雪音クリス(戦姫絶唱シンフォギア)の徹底解説まとめ

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雪音クリス(ゆきねくりす)とは、サテライト制作による日本のテレビアニメシリーズ『戦姫絶唱シンフォギア』の登場人物である。第一期シリーズの敵であるフィーネの手下として、主人公立花響達と戦いを繰り広げるものの響を始めとした特異災害対策機動部二課から差し伸べられる温かい手によって月を落とそうとするフィーネに対抗する為に寝返る。口は悪いが面倒見の良い優しい少女である。

雪音クリスの概要

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雪音クリス(ゆきねくりす)とは、サテライト制作による日本のテレビアニメシリーズ『戦姫絶唱シンフォギア』の登場人物である。

クリスは幼い頃に紛争で両親を失い、紛争国の組織によって囚われてしまう。その後クリスは国連軍によって発見されるものの、第一期の黒幕であり力によって世界を統一しようとしていたフィーネによって攫われ、人間以上の力を発揮することが出来るシンフォギアの奏者として覚醒していたのであった。家族を失ってしまったクリスは一人になりたくないが為に、クリス自身の本願でもある争いの無い世界を作ってくれるというフィーネに、酷い扱いを受けながらも付き従っていた。しかしそこに、敵であるにも関わらず、フィーネに気に入られた立花響が現れる。クリスは、シンフォギアを纏えるようになったばかりなのにフィーネに気に入られている響に嫉妬し、彼女と戦闘を行う。
しかし、クリスは用済みだからと見限られフィーネから攻撃を受けてしまう。唯一共に居てくれたフィーネからも見限られ居場所を失ったクリスに、響や特異災害対策機動部二課の司令官「風鳴弦十郎」は手を差し伸べる。初めは彼らを信じられなかったクリスだったが次第に心を開いていき、最終的には世界を恐怖に陥れることで人々をまとめようとしていたフィーネの思惑を阻止する為に、響や翼といったシンフォギア奏者達と共闘するのだった。
その後は響達が在籍する特異災害対策機動部二課の三人目のシンフォギア奏者として、そして響や翼が通う「私立リディアン音楽院」の生徒として、普通の女の子らしい生活を知っていくのだった。

雪音クリスの基本プロフィール

誕生日:12月28日 17歳(戦姫絶唱シンフォギアAXZ時)
血液型:A
身長:153cm
BWH:90/57/85
シンフォギア:魔弓イチイバル
CV:高垣彩陽

大人から利用され続けてきたという過去から、大人である風鳴弦十郎や、きっと分かり合えると都合の良いことを言い続ける響に対して異常な反発心があった。また、家族を失った悲しみから孤独に対しても弱く、酷い扱いを受けているにも関わらずフィーネと共に行動をしていた。
歌で世界を救おうと難民救済を行っていた両親が紛争に巻き込まれてあっけなく死んでしまったことから、両親や両親が大切にしていた歌に対しても嫌悪感を抱いていた。その為、起動の度に歌う必要のある聖遺物の欠片であるシンフォギアではなく、一度起動してしまえば誰でも扱うことが出来る完全聖遺物「ネフシュタンの鎧」を使ってフィーネの思惑の邪魔である翼や響と戦闘を行う。しかし、実際は両親や歌が大好きであり両親の「歌で世界を救う」という夢を実現する為に、歌で力を発揮するシンフォギアの力を使い身を挺して月を壊すほどの威力がある砲塔「カ・ディンギル」の一撃を逸らす。
フィーネに見限られてしまったあと、それでも手を差し伸べてくれる響や弦十郎に寝返り、世界を恐怖に陥れようとしていたフィーネの思惑を止める為に響達と共闘したことから彼らと仲間になっていく。
口は非常に悪いものの、後輩思いの優しい先輩である。しかし、長い間孤独を味わっていた所為か上手く距離感が掴めずに空回りをしてしまったり、自分に幸福な生き方は出来ないと自棄になり自ら距離を置こうとしてしまう等人付き合いは上手いとは言えない。また、同じ奏者仲間である響と未来や、切歌と調がいちゃいちゃしているところを見ると「そういうのは家でやれ」と恥ずかしそうに突っ込む、純情な乙女の一面もある。
また、両親が音楽家であったからか育ちは良いらしく、その悪い口調からは語彙の豊かさが見てとれる。服装なども女の子らしい可愛いものが多く、女性キャラの多いシンフォギア内でも女の子らしいキャラクターである。
一歳年下である響には自分は先輩だから敬えというものの、フィーネに攻撃されて傷ついた時に助けて貰った命の恩人である未来に対しては呼び捨てを許している。

