聖剣伝説4(DAWN of MANA)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『聖剣伝説』シリーズの4作目。プレイステーション2にて発売された、シリーズ初の3Dアクションアドベンチャーゲーム。従来のシリーズからシステムも一新され、ステージクリア型ゲームとなった。「原点回帰」をテーマとし、これまでのシリーズの登場人物の名前が使用されている。聖なる大樹から力を授けられた主人公エルディを通して、「マナの女神」や「聖剣」の誕生が描かれる。

ミリオネア・ニキータ王の治める国。ゲーム上では登場しない。

水の国トップル

レディ・ルサ・ルカ女王の治める国。ゲーム上では登場しない。

竜の紋章

ロリマー王家の者の体に現れるという竜の形をした紋章。
ロリマー王家では竜の紋章を持つものは武勇に優れたものになるといわれている。
ストラウドは右頬に刻まれており、またエルディも左頬にストラウドと同じ紋章が出現するときがある。

『聖剣伝説4』のあらすじ・ストーリー

序章:二人

聖なる島イルージャ。そこで暮らす人々は「樹の民」と呼ばれていた。
主人公エルディは、イルージャ島の中心にある大樹のふもとの「樹の村」に住む少年。
エルディはこの村の出身ではなく、幼いころ大陸から流れ着いた孤児である。
そんなことは気にする様子もなく、村の一員として暮らしていた。
ある日、幼馴染のリチアのペットのプックが逃げ出してしまった。
エルディはプックを追いかけてモンスターの棲む森の奥へと足を踏み入れる。
プックを見つけ、ようやく捕まえたエルディは、プックを幼馴染のリチアに渡す。
近くで何か騒がしい音がするので村まで戻ってみると、大国ロリマー王国の兵たちが押し寄せていた。
ロリマー王国のストラウド国王自らが軍を挙げてきており、村はゴーレム兵に占拠され、村人たちも村の中に閉じ込められていた。
エルディとリチアは島を守ると言われている聖なる獣が眠る大樹の祠へ、助けを求めるために向かう。
しかし祠もロリマー軍によって既に占拠されていた。

1章:精霊と巫女

エルディとリチアは占拠しているロリマー兵の目を盗んで、聖なる獣を見つけるために、大樹の祠へ潜り込んだ。
祠の奥の石碑の間に着くと、エルディは何かの種子を見つける。
エルディが種子を手に取ると、種子からツタが伸びて彼の右手に巻きつき、武器になった。
エルディはこの時知る由もなかったが、彼は大樹に選ばれし者となったのだった。
エルディは、自分の右手が武器になって驚くが、ともかく今は聖獣を探すのが先決であると、エルディたちはさらに奥を目指す。
奥に行く途中、エルディとリチアは小さな幼女の姿をした精霊フィーと出会い、フィーはエルディたちに同行し、力を貸してくれることになった。

祠の最深部は暗く、死者の嘆きがあふれる場所だった。
突如現れた巨大なカニのモンスターがリチアを襲い、エルディは彼女を守るために戦う。
エルディに倒されたモンスターは、「大樹の眠りを妨げてはならぬ。永き大樹のこだまに耳を貸してはならぬ」と言って動かなくなった。
カニは祠の守護者だったようだ。
リチアは大樹の根に歩み寄る。
大樹の底から謎の声が聞こえ、リチアに語り掛ける。
「待っていたぞ巫女よ、古の誓いが果たされる日がついに来たのだ」と。
すると、大樹から黒い衝撃波がリチアに向かって走り、リチアは気を失ってしまう。
リチアのそばに駆け寄るエルディだったが、気が付くといつの間にか2人の周りは、ロリマー兵に取り囲まれてしまっていた。

