助ける機を伺っていたのだ。梨花の思いに応える赤坂がとても格好良い名台詞だ。

自らの一撃が相手に何を及ぼすか、どれだけの痛みや悲しみを与えるか貴様は知らない。だから貴様の一撃には重みが宿らない。

出典: stat.ameba.jp

『祭囃し編』で、赤坂が山狗のトップである小此木という男にいったセリフ。小此木は戦うことが好きで、相手を打ち壊すことしか頭になかった。そんな小此木に、赤坂はこの言葉をかけた。人の気持ちや痛みを知り、人々を警察として守ってきた赤坂だからこその名言である。

富竹ジロウの名言・名セリフ

富竹は走った。その突進はまるで機関車のよう。雄叫びは汽車の警笛。汽車の前方に人がいたら警笛を鳴らすのはなぜ?汽車が傷つくからじゃない。怪我をしたくなかったらどけと警告しているのだ。富竹は不敵に笑う⋯?いや、笑わない。機関車は笑わないッ!!

『祭囃し編』で暴走機関車のように敵をなぎ倒す、富竹に関するモノローグだ。富竹は表向きは雛見沢に訪れたカメラマンだがその正体は東京から派遣された職員で、鷹野の計画を一緒に阻止しようと奮闘する梨花たちの味方でもある。鷹野と富竹は恋人同士だ。だからこそ、鷹野の過ちは自分が止めるという気迫で敵を蹴散らし長ながら走り続けた。このモノローグは、そんな富竹の様子を暴走機関車にたとえて表したものである。富竹を象徴する、印象深い名言だ。

⋯君に誰かの助けが必要な時期があった事は知ってる⋯。その時君のそばにいるのは僕でありたかった。⋯鷹野さん⋯。まだ誰も死んでいない。今ならまだ取り返しがつく。なかったことに出来る。止めるんだ、こんな事は。

『祭囃し編』で、富竹が鷹野に言った言葉。鷹野の研究は上の都合でな理由でもみ消され、なかったことにされた。祖父の遺志をなんとしても継ぎたい鷹野は焦り、それを政治的な組織につけ込まれてしまった。暴走する鷹野に、富竹は声をかける。鷹野と富竹は恋人同士で、鷹野を救いたいし取り返しのつかないことになる前に止めたいと考える富竹の覚悟が現れた名台詞だ。

fb-21728620462958050
fb-21728620462958050
@fb-21728620462958050

Related Articles関連記事

ひぐらしのなく頃にとは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ひぐらしのなく頃にとは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ひぐらしのなく頃に』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。原作はビジュアルノベルで、2006年から断続的にアニメ化された。小説や実写映画なども制作され、2000年代後半から2010年代前半を代表する人気作品となった。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一の周囲で不穏な事態が相次ぎ、凄惨な惨劇が繰り返されていく。

Read Article

うみねこのなく頃に(Umineko When They Cry)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

うみねこのなく頃に(Umineko When They Cry)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル「07th Expansion」が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品。 この物語は、「六軒島」という孤島で巻き起こる連続殺人を通して、その犯人が「人」なのか「魔女」なのかを、登場人物達が推理考察していくというものになっている。一見人間には不可能な犯行を、独特なルールで推理していくことができるので、数多くのミステリーファンを楽しませた。

Read Article

ひぐらしのなく頃に卒(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ひぐらしのなく頃に卒(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ひぐらしのなく頃に卒』とは、竜騎士07原作のアニメ作品で、2020年放送の『ひぐらしのなく頃に業』の続編。同シリーズは2006年から断続的にアニメ化されてきた人気作である。 繰り返される昭和58年6月の中、日本の田舎町・雛見沢村で次々に起きる怪事件。その全ては、村を出て行こうとする古手梨花を引き留めるために、北条沙都子が裏で糸を引いたものだった。果たして沙都子は事件の裏でどのように暗躍していたのか、無数の惨劇を重ねた彼女たちの行く先に何が待ち受けるのか。物語は真の結末に向けて動き出していく。

Read Article

ひぐらしのなく頃に業(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ひぐらしのなく頃に業(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ひぐらしのなく頃に業』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。2006年から断続的にアニメ化されてきた同シリーズ7年ぶりの新作である。序盤の展開は過去作と同じものだが、リメイクではなくリブートだと公式から発表されている。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと共に平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一に、レナら村人たちは不穏な一面をさらけ出していく。