雪音クリスのシンフォギア『イチイバル』

クリスがシンフォギアを手にしたのは、フィーネによって攫われ協力している間である。聖遺物「イチイバル」の正式な適合者として覚醒はしていたものの、歌で世界を救おうとして亡くなった両親の所為で歌は嫌いだからと、イチイバルを纏うことを嫌がっていた。
イチイバルの代わりに纏っていた完全聖遺物の「ネフシュタンの鎧」を付けて響と戦闘を行った際に、響の強力な殴打によってネフシュタンの鎧が破損。やむなくイチイバルを使用したことで、クリスがシンフォギア奏者であることが判明する。

イチイバルは魔弓と呼ばれるだけあり、本来は弓の聖遺物の欠片であるが、クリスの心象を反映して銃のような姿になることが多い。
銃の他にも、弓、ミサイルなど飛び道具類はクリスの十八番であり、奏者達の後衛として、そして火力担当として活躍している。特にミサイルに関しては通常の状態では飛ぶことの出来ない奏者達にとって非常に有効な移動手段となっている為、重宝されている。
イチイバルの特性として、月を穿つだけの威力がある一撃を逸らすことが出来るほどのリフレクターを扱える。
またクリスは「アーマーパージ」という、シンフォギアを強制解除することでシンフォギアのエネルギーを周囲に散弾のように射出する技を使うことが出来る。一度使ってしまうとシンフォギアを再び纏う必要があり連続使用が出来ない博打性の高い技だが、クリスは状況に応じて躊躇無く使用している。

シンフォギアの変遷

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左から順に第一期、第二期、第三期のイチイバル

テーマカラーである赤と、白黒をメインとしたカラーリングだ。期を重ねるにつれてテーマカラーの赤のパーツが多くなった印象がある。
一期では敵対していた時期がある為か黒いパーツも多く、二期になると共に白いパーツが増えた。また、足首のパーツが赤いリボンのようになり、魔法少女のような演出によって装備される。
第三期から第四期ではモデルチェンジは行われてはいない。

戦姫絶唱シンフォギア

エクスドライブモード

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シンフォギアを動かす為の力「フォニックゲイン」が大量に存在する時のみに発動することが出来るシンフォギアの決戦機能の一つ。通常時を遥かに超える力を引き出すことができ、また自由に空を飛ぶことも出来る。強力な敵に対する切り札になるものの、フォニックゲインを高めることは容易ではなく「奇跡」が起きない限り発動は難しい。
一期では、仲間も友達も失ったと思い闘志を失くした響を応援する為に、瓦礫で閉じ込められた響の同級生達や、響の所属する特異災害対策機動部二課の仲間達が、廃墟となった私立リディアン音楽院のスピーカーを復帰させる。そして、スピーカーから流れる未来達の歌によってフォニックゲインが最高潮に高まった為に響達はエクスドライブモードを発動することが出来た。

戦姫絶唱シンフォギアG

エクスドライブモード

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全身がオーラのようなもので包まれ、翼のようなものが追加される等ラストシーンを飾るのに遜色ない派手さとなっている。
自身の肉体へ致命的なダメージを与える代わりに強力な力を引き出す「絶唱」と、月の落下に伴い心を一つにした世界中の人達の歌がフォニックゲインとなった為に起きた奇跡。「七十億の絶唱」。

戦姫絶唱シンフォギアGX

イグナイトモード

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かつて立花響が起こしてしまった暴走状態を、精神力で制御することで純粋な戦闘力へと変換錬成された姿。
心の闇を増幅させる殺戮の魔剣ダインスレイフの呪いをわざと受けることで暴走状態を自発的に発動させ、その後、人の心と英知によって破壊衝動を制御しようという発想により作られた。失敗すれば敵味方関わらず攻撃を仕掛ける暴走状態に陥ってしまうという危険な賭けであったが、錬金術師キャロルに対抗する為に強力な力を欲した響達はその賭けに乗る。
致命的なバックファイアを受けてしまう「絶唱」、奇跡が起きない限り発動させることの出来ない「エクスドライブモード」に続く、第三の決戦機能となった。

エクスドライブモード

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