2章:森の主

ロリマー帝国兵たちによってエルディとリチアは捕らえられた。
リチアと引き離されたエルディは、大樹の祠へ呼び出された村長と親友のレキウスと共に、ストラウド王の前につれていかれた。
ストラウドはこの島にある魔界への扉を開く方法を教えろ、と村長に問う。
村長は、そんなことをすると「邪精霊タナトス」があふれ出して、世界が闇に飲まれてしまうと拒否する。
ストラウドはリチアを人質に取り、村長を脅す。
リチアを人質に取られたエルディは怒って右手の武器を振り回すが、レキウスに治められる。
ストラウドがリチアを殺すと脅すと、村長は、ふしぎの森の奥深くに、扉の封印するものあると言う。
必要なことを聞きだしたので、村長とエルディたちは解放された。
ストラウドと、彼の側近の仮面の導師は、エルディの右腕に大樹の一部が寄生している事を見抜き、彼に興味を持つ。

一方リチアは捕らえられたまま、ふしぎの森の道案内のためにロリマーのゴーレム兵に同行させられていた。
エルディは、レキウスに村の守護を頼み、リチアを助けるため後を追う。

森の最深部には、老木のような姿をした森の主トレントがいた。
エルディが追いつくと、ゴーレム兵の姿はなく、リチアは森の主トレントと会話していた。

トレントの話では、大樹は果てしない時間の中で、生命の絶望や憎しみや悲しみを吸い寄せてしまったという。それが「滅びのこだま」となって大樹の中に蓄積されてしまったというのだ。魔界への扉を開くことは、滅びのこだまを解放することにつながり、世界を闇と絶望で包むことになる。

千年前に魔界への扉を開いた少女がいたという。
そしてまた、ロリマー王国が同じことをしようとしている。
トレントは扉を封印していたのだが、なぜかリチアが触れるとトレントは苦しみだし、闇に飲まれてしまう。
やがてトレントは、闇の力に取り込まれ、タナトストレントへと変貌してしまう。

エルディはフィーの力を借りてタナトストレントを倒す。
闇の力が抜け、元の姿に戻ったトレントは、その体内に邪剣を封じていた。
それはかつて聖剣であったものが闇の力に染まり邪剣となっていた。
死に瀕したトレントはリチアに大樹の元へ行けと言い、エルディには死の山へ行けと言う。守護聖獣は死の山の大地のあるじのもとにいると言い残し、トレントは邪剣を残して消えていった。

そこへ飛竜のワイバーンに乗った仮面の導師がやってきて、邪剣を奪う。
仮面の導師はリチアとエルディに同行しろと言うが、リチアがエルディを庇い、自分が囮になって彼を逃がした。

その頃、聖なる島イルージャでのロリマー王国の暴挙を聞きつけた各国の主たちは会議を開くが、何もできずにいた。

3章:聖獣と大地の顔

エルディとフィーはトレントの遺言にしたがって、死の山の頂上を目指す。
頂上にたどり着くと、岩壁から顔があらわれる。
その顔こそが大地のあるじ・ガイアであった。

ガイアは、千年前、傷ついた守護聖獣フラミーがここで眠りについたと話してくれた。
その直後、仮面の導師が差し向けたワイバーンがエルディとフィーを襲うが、ガイアも力を貸してくれてエルディはなんとかワイバーンを撃退する。

そのころリチアは、島の海岸にいて、ストラウドと仮面の導師に囚われていた。
ロリマー軍は、港から死の山を大砲で砲撃する。
仮面の導師は、この砲撃で死の山に眠る守護聖獣と、死の山にいるエルディも死ぬだろうと言う。
砲撃を受けてガイアは崩れ落ち、エルディとフィーは逃げ惑う。
すると、エルディたちのいた地面が割れ、そこから守護聖獣フラミーが現れた。フラミーはエルディとフィーをその背に乗せて空へと羽ばたいた。
エルディはフラミーの背で遠ざかる死の山から「巫女を救ってやるのだ。それが世界の唯一の希望となろう」と言うガイアの声を聞いた。

