マーベル映画作品(MCU)フェイズ2のネタバレ解説まとめ

マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。
MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

Winter Soldier(ウィンター・ソルジャー)/James Buchanan Barnes(ジェイムズ・ブキャナン・バーンズ)

映画『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』で谷底に落ちて死んだと思われていたバッキーだが、ヒドラに拾われてウィンター・ソルジャーとして暗殺活動をさせられていた。左腕は失っており、機械の腕が装着されている。ヒドラによる洗脳でスティーブのことや自分の生い立ちなどを忘れていて、ヒドラの命令があれば残虐なこともためらわずに行う。定期的に洗脳を行わないと徐々に自分を取り戻すらしく、映画の最後では川に落ちたスティーブを救助してくれた。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014年公開。宇宙海賊のピーターがインフィニティ・ストーンのひとつであるオーブの封印を解いたことで、その金銭的価値を知るごろつきが集まってきた。オーブを巡って争っているうちにザンダー星のノバ軍に捕まってしまい、ピーターを含めたごろつき4人は宇宙刑務所に入れられるはめになってしまった。そこへやってきたのは、インフィニティ・ストーンを全て集めようとしているスーパーヴィラン・サノスの指示によりオーブを捜していた凶暴なクリー人、ロナン。ロナンはオーブをサノスに渡すことを条件に、ザンダー星を滅ぼす力を手に入れようとしていたのだ。ロナンだけでなくサノスにオーブが渡ったら全宇宙が滅ぼされてしまうという危険を察知したピーターたちは、強すぎる個性のメンバーでチームを結成した。
オーブをピーターから奪ったロナンはザンダー星を滅ぼそうとするが、ノバ軍とごろつきチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、宇宙海賊ラヴェジャーズの連合軍で立ち向かう。

オーブの力を一時的に使いロナンを倒したピーターたちは、ノバ軍により今までの犯罪歴の抹消とガーディアンズ・オブ・ギャラクシーというチームの存在を許されたのだった。

本作はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの誕生秘話となっていて、この映画をきっかけにX-MENやアベンジャーズに比べて全然人気の無かったヒーローチームが一躍注目を浴びることになった。
映画『アベンジャーズ』でちらっと存在を匂わせたサノスがついに登場した作品。

おまけ映像では『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にも出てきたコレクターが、木っ端みじんになった自分の店で途方にくれていた。ちらっと出てくるコスモという犬やハワード・ザ・ダックというアヒルも、実はヒーローである。このコレクターの店には『アベンジャーズ』にロキの下っ端として出てきた戦闘種族チタウリ、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にマレキスの下っ端として出てきたダークエルフなど既出の種族もコレクションのひとつとして保管されている。

ヒーロー

Star-Lord(スターロード)/Peter Jason Quill(ピーター・ジェイソン・クイル)

幼いころ宇宙海賊のヨンドゥに誘拐されて、彼により育てられた。母親は地球人だが父親は古代の異星人らしい。ヨンドゥの指示でオーブ(インフィニティ・ストーンのひとつ)を回収しに行くが、高く売れるということで海賊からの脚ぬけ資金のために持ち逃げする。宇宙海賊のことを心底嫌いではないが、自分を地球から誘拐したことは心のしこりになっている。性格は楽観的で、チームのリーダー兼緩衝材のような存在。

Gamora(ガモーラ)

サノスの養女。戦闘能力をサノスに気に入られて、無理やり側に置かれている。サノスにより身体改造をされていて、細身の身体からは考えられない怪力である。暗殺任務に就くことが多かったため、何かと言えば人を簡単に殺そうと考えるのが悪い癖。ピーターに好意を寄せられているが、そもそも恋愛に興味がない。

Rocket Raccoon(ロケット・ラクーン)

遺伝子改造された、見た目はアライグマの生物。研究所にいたころに過激な実験をされたのか、背中にはボルトが埋め込まれている。チームのエンジニアで、武器や宇宙船の調整、操縦など機械関係を一手に担っている。仲間思いだが口が悪く、ついつい悪態をついてしまう。グルートの言っていることが理解できる数少ない存在。

Groot(グルート)

木を体構造としている宇宙人。身体の大部分が消失しても、一部分残っていれば再生できる。ただし、記憶は残らない様子。「I am Groot.」としか喋らないが、彼とずっと一緒にいると徐々に言っていることが分かるようになるらしい。現時点ではロケットだけがグルートの言っていることが理解できる。ロケットと組んで泥棒をしていた。

Drax the Destroyer(ドラックス・ザ・デストロイヤー)

ロナンに妻子を殺されたのち、ロナンの手下をしらみつぶしに捜し殺していた。物事を難しく考えるのが嫌いで、根本的な性格は素直すぎるくらい素直である。全身に赤い浮彫のタトゥーが入っている。

ヴィラン

Ronan the Accuser(ロナン・ザ・アキューサー)

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