風鳴翼(戦姫絶唱シンフォギア)の徹底解説まとめ

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風鳴翼(かざなりつばさ)とは、サテライト制作による日本のテレビアニメシリーズ『戦姫絶唱シンフォギア』の登場人物である。主人公の立花響よりも前にシンフォギア奏者としての力に目覚めており、響を始めとした他の奏者達全員の先輩といった立ち位置である。ノイズと戦う一方で音楽活動もしており、その両方で相棒であった天羽奏を失った経験によって周囲から心を閉ざしてきたが、響の明るい性格にあてられ徐々に心を開いていく。

風鳴翼の概要

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風鳴翼(かざなりつばさ)とは、サテライト制作による日本のテレビアニメシリーズ『戦姫絶唱シンフォギア』の登場人物である。

翼は、主人公立花響がかつて認定特異災害ノイズに襲われたライブにおいて、ステージに立っていた人気二人組ボーカルユニット「ツヴァイウィング」の一人であり、片割れである天羽奏に対して絶対の信頼を寄せ心の拠り所としていた。ツヴァイウィングはボーカルユニットであると同時に、ノイズと戦うシンフォギア奏者でもあり、翼と奏はライブ会場に大量に出現したノイズに対抗する。その戦闘の最中で天羽奏が亡くなってしまった為に、唯一の心の拠り所を失った翼は周りの人々から心を閉ざしてしまう。
そんな中、奏が纏っていた聖遺物「ガングニール」の反応が起こる。それは、ライブ時に奏に守って貰った少女「立花響」の胸に埋まってしまっていたガングニールの欠片の反応であり、奏の忘れ形見だとも言えた。しかし、亡くなった奏に対して未だ心の整理を付けられていなかった翼は、突然現れた奏の代わりとも言えるガングニールの適合者の響を認めようとせず、仲間であるはずの響に刃を向ける。翼の所属している組織「特異災害対策機動部二課」の司令官であり、翼の叔父でもある風鳴弦十郎によって止められた為に戦闘には至らなかったものの、翼と響の間には溝が出来てしまう。
二人に溝が出来たまま頻出するノイズとの戦闘を続けていたある時、一度起動させれば誰でも使うことの出来る強力な力を持つ完全聖遺物「ネフシュタンの鎧」を纏った雪音クリスが敵として現れる。ネフシュタンの鎧は翼と奏によって起動されたものであり、ネフシュタンの鎧が人類を害する者の手に渡っていることを知った翼は、自身の体に致命的なダメージを与える代わりに強大な力を引き出すことの出来る「絶唱」を口にしてしまう。
絶唱を口にした翼は戦闘後、緊急入院することになる。その間、翼が居なくなった隙間を埋めようと必死で努力をしている響の活躍を聞くうちに、響に対して少しずつ心を開いていくようになる。さらに退院後、響と響の親友である未来に連れられて街を案内されているうちに、かつて奏が翼に言った「戦いの裏側とか、その向こう側にあるもの」を理解していく。翼は響のおかげで徐々に奏の死に対する気持ちの整理をつけることができ、そして響や他の仲間達に対しても心を開いていくのだった。

風鳴翼の基本プロフィール

誕生日:5月25日 19歳
血液型:B
身長:167cm
BWH:81/57/83
シンフォギア:絶刀・天羽々斬
CV:水樹奈々

幼い頃からシンフォギア奏者として力に目覚めていた。自身の事を「一本の剣」や「防人」等と言い、強くなることにストイックな性格をしていた。そんな中、両親を殺したノイズに復讐をしたいと、薬によって無理矢理シンフォギアを纏おうとした天羽奏と出会う。翼は自分以上に努力をし、そしてアーティストとしても、奏者としても、翼のことを励まし続けてくれた奏に心を開き、心の拠り所として信頼をしていた。
しかし、翼と奏が行っていたアーティスト活動中にノイズに襲われ、奏が殉職。それ以降は、アーティスト活動と剣の研鑽にのみ埋没し、他者から心を閉ざしてしまう。
奏の忘れ形見とも言える響の登場後、始めは響のことを受け入れられなかった翼だったが、徐々に響の明るい性格に巻き込まれて行き心を開き始める。
訓練などは非常にストイックなものの、掃除などの身の回りのことについてはだらしがない。アーティスト活動中のマネージャーである緒川慎次に下着の片づけをさせるほどである。
後にクリスが仲間になると、クリスがいつまでも自分のことを名前で呼んでくれないと不満を言う。しかし、クリスはそんな翼の名前を呼ぶことを恥ずかしがってしまう。後にクリスが敵の強力な武器である「ソロモンの杖」を取り戻す為に味方を裏切った際には、ただ裏切った訳ではないと伝えようと翼のことを「先輩」と呼ぶ。翼はそんなクリスのいつもと違う呼び名に、彼女がただ裏切ったわけではないと信じるのだった。それ以降クリスからは先輩と呼ばれている。
自身で先輩風を吹かすだけあり、奏者歴の長い翼は奏者中最も戦闘技術に長けており仲間達から大きな信頼を得ている。
第二期後からは、同じく歌姫としてアーティスト活動をしていた奏者のマリアとユニットを組み、二人で音楽活動をするようになった。

