Butlers〜千年百年物語〜(第6話『過去の逆襲』)のあらすじと感想・考察まとめ

自分の強引な行いによって、春人に重傷を負わせてしまったことに罪悪感を覚えるジェイ。
同時に学園ではジェイに関する悪い噂が流れ始め、生徒会長を辞任する事態に追いやられてしまう。
そんな中ジェイは、春人に初めて自分の素性と目的を語り始めると、そこで血族に関する新たな事実が発覚する。そして羽早川の方でも、同じ事態に直面していた。
今回は「Butlers〜千年百年物語〜」第6話『過去の逆襲』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「Butlers〜千年百年物語〜」第6話『過去の逆襲』のあらすじ・ストーリー

生徒会室として使用している屋敷の柱が倒壊したことによって、運悪くその下敷きになってしまった春人。
幸いにも命に係わるような怪我ではなかったらしく、彼は見舞いに訪れた蛍や蓮との会話も難なくこなしていた。
遅れて花束を持って現れたジェイは、訪れて早々春人に対して謝罪の言葉を口にする。
対して春人は、屋敷の掃除をするために自分が勝手にやったことだと庇うが、ジェイは怪我をさせてしまったのは自分の所為だと項垂れる。
蛍「そういえばジェイ先輩、どうしてあそこにいたの?」
蓮「屋敷が崩れたわけをご存じなんですか?」
春人「どういうことだ? あそこでなにかあったのか?」
春人達からの疑問の声に、ジェイは「すまない」と、「それは言えない」という言葉しか繰り返さない。
また一人で抱え込もうとするジェイに、溜息を吐いて少し寝かせてほしいとそっぽを向く春人。
持ってきた花束を蛍に託して一人病室を後にしたジェイの前に現れたのは、春人の見舞いに訪れた様子の羽早川だった。
帰りの道中、羽早川はジェイに対してある疑問を投げかけていた。
突然現れるやいなや、ジェイが持っていた天奈のペンダントを奪い取って立ち去ろうとした謎の人物についてである。
全身を黒い布で覆っていたその人物は、ペンダントを取り戻そうとして体当たりしてきたジェイに向かって鞭で応戦していた。
それによって生じた屋敷の倒壊や、巻き込まれた春人のことがあって取り逃がしてしまうものの、ペンダントは再び羽早川の手に戻ってくる。
羽早川はその人物の身のこなしや特異性から、自分やジェイと同じバトラーの能力者であると見解を述べる。
さらに彼は、自分達の他に過去からやって来たバトラーや、または他の可能性があるのではと言葉を続けようとするが、ジェイは春人のことが気掛かりであるため、ひたすらに「知らない」と拒絶する。
羽早川「……お前の所為じゃない。ペンダントを狙う者へ立ち向かったのは正しい」

貴堂(一番左)は会長選挙で落選してから、ずっとジェイに対して恨みを抱いていた様子

翌日、学園長室でジェイは御国と相対していた。
副会長である春人の怪我のことはもちろん、春人本人と学園の支援者の一人である彼の父親の意向を汲んで、屋敷の取り壊しは一時中止となったことを聞かされるジェイ。
そして最後に、御国はジェイの前に一枚の紙を見せる。
それは生徒会長であるジェイが、「暴力事件を起こす」、「春人に怪我を負わせた」、「無責任・裏切り」などといった内容が書かれたもので、それらが学園内の至る所で貼り出されているのだという。
その影響で、生徒達はジェイに対して懐疑的な目を向け始めるようになる。
ジェイ達生徒会がその貼り紙を外していると、ある一人の男子生徒が声を掛けてくる。
貴堂孝臣(きどうたかおみ)、以前ジェイと生徒会長の座を競っていたのだが、不良とつるんでいるという悪い噂によって落選してしまった人物である。
貴堂「自業自得だ。今までお前がやって来たことが、こうして降りかかって来たわけだ。後のことは任せときな」
黙々と貼り紙を剥がすジェイの姿がさぞ滑稽に見えたのか、貴堂は勝ち誇った顔をしてその場を去る。
蛍は何故なにも言い返さなかったのかとジェイを問い詰めるが、ジェイは「あいつの言う通りだ」と取り合わない。
一方カフェ・ド・ヴェインでは、常連客であるドラキュラこと藤代が、ネット上に溢れているジェイの悪い噂を眺めていた。
橘「ジェイ君がピンチなんだって?」
藤代「らしいな。だが俺様には関係ない」
橘「それにしては、さっきから熱心に見てるじゃないか?」
藤代「あいつらがいれば屋敷に入りやすいだけだ。俺様は、ねぐらの心配をしていただけさ」
素直ではない態度に呆れる橘は、羽早川に同意を求めて声を掛けるが、その羽早川は上の空だったのか、返事に遅れる。
その頃、ジェイは学園内の温室を訪れ、いつも世話をしている影山からオレンジ色の花を取り合わせた花束を受け取っていた。
ジェイは用意してくれたことに感謝しつつ、温室を後にしようとすると、影山は唐突にこう語り始める。
「花を、美しく咲かせる方法を。美しく咲かせるためには、必要のない花を切り落とすことです。ある程度の犠牲は致し方ない……花が言っているだけです」