Read Article

うみねこのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

うみねこのなく頃にの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル『07th Expansion』が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品のことである。 この物語は、孤島で起きた連続殺人事件の真相が人の手によるものなのか、はたまた魔女の仕業なのかを焦点に話が進む。うみねこの世界では「魔法」と「愛」が密接に関わりあっている。現実世界において、本当の魔法とは何か、愛とは何かを問いかける数々のセリフが、読者や視聴者の心を惹きつけた。

Read Article

竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

竜宮レナ(りゅうぐう れな)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、「かぁいいもの」を偏愛する女子中学生。元々雛見沢の出身だが、幼い頃に親の仕事の都合で茨城県に引っ越し、昭和56年までをここで過ごし、その後昭和57年に故郷へ戻った。転校してきたばかりの前原圭一の面倒を見たりと、優しく献身的な性格で、無自覚な善意の塊。本名は「竜宮礼奈(れいな)」だが、幼少期に実母が不倫相手との子供を妊娠したことで、両親が離婚したことをきっかけに、「レナ」と自称するようになり、周りにもそう呼ばせるようになった。

Read Article

北条沙都子(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

北条沙都子(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

北条沙都子(ほうじょう さとこ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物でトラップの名手であり、様々なトラップを自在かつ効果的に駆使する女子小学生である。生意気な性格で年上である前原圭一に、事あるごとにちょっかいをかけたり、憎まれ口を叩いたりしている。古手家の一人娘である古手梨花と親友で、互いに両親を亡くした者同士、寝食を共にする仲である。沙都子の兄である北条悟史を強く慕っており、兄のやっていた野球では、圭一が事前交渉で投げさせたスローボールを見事に打ち取った。活発で運動神経は大変良好である。

Read Article

古手梨花(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

古手梨花(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

古手梨花(ふるで りか)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、古手神社の一人娘。同学年の北条沙都子と同じ家で生活をしている。毎年6月に行われる「綿流し祭」では、巫女役を務めている。周囲をいつも和ませるが、時に年齢に似合わぬ冷静さも見せる不思議な雰囲気の女の子。自分のことを「ボク」と呼び、「み〜」「にぱ〜」などの口癖を持つ。村人からオヤシロ様の生まれ変わりであると崇められているが、実はオヤシロ様の正体は羽入という少女の見た目をした存在であり、梨花は羽入の姿を唯一目にする事のできる存在である。

Read Article

園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

園崎魅音(そのざきみおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、姐御肌のムードメーカーであり、通っている学校では委員長を務めている。勝気かつ男勝りでやや強引な性格で、一人称に「おじさん」を使うことが多い。趣味で集めているゲームを、皆で遊ぶ事を主旨とする「部活」の部長をつとめる。毎日放課後に部活を開き、持ち前の明るさでメンバー達を盛り上げている。転校してきた前原圭一に好意を抱いており、親友である竜宮レナとは親友であり良きライバルでもある。雛見沢村で権力を誇る御三家の園崎家の次期頭首の顔も持つ。

Read Article

鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

鷹野三四(たかの みよ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、雛見沢村にある入江診療所に勤務する看護婦。普段は知的で物腰柔らかいが、時に他人を見下したような態度をとり、ヒステリックな面も見せる。 筋金入りのオカルトマニアで、フリーのカメラマンである富竹ジロウとは親しい間柄。劣悪な環境の孤児院で育ち、ここを脱走して雛見沢村で医者をしていた鷹野一二三の養女となる。養父の生涯を賭した研究が闇に葬られようとしているのを知り、これを阻止するために軍隊による雛見沢住民の虐殺・雛見沢大災害を画策した。

Read Article

羽入(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

羽入(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

羽入(はにゅう)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、本作の「皆殺し編」から姿を現し、「祭囃し編」では主人公を務める、雛見沢の守り神であるオヤシロ様そのもの。オヤシロ様の生まれ変わりといわれている古手梨花以外の人間には、羽入の姿は認識できない。「祭囃し編」にて、古手家最後の生き残りとして、部活メンバー達の前に現れる。性格は内気で頼りなく子供っぽく、困ったり興奮したりすると「あうあう」としゃべる癖があるが、時折神のように非常に厳粛な喋り方をすることもある。