風鳴翼のシンフォギア『天羽々斬』

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翼の血筋である風鳴家と言うのは、昔から日本を守る為の重要な地位に付く家柄だった。その為、翼は早い内からこのシンフォギアに触れており、その過程で「天羽々斬」と適合した。国を守るという家柄と数少ないシンフォギア適合者という類まれなる素質から、翼は自身のことを一本の剣だと言い研鑽を続けてきた。
日本由来の聖遺物からなるシンフォギアであり、その武器は剣である。

剣である為に基本的には接近戦を得意とするものの、斬撃によって衝撃波のようなエネルギーを飛ばすことも出来る。また、剣の形を自由に変えることもでき、早く振ることの出来る日本刀のような形や、威力のある太刀のような形などに状況に応じて変形させながら戦う。巨大化をさせることもでき、その場合は斬る、刺す以外にも壁として行く手を遮ったり攻撃を防ぐなど以外に汎用性が高い。
また、車体前方部に刃を装着したバイクを扱うこともできる為に機動性にも優れている。

シンフォギアの変遷

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左から順に第一期、第二期、第三期の天羽々斬

テーマカラーである青と、白黒をメインとしたカラーリングだ。期を重ねるにつれてテーマカラーの青のパーツが多くそしてはっきりとしてきているような印象がある。第三期に至っては、V字ラインの一部が露出しているなど肌色も増えている。
第三期から第四期ではモデルチェンジは行われてはいない。

戦姫絶唱シンフォギア

エクスドライブモード

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シンフォギアを動かす為の力「フォニックゲイン」が大量に存在する時のみに発動することが出来るシンフォギアの決戦機能の一つ。通常時を遥かに超える力を引き出すことができ、また自由に空を飛ぶことも出来る。強力な敵に対する切り札になるものの、フォニックゲインを高めることは容易ではなく「奇跡」が起きない限り発動は難しい。
一期では、仲間も友達も失ったと思い闘志を失くした響を応援する為に、瓦礫で閉じ込められた響の同級生達や、響の所属する特異災害対策機動部二課の仲間達が、廃墟となった私立リディアン音楽院のスピーカーを復帰させる。そして、スピーカーから流れる未来達の歌によってフォニックゲインが最高潮に高まった為に響達はエクスドライブモードを発動することが出来た。

戦姫絶唱シンフォギアG

エクスドライブモード

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全身がオーラのようなもので包まれ、翼のようなものが追加される等ラストシーンを飾るのに遜色ない派手さとなっている。
自身の肉体へ致命的なダメージを与える代わりに強力な力を引き出す「絶唱」と、月の落下に伴い心を一つにした世界中の人達の歌がフォニックゲインとなった為に起きた奇跡。「七十億の絶唱」。

戦姫絶唱シンフォギアGX

イグナイトモード

Tignaito3

かつて立花響が起こしてしまった暴走状態を、精神力で制御することで純粋な戦闘力へと変換錬成された姿。
心の闇を増幅させる殺戮の魔剣ダインスレイフの呪いをわざと受けることで暴走状態を自発的に発動させ、その後、人の心と英知によって破壊衝動を制御しようという発想により作られた。失敗すれば敵味方関わらず攻撃を仕掛ける暴走状態に陥ってしまうという危険な賭けであったが、錬金術師キャロルに対抗する為に強力な力を欲した響達はその賭けに乗る。
致命的なバックファイアを受けてしまう「絶唱」、奇跡が起きない限り発動させることの出来ない「エクスドライブモード」に続く、第三の決戦機能となった。

エクスドライブモード

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@kawaharu

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