生徒会長を辞めようとするジェイと、なんとか思いとどまらせようとする蓮達

ある日、生徒会室では貴堂を始めとした男子生徒達が現れる。
彼らはジェイを生徒会長から辞任すること、そして即座に会長選挙を執り行うことを要求する嘆願書を突き付ける。
蛍はジェイはなにも悪いことはしていないと反論するが、貴堂はジェイを糾弾する貼り紙が貼られ、それに同意した多くの生徒が嘆願書に署名していると嘲笑いながら返す。
尚も煽る貴堂の様子に蛍は声を荒げるが、蓮は「嘆願書に強制力はないから大丈夫だ」と制する。
しかしジェイはおもむろに立ち上がると、生徒会長を辞めることを宣言する。
蓮と蛍、そしてねぐらとして生徒会室に居座っていた藤代ですら驚きの声を上げる。
自分の考えを強引に進めた結果、春人の怪我、屋敷の件、嘆願書などの事態を招き、他人に迷惑をかけてしまったとジェイは自分を責める。
ジェイの宣言を受けて貴堂達が立ち去った後、蓮達はジェイに詰め寄る。
蓮「ジェイさん、あんなに生徒会長にこだわっていたではないですか!」
ジェイ「これ以上、他人を巻き込むのはごめんだ」
蓮「他人って……」
蛍「この屋敷を失ってもいいの?」
ジェイ「仕方ないことだ」
蓮「ジェイさん……後悔しないようにしてくださいね?」
ジェイは振り返ることもなく生徒会室を後にすると、それを見送った藤代はこう呟く。
「……らしくないな」
ジェイはその足で、再び学園長室を訪れる。
生徒会長を辞するという言葉を受けて、残念そうに笑う御国。
ジェイは生徒会長でなくなっても、自分一人の力でなんとかしてみせるとの意思に、御国はこれまでのように協力は惜しまないと言葉をかける。
学園長室を後にしたジェイの前に、羽早川が現れる。
羽早川「話は聞いた。本当にそれでいいのか? 全部自分の所為にするな」

地道な調査から、確実にジェイと羽早川の秘密に近付きつつある黒澤達

一方、探偵ホームズこと黒澤は、新聞部の部室で先日生徒会室の屋敷で倒壊した柱の調査を行っていた。
あらゆる角度から撮影した柱の写真を前に、彼はそれが自然に壊れたものではなく、大きな力が加わった結果なのではと推察する。
するとそこへ、相棒であるワトソンこと茶野があるものを持参して部室にやってくる。
それは屋敷付近のカメラの映像を複製したデータだった。
早速パソコンに繋げて中を確認すると、最初に選択した映像にはなにも映っていないことに疑問を抱く二人。
黒澤「どうやら消されているな。この映像を見せたくない誰かだろう」
続いて別のものを再生すると、屋敷とカメラは幾分か距離があり、その間には木々がうっそうと茂っている上に時間帯が夜であるという、非常に見えにくい映像が流れる。
しかしよく目を凝らすと、こちらに背を向けて屋敷方面を見つめる人物が映っている。
拡大すると、その人物はなにかを拾うように一度前に屈み、そして姿勢を戻して振り返る。
その人物が、よく見知ったカフェ・ド・ヴェインの羽早川であったことに二人は驚く。
そこで彼らは独自に調査したデータの中から羽早川についての記述を調べてみると、京常見学園上空で謎の光が確認された「空のプラズマ事件」の日を境に、彼の過去の記述がなくなっていることに気付く。
黒澤「空のプラズマ事件……ジェイが転校してきた時と、同じだ」
茶野「どういうこと? 二人はあの事件の直後、同時に現れた?」
黒澤「疑念は確信に変わった!」