Read Article

前原圭一(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

前原圭一(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

前原圭一(まえばら けいいち)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、シリーズ通しての主人公であり、昭和58年5月に東京から雛見沢に引っ越してきた中学2年生の少年である。直情的な熱血漢である反面、デリカシーがなく無神経だったり女心に鈍感なところがある。明るく気さくな性格であり、転校して来てすぐに同じクラスの竜宮レナ(りゅうぐう れな)や園崎魅音(そのざき みおん)といった複数の友人を作った。 都会にいた頃から学業に優れ、優秀な知力を持ち「口先の魔術師」と呼ばれる程非常に口が達者。

Read Article

園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

園崎詩音(そのざき しおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、同作ヒロインの一人園崎魅音の双子の妹。物語の舞台である雛見沢村に隣接する興宮で両親と暮らし、全寮制の学校に通っているがサボりがちで、「エンジェルモート」という店でウェイトレスのアルバイトをしている。魅音とは瓜二つで、服や髪型をそろえると見分けがつかないほど。勝気かつ男勝りでやや強引な性格の魅音とは正反対に、女の子らしさを前面に出している。北条悟史に想いを寄せているが、魅音が好意を抱く前原圭一の事も気になっている。

Read Article

北条悟史(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

北条悟史(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

北条悟史(ほうじょう さとし)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、北条沙都子の兄である。園崎魅音と園崎詩音と同学年であり、魅音が立ち上げた当初の部活メンバーの一員である。大人しい性格をしており、よく読書をしており、人の頭をよく撫でる癖がある。困ったときにはよく「むぅ…」と口にしてしまう。入江京介が監督を務める少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」に参加していたが、本番に弱いため目立った活躍はなかった。前原圭一が雛見沢に来る前の昭和57年6月の綿流しの日に失踪し、現在行方不明となっている。

Read Article

大石蔵人(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

大石蔵人(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

大石蔵人(おおいし くらうど)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、定年退職を間近に控えた興宮署の刑事。雛見沢で毎年起きている連続怪死事件を追いかけており、綿流しの祭りが近づくと頻繁に雛見沢を訪れるようになる。最初の連続怪死殺人事件の犠牲者となったのが、ダムの現場監督であり、大石が「おやっさん」と呼んで慕っていた男であるため、捜査に執着する要因となっている。強い正義感の持ち主だが、定年退職を間近に控えており、刑事でいられる内に真相を突き止めようと強引な捜査手法を用いることがある。​​

Read Article

赤坂衛(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤坂衛(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤坂衛(あかさか まもる)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、警視庁公安部に所属する刑事であり、階級は警部。真面目で正義感が強い性格であり、曲がったことが嫌いな熱血漢。入庁試験、警察学校では優秀で将来有望だが、捜査官としては新米で未熟。建設大臣の孫が誘拐された事件の極秘捜査をする為に雛見沢を訪れ、そこで大石蔵人と古手梨花に出会う。愛妻家であり、同僚達の間では熱愛夫婦として知られており、妻の雪絵は出産を目前にしている。学生時代は麻雀に熱中しており、「馬場の衛」の異名を持つプロ級雀士だった。

Read Article

富竹ジロウ(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

富竹ジロウ(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

​​富竹ジロウ(とみたけ じろう)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、野鳥や風景を撮るフリーのカメラマンである。物腰柔らかく、真面目で大らかな男性。雛見沢村の住人ではないが、村で起きたダム戦争の少し前から季節毎に雛見沢を訪れ、一週間ほど滞在していく。村人とも面識があり、温厚な性格ゆえ評判も悪くない。村の診療所の看護婦である鷹野三四と交際中で、よく一緒に散策する姿を目撃されているが、普段は彼女の尻に敷かれている。実は自衛隊の人間で、雛見沢村への来訪も独立組織を有する鷹野の監視が目的である。

Read Article

入江京介(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

入江京介(ひぐらしのなく頃に)とは【徹底解説・考察まとめ】

入江京介(いりえ きょうすけ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、雛見沢村唯一の医療機関、入江診療所の所長である。 その口調や仕種から落ち着いた大人の印象を与え、基本的に真面目な性格。本業の医師のほか、少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督も務める。東京から雛見沢に引っ越してきた前原圭一たちからは親しみを込めて「監督」と呼ばれている。村のイベントにも積極的に関わり、村民からも年代問わず厚く信頼されているが、雛見沢の風土病である雛見沢症候群の研究者という裏の顔を持つ。

