ニル・アドミラリの天秤(ニルアド)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ニル・アドミラリの天秤』とは、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚』原作のアニメである。大正25年の帝都で、人を死に至らしめる書物を巡る謎に、ヒロイン久世ツグミが翻弄されながらも立ち向かう姿を描く。

CV:宮下栄治
年齢不詳 6月10日生 身長186㎝(下駄含)
万屋(雑貨屋)の主人で、フクロウの調査には協力的。個人的な用件も引き受けてくれる。
2話初出。初対面のツグミを、隼人の前で口説いた。

ペリ

ペリ(右)はツグミがお気に入り

CV:夏樹リオ
謎の生き物。杙梛の店の荷物にまぎれこんでいたという。万屋のマスコット的存在。
ツグミになついている。
アイキャッチでは、作中人物のコスプレをしている。

燕野太郎(つばめの たろう)

CV:榎木淳弥
22歳 5月18日 身長172㎝
警視庁保安部所属の巡査。
稀モノ関連の事件の早期解決のために、警察とフクロウは協力態勢をとることになった。二つの組織の連絡係として、燕野が配置されている。
5話では、重要参考人として聴取される紫鶴に頼まれて、逃走に手を貸している。
浅草で煎餅屋を営む祖母がいる。

葦切拓真(よしきり たくま)

CV:利根健太朗
28歳 8月29日生 身長180㎝
帝都新報社会部の記者。隼人の学生時代の先輩。フクロウとは情報を共有する関係である。
稀モノがらみの事件を深追いし、自身も稀モノの被害者となった(8話)。

柾小瑠璃(まさき こるり)

CV:高橋未奈美
20歳 11月1日生 身長162㎝
ツグミの幼なじみ。女学校の先輩。帝都新報の見習い記者で、葦切の部下。
葦切に恋心を抱いている。
初出3話。

ツグミの関係者

久世ヒタキ(くぜ ひたき)

CV:村瀬歩
14歳 2月22日生 身長158㎝
姉のツグミの縁談を成金への身売りだと非難した後、焼身自殺を図った。火傷の痕は残るものの、療養の経過は順調。
甘いものが好きで、じいやの焼いたホットケーキは病室に運ばせるほどの好物。
活字中毒で、書籍や新聞を山積みにしている。汀紫鶴のファンであり、連続殺人事件のヒントを姉に与えた。
自殺の引き金となった稀モノの入手経路については、言及されていない。

鴬地啓三郎(おうち けいざぶろう)

CV:小林範雄
57歳 8月19日生 身長165㎝
久世家の家令。ツグミとヒタキにとっては、育ての親であるじいや。家政の一切を担っている。

鷺澤累(さぎさわ るい)

CV:櫻井孝宏
20歳 1月21日生 身長175㎝
帝都大学の医学生。手先の器用さを活かして万華鏡を作り、杙梛の店に卸すなどして、学費を稼ぐ苦学生。三年前、町医者の父親と助産師の母親を亡くしたと、ツグミには話している。11話で出生の秘密が明らかになる。
学術書をカグツチに焼かれているところを、フクロウに助けられ、ツグミと知り合った。

ナハティガルの関係者

cocoa13
cocoa13
@cocoa13

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