店長である橘の左腹部には、血族の末裔としての証である痣がある

夕方になって店じまいを行うカフェ・ド・ヴェインでは、橘がふとこの店の名前の由来を話し始める。
「ヴェイン」とは橘の祖父の名前であり、またいつも身に着けているペンダントはその祖父の形見なのだという。
祖父の生まれた家系ではみな不思議な能力を持っており、祖父もその例に漏れず能力を有していた。
その家系とは、この京常見学園都市の一帯にかつて住んでいた、「血族」と呼ばれる一族である。
そして橘自身も、不思議な能力を有する「血族」の力を引き継いだ末裔なのだという。
その証拠として、彼は左腹部にある末裔の証の痣を羽早川に見せる。
それは羽早川の左手、そしてジェイの右手に現れるバトラーの証である痣と同じものだった。
橘はこれまで、その血族に関することについてなにも思うことはなく過ごしていたが、羽早川と出会ってからは痣が頻繁に疼くようになったのだという。
そして先日店が何者かに荒らされた日、彼は羽早川とジェイが倉庫で話していた内容を聞いてしまったことを話す。
橘「君がいつも身に着けているブローチ、そしてコーヒーの袋に隠してあるペンダント、倉庫でのジェイ君との話……ひょっとして、君も血族の末裔なのか?」
羽早川「いえ、違います」
橘「ではどうして俺の痣を……」
羽早川「末裔ではありません……私は血族そのものです」
橘「なんだって!?」

ジェイのブレスレットによって、春人の左手に突然現れたバトラーの証である痣

ジェイは屋敷の地下室に戻ると、春人と過ごしたこれまでのことを振り返る。
自分の頼みを嫌な顔一つせず聞いてくれたこと、自分と友達になりたいと言ってくれたこと、そんな春人を一度は突き放すような態度を取ってしまったこと、そしてどんな時でも、自分のことを気遣ってくれていたことを。
その時、ジェイはずっと昔に交わした、妹の天奈との言葉を思い出す。
ジェイはたとえ自分一人になっても必ず守り抜くと言い切る様子に、天奈は首を振る。
天奈「全て一人で背負い込もうとしないで。私達は血族、一人一人が力を合わせてこそ、その力が発揮されるのよ? 何かあったら、みんなに力を借りて?」
ジェイ「……わかった」
天奈「約束よ?」
ジェイは天奈から贈られたブレスレットに触れて、噛み締めるようにこう呟く。
「本当は、最初からわかっていたんだ……」
その後、病院の屋上で一人ベンチに腰かける春人の前に、ジェイは姿を現す。
生徒会長を辞めることを知っても、春人は笑った顔でジェイに接しながら、持っていた花一輪を目の前に翳す。
それはジェイが影山に頼んで用意してもらった花束のものであり、名前は「金盞花(キンセンカ)」、花言葉は「別れの悲しみ」と称されている。
春人「もう俺のところに来るつもりはない、って思ってた……でも、お前はここへ来た」
ジェイ「春人、これからお前に本当のことを話す……俺は、百年前からやって来た、バトラーという役目を持った血族だ」
これまでのこと全てを包み隠すことなく語り終えたジェイの話に、春人は驚きを隠せない。
そんな春人に歩み寄ると、ジェイは右手にしていたブレスレットを彼の前に差し出す。
すると突然、ブレスレットが青い光を放ち、同時に春人の左手に巻いていた包帯がほどけてしまう。
その左手からは、ジェイの右手にあるものと同じ、血族を守るバトラーの証である痣が浮かび上がる。
ジェイ「そんな……春人、お前も!?」
このことから、春人が血族の末裔であり、バトラーとしての力を受け継いでいることを説明するジェイ。
春人は、何度か妙な痣が浮き上がることはあったものの、特別な力については心当たりがないと戸惑いの色を見せる。
ジェイ「力が目覚めるかどうかは人による。まだ、その時ではないのかもしれない」

「Butlers〜千年百年物語〜」第6話『過去の逆襲』の感想・考察

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