ファイナルファンタジー(FINAL FANTASY、FF)の裏ボス・隠しボスまとめ

裏ボス・隠しボスとはストーリー展開上は倒す必要の無いボスモンスターのこと。基本的に、知らずに挑めば一瞬で壊滅する強さを持っており、倒すためには対策を講じたり、レベルカンストなどプレイヤーキャラクターを強化したりする必要がある。
歴代ファイナルファンタジーシリーズにも裏ボス・隠しボスにあたるボスモンスターは存在しており、そのどれもが強力なモンスターである。

シナリオ開始に設定したゲームの難易度によってHPが変わり、ノーマルモードでHP1100万、ハードモードで3850万となる。
ハードモードかつ、シ界(内部ではモンスターが大きくパワーアップするエリア)の中で戦闘した場合、HPは5700万を越えるようになり、FF史上もっともHPが高い裏ボスであるヤズマットをも越えるHPとなる。

戦闘開始3分以内に敵をノックアウトし、ダウンさせなければ「飽きた」と言って立ち去り、強制的に戦闘が終了する。
アイロネートをノックアウトさせるのに必要な攻撃力が高く、生存能力より火力を求められる裏ボスである。

ファイナルファンタジータクティクスの裏ボス・隠しボス

サーペンタリウス

隠しダンジョン「ディープダンジョン」の最下層“end”に出てくる隠しボス。
魔道士エリディプスが変身した姿である。

FFTの最強の召喚獣「ゾディアーク」の使い手で、プレイヤーが「ゾディアーク」を使うためにはサーペンタリウスから「ゾディアーク」を食らって習得するしかない(FFTのシステムで、魔法を受けることによりその魔法を覚えられるラーニングというシステムがある)。

HPはステータス表示の上では「???」と隠されているが、内部値は3000足らず程度。FFTはダメージが999でカンストするので、こちらのカンストダメージ値とHPの比率で見ても他の裏ボスや隠しボスと違ってかなり低い部類である。
しかもこのダンジョンに挑める頃には、999ダメージを乱発できるほどこちらのキャラクターも育っているため、サーペンタリウスが何か行動をする前に倒してしまうこともある。
むしろ、サーペンタリウスと一緒に出てくるモンスターたちのほうが強い。

敵専用キャラクターであるが、同時期に発売された「チョコボの不思議なダンジョン」に付属する「不思議なデータディスク」を使うことで仲間として使えるようになる。
「不思議なデータディスク」はいわゆる改造データが入っているディスクであり、そのうちのひとつにサーペンタリウスを仲間としてパーティに加えたデータが入っている。

ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモアの裏ボス・隠しボス

ユプシロン

シナリオクリア後に出現するクエスト「わざわいを呼ぶもの」で登場する。

移動せず、全属性攻撃を無効化する大型のボスである。
FF12のオメガmk.XII以上の兵器とするために作られた兵器であり、基礎となるオメガmk.XII同様、「伝説の神竜(ヤズマット)」を倒すだけの力を手にするために自己成長をしていた。
とはいえ、オメガmk.XIIのような桁外れのHPを持っているわけではなく、FFTA2のゲームバランスに沿ってHPは2000程度(こちらのキャラクターのHPは999でカンストする)。
加えてFFTA2ではこちらが与えるダメージがカンストさせやすく、カンストダメージである999を3回叩き込めばあっけなく戦闘が終わる。
裏ボスの威厳がないとしてプレイヤーの印象にはあまり残らず、シナリオクリア後に解禁される他のクエストなどをやった後にようやく存在を思い出される程度である。
どのくらい影が薄いかというと、Googleの画像検索などでもまずヒットせず、オメガmk.XIIの画像が代わりにヒットするほど。
ユプシロンの姿はオメガmk.XIIの姿をそのままFFTA2のドット絵に落とし込んだようなものであるため、ある意味間違ってはいないのだが、「検索しても姿がわからないボス」としてプレイヤーの間でネタにされている。

ファイナルファンタジー零式の裏ボス・隠しボス

朱雀の闇

FF零式の裏ボス。フィールド中を徘徊しどこにでも出没する。
顔見せのためかシナリオ序盤にも現れ、一定時間経つと消える。
きちんと戦えるようになるのは、1週目からアイテムなどを引き継いだ2週目以降の終盤となる。

朱雀の闇は、この世界の外から来た存在とされており、生命エネルギーに反応する性質を持つ。
朱雀の闇の内部は「不可視世界」に繋がっており、そこには「既に死んでいるもの」や「別の世界のもの」などがいるとされている。
朱雀の闇は、自身の内部にある不可視世界に生命エネルギーを送り込むということを目的としており、各地に出現するのもファントマ(生物の魂)を吸収するためである。

朱雀の闇の倒し方もその生態に沿ったものとなる。
戦闘が始まっても朱雀の闇はフィールド外を飛び回っており、攻撃することはできない。朱雀の闇をフィールド内に引きずり出すには、こちらのキャラクターが誰か一人死亡(戦闘不能)にならなければならない。キャラクターが死亡すると、そのキャラクターのファントマ(魂)を吸収するために朱雀の闇がフィールド内に現れるため、その隙に攻撃を加えるのである。
もちろん1撃でやられるほど貧弱なボスではないので、誰か一人のキャラクターをわざと戦闘不能にさせて朱雀の闇が現れたところを攻撃するといったことを何度も繰り返す必要がある。
朱雀の闇にファントマ(魂)を吸われても戦闘不能から蘇生させることはできるので、何度も倒され、復活することを繰り返さなければならない。

朱雀の闇を倒しても、実際には別の世界に移動しているだけなので、何度でも現れる。
出現は完全にランダムで、操作することはできない。
朱雀の闇と戦いたくて探しているのになかなか出なかったり、出てほしくない時に限って出てくるなどの体験は「あるある」としてプレイヤーの間で語られている。

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