ニル・アドミラリの天秤(ニルアド)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ニル・アドミラリの天秤』とは、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚』原作のアニメである。大正25年の帝都で、人を死に至らしめる書物を巡る謎に、ヒロイン久世ツグミが翻弄されながらも立ち向かう姿を描く。

星川翡翠(ほしかわ ひすい)

CV:逢坂良太
16歳 9月19日生 身長166㎝
帝国図書情報資産管理局探索部所属
母親の緋和子は横浜で外国人相手の遊女をしていた。父親は不明。翡翠は遊郭育ちであり、酔漢に襲われたときに発火能力が覚醒、左目が赤く変化した。
翡翠の原石やカワセミの羽根を集めている。
百舌山教授に、一時研究材料として扱われていたらしい。
母親が自分の能力を疎んじて、置き去りにされたと思いこんでいた。6話で翡翠の誤解だったと判明するが、緋和子の失踪には謎が残されている(10話で判明)。

朱鷺宮栞(ときみや しおり)

CV:夏樹リオ
32歳 8月25日生 身長176cm(ヒール7㎝含)
帝国図書情報資産管理局探索部部長。ツグミたちの上司。
1話で、ツグミの自邸まで勧誘に来た。
夫やすひこを稀モノで亡くしている。夫婦揃って帝国図書館職員だった。

猿子基史(ましこ もとふみ)

CV:興津和幸
33歳 10月22日 身長171㎝
帝国図書情報資産管理局研究部部長。
森羅万象に精通し、現在の興味は鳥類と民俗学。奇矯な仮装をしているが、事態をすみやかに分析し、指針を与えることができる常識をわきまえたリーダー。
2話初出。

隠由鷹(なばり ゆたか)

CV:緑川光
31歳 11月30日生 身長182㎝
帝国図書情報資産管理局研究部所属
寝食を惜しんで、人為的作られた稀モノの解明い打ちこんでいる。
久世家には書生として世話になっていた。アウラを見る能力に目覚め、フクロウに入った。
2話初出。

汀紫鶴(みぎわ しづる)

CV:鈴村健一
24歳 10月18日生 178㎝
旧知の朱鷺宮のはからいで、フクロウのアパートに住んでる(公式HPより)。
赤裸々な描写で人気を博する恋愛作家。森恒犀鳥の門弟であり、師の死体の第一発見者であった。5話で連続猟奇殺人事件に巻き込まれる。
ツグミのみならず、女性には甘言を弄して言い寄っている。気が向くと、金魚売の手伝いをしている。

鵜飼昌吾(うかい しょうご)

CV:木村良平
18歳 5月5日生 173㎝
当代の首相・鵜飼昌造の息子。帝都大学法学部の学生。
ヒタキと同じ日に、稀モノの影響で自殺を図った。1話で、紐で首を絞めているカットで登場。稀モノを入手したいきさつは語られていない。
4話で、静養のためにフクロウと共同生活を送ることになった。入居当初は周囲と折り合えず、特にツグミには男尊女卑の不遜さを隠そうともしなかった。その一方で、朱鷺宮には敬意を持っている。フクロウの面々が昌吾の扱い方を覚えたのが早かったようで、7話では紫鶴がカレー作りを昌吾に手伝わせている。「不愉快きわまりない」が口癖。

雉子谷新(きじたに あらた)

CV:西田雅一
27歳 4月8日生 身長177㎝
昌吾が自宅から連れてきた使用人。フクロウのアパートで、起居をともにしている。人前で「坊ちゃま」呼びをして怒鳴られている。せんべいやカレーなど、薀蓄を語らせると止 まらない。
4話初出。

フクロウの協力者

杙梛(くいな)

cocoa13
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