フラミーはエルディたちを背に乗せたまま山を駆け下り、樹の村を占拠していたロリマー兵たちを海岸へと追い払った。
村人たちはロリマー兵を追い出したエルディを歓喜で迎えた。
そして村人たちはロリマー軍への今後の対抗策を考えることにした。

4章:リチア

フラミーを村の守護に残し、エルディとフィーはリチアを救出すべく、島の海岸に向かっていった。
だがリチアの姿はなく、そこにはロリマー王国の船も見当たらなかった。
エルディたちはもう1つ先の海岸に帝国旗艦を見つけ、乗り込んだ。

帝国旗艦内を捜索するエルディたちの前に、仮面の導師が現れた。
仮面の導師は、千年前、大樹の奥深に眠る滅びのこだまに魅入られて、魔界の扉を開いたという巫女アニスの話をする。
千年前、一度は開いた扉だったが、ある男と良心に目覚めたアニスによって閉じられたという。
しかし今再びその扉がリチアによって開かれるという。
リチアはそんなことしないとエルディが叫ぶと、仮面の導師はリチアの居場所を告げ、直接リチアに確かめろと言って姿を消した。

仮面の導師の言うとおりの場所へ行くと、リチアが囚われていた。
エルディはリチアの繋がれていた鎖を切るが、リチアは何かに憑かれたように、うわごとを言いつづけており、様子がおかしい。
脱出しようとするエルディたちだったが、既に帝国旗艦は動き出していた。

エルディはリチアを連れて追っ手の兵をかいくぐり、甲板へ出るとストラウドが待っていた。

ストラウドはトレントの残した邪剣を手に持ち、聖剣の力を試すと言ってエルディに襲い掛かる。
エルディトフィーは、リチアを守りながら戦う。

戦いの最中、明朝エルディたちの村を焼き払うというストラウド。
その時、エルディの右手の剣から光があふれ、彼の左頬に竜の紋章のあざが浮かび上がる。
なぜかそれはストラウドの右頬にあるあざと同じものだった。
戦いの決着はつかず、エルディはストラウドの部下の砲撃を受けて海へと落ちてしまう。
海中に落ちたエルディに対し、ストラウドはなおも集中砲火をあびせる。
それを見たリチアはエルディが死んだと思い、泣き崩れた。

エルディは、フィーに守られ、ケガもなく海岸に打ち上げられていた。
エルディが気を失っている間に、既にロリマー軍による村への総攻撃が始まっていた。
レキウスや村人たち、守護聖獣フラミーも参加して反撃しているが、ロリマー軍の猛攻に苦戦している。
村長やレキウスら村人たちは大樹の祠に逃げ込み、石碑の間にいた。

そこへリチアとストラウドがやってきた。
ストラウドは、リチアを使って魔界の扉を開いて大樹の石化を解くつもりだった。
村の皆が止めるが、リチアは魔界の扉を開いてしまう。
すると大樹の石化が解け、扉から邪精霊タナトスがあふれ出し、村人たちを妖魔に変えていった。
ストラウドは邪剣を掲げ、開いた扉から闇の力を得、妖魔に変わった人々を従えた。
石化していた大樹は闇に染まって蘇り、大樹の上に冥王城が出現する。

そこへエルディが駆けつけ、ストラウドと戦闘になる。
だが、闇の力を手に入れたストラウドには敵わない。
フィーはエルディを助けるも、ストラウドによって気絶させられてしまう。
エルディは仕方なく気絶したフィーを抱えてその場から逃げた。
ストラウドはエルディを追う。
誰もいなくなった石碑の間に、仮面の導師が現れる。
彼は両手を広げ、石碑の中から姿を現したリチアに、「おかえり、アニス」と言った。