Read Article

《閲覧注意!》身の毛もよだつグロ・恐怖アニメ . ゚Д゚))))))ガクガクブルブル

《閲覧注意!》身の毛もよだつグロ・恐怖アニメ . ゚Д゚))))))ガクガクブルブル

BPO(放送倫理機構)様の御目がある中でも、ちょくちょくOKをもらって放送されているグロアニメ。原作はもちろん、そのグロさや恐怖さはとんでもないですが、アニメではいろいろ調整もあって別の意味での恐ろしさに変わっているのです。今回はそんな恐怖蔓延のアニメをまとめましたので、ご紹介いたします。※もし気になる方は、ぜひご自身の御目でご確認ください。(ちなみに「まど☆マギ」は入れてませんw違うでしょ)

Read Article

知らない人が多い「ひぐらしのなく頃に」の巷で話題の神ゲー3タイトル!

知らない人が多い「ひぐらしのなく頃に」の巷で話題の神ゲー3タイトル!

一時期は社会現象にもなった「ひぐらしのなく頃に」。根強いファンがたくさんいるだけでなく、様々なグッズやゲームが今でも数多く制作・販売されています。しかしながらその一方で、今では完全に日陰に位置してしまっている「ひぐらしのなく頃に」ですが、その展開されているゲームがどれもとても面白い神ゲーなのです。今回はそんなあまり知られていないものをまとめました。

Read Article

実写化して失敗したor失敗しそうなアニメ・漫画まとめ

実写化して失敗したor失敗しそうなアニメ・漫画まとめ

アニメ・漫画の実写化というと、どうしてでしょう?なにか嫌な予感しかしないのは…。しかしそれでも、いつかはと、人はアニメ・漫画の実写化で爆発的な人気を出そうとしているのです。諦めていないのです。けれども結局は、「人は過ちを繰り返す」とは言ったものですね。今回はそんな実写化して完全に爆死(不評・批評)の嵐にあった作品と、その予定作をまとめました。

Read Article

ホラー、グロ、鬱...ブラックな魅力満載の怖いアニメまとめ【ひぐらしのなく頃に他】

ホラー、グロ、鬱...ブラックな魅力満載の怖いアニメまとめ【ひぐらしのなく頃に他】

ここではホラー、グロテスク、鬱など、子ども向けとは言えない怖いアニメをまとめた。同人サークルのコンピュータゲームから一代コンテンツに成長を遂げた『ひぐらしのなく頃に』や、日本アニメの金字塔『新世紀エヴァンゲリオン』、短編連作ホラーアニメ『闇芝居』などを紹介している。

Read Article

【ONE PIECE】アニメにまつわる怖い話&都市伝説まとめ【ひぐらしのなく頃に】

【ONE PIECE】アニメにまつわる怖い話&都市伝説まとめ【ひぐらしのなく頃に】

アニメにまつわる怖い話や都市伝説をまとめました。『ONE PIECE』の登場人物・キャラクターが左右非対称であることや、『ひぐらしのなく頃に』が放送中止になった理由などをはじめ、長年囁かれてきた噂を掲載。読み始めたら止まらない、ちょっと怖くて不思議な話を紹介していきます。

Read Article

【地獄少女】閲覧注意!主要人物が危機に陥るトラウマ級アニメのまとめ【進撃の巨人】

【地獄少女】閲覧注意!主要人物が危機に陥るトラウマ級アニメのまとめ【進撃の巨人】

世の中に溢れ返っているアニメ作品には、視聴者に恐怖を植え付けるものがあります。中には、登場人物やキャラクターの見た目はめちゃくちゃかわいいのにストーリーがグロすぎるといったギャップが大きいものもあり、一度観たらずっとトラウマになってしまいそうですよね…。この記事では、そんなヤバいアニメを集めました。グロい系なものが苦手な方は閲覧注意!

Read Article

Nscripterで制作されたノベルゲームをまとめて紹介!『ひぐらしのなく頃に』や『月姫』など

Nscripterで制作されたノベルゲームをまとめて紹介!『ひぐらしのなく頃に』や『月姫』など

本記事では「Nscripter」で制作されたノベルゲームを、まとめて紹介している。「Nscripter」は高橋直樹が開発を行ったスクリプトエンジンで、サウンドノベルやアドベンチャーゲームに特化している。記事中では後に様々なメディア展開が行われるようになった大ヒット作の『ひぐらしのなく頃に』や、世界観が魅力的でボリュームたっぷりな『月姫』など多数のゲーム作品を掲載した。

Read Article

目次 - Contents