なんとか逃げ切ったエルディは気絶しているフィーの様子を見ていた。
すると突然フィーの姿が子供の姿から成長し、少女へ変わった。

5章:砂漠の友と

リチアが魔界の扉をひらいてから1年後。
世界は邪精霊タナトスに覆われ、あらゆる生き物がタナトスにとりつかれて魔物と化した。
ストラウドは大樹の冥王城で冥王として魔物たちを従えていた。
魔物となった者たちは、残った人間たちを狩っていた。
エルディは、イルージャの島を出て世界各国の残存兵力と共に魔物に対抗するためレジスタンスを結成していた。
彼は各国の残存勢力に協力を取り付け、イルージャをとりもどすための助力を請うつもりだった。

エルディは、砂漠の国ジャドの城でタナトスを追い払い、協力を仰ぐ予定だった。
城の空中庭園で親友のレキウスと再会するが、既に彼もタナトスにより、魔物に変貌していた。
レキウスは、タナトスを受け入れれば不老不死になると言い、エルディにも仲間になるよう誘う。
だがエルディはそれを拒絶し、レキウスと戦うことを選択する。
エルディに倒されたレキウスは、死ぬ間際に、3日後にリチアがイルージャで滅びのこだまを解放することを教える。
1年前、魔界への扉は開いたが、滅びのこだまは大樹からは解放されていなかったのだ。
それは、大樹自身が抵抗し、こだまを抑えていたからだった。

イルージャに戻る決意をしたエルディは、イルージャにある塔の遺跡にはタナトスの力を抑える装置があるという言い伝えを知る。

イルージャの島に上陸したエルディはリチアと再会する。
彼女は自分が最後の大樹の巫女であり、全ての生命の根源と世界の真実が見えると語る。
リチアは、ストラウドは真の冥王ではないと断言する。
真の冥王はエルディであり、ストラウドを倒して自分とフィーと3人で世界を統べるべきだと言う。
リチアのいうことを信じられないエルディ。
思わず腕の武器を構えるが、リチアに危害を加えることはできず、エルディはその場から走り去った。

6章:愚者と剣

タナトスを抑える装置を作動させるべく、エルディは塔の遺跡に向かう。
最深部の装置を作動させた直後、そこへ仮面の導師が現れる。
仮面の導師と戦い、倒すと、彼はなぜかエルディの腕の武器に力を与えてくれ、自らのことを語る。

彼は千年前、大樹に選ばれし者として聖剣を持っていた。
かつての大樹の巫女アニスの恋人であり、彼女を封じた人物だった。
アニスが滅びのこだまに精神を操られ、魔界の扉を開いた時、仮面の導師は彼女を正気に戻し、共に扉を閉じた。
しかし、力が足りずに彼の持つ聖剣は闇に飲まれて邪剣となってしまい、アニスは扉と共に封印され、樹は石化してしまった。
仮面の導師もまた力を使い果たし、千年の眠りについたのだった。
エルディがこの島にやって来た時、仮面の導師は目覚め、再びアニスに逢いたいと願った。
それで魔界の扉の封印を解こうと考え、野心溢れるストラウドを利用し、ロリマー王国を動かして聖なる島イルージャへ侵攻したのだ。
トレントの中から出てきたかつての聖剣は、既にストラウドの手に渡っており、魔剣に変わっていた。

仮面の導師は、エルディに、ストラウドが彼の実の兄だと告げる。
驚くエルディ。
仮面の導師はエルディに、ストラウドの元へ行き、闇を照らす光となれ、と言い残し、消えた。

7章:希望の戦士たち

装置の作動により、タナトスの力が一時的に抑えられたため、エルディが協力を取り付けた各国の船が次々とイルージャ島へ上陸する。
エルディも各国の兵と協力し魔物を蹴散らしながら、闇に飲まれた森を奥へと進み、大樹の上にある冥王城を目指す。

城へと至る入口付近でエルディたちの前にロリマー軍のジェネラルゴーレムが立ちはだかり、倒すと自爆して入口を塞いでしまった。
冥王城への道を断たれ、途方に暮れているエルディたちのところへ、守護聖獣フラミーが駆けつける。
フラミーは、エルディたちを背に乗せ、大樹の上にある冥王城へと連れて行ってくれた。

最終章:大樹

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