原田ちあきが描く、不気味だけど気になるおんなのこイラスト

最近ヴィレッジヴァンガードで見かける、何だか不気味だけど気になる女の子が描かれたTシャツやタイツ。期待の若手イラストレーター「原田ちあき」についてまとめました。

原田ちあきってどんな人?

原田 ちあき(はらだちあき、1990年9月1日 - )は、日本のイラストレーター
イラストレーターのほかにも、漫画家、美術家、写真家、芸人、コラムニストなど活動が多岐にわたる為、現在自らの職業を「よいこのための悪口メーカー」と名づけ活動中[1]

出典: ja.wikipedia.org

来歴
大阪府大阪市出身、中学時代の美術教師が亡くなったことをきっかけに大阪府立港南造形高等学校へ入学
高校時代は演劇部に入り、部活に打ち込むあまり真剣に造形の授業に取り組むことなく卒業、そのまま劇団東俳に入団し20歳までお笑いを学んでいた
20歳ごろ劇団を脱退、2014年よりフリーランスのイラストレーターとしての活動を開始
現在、理不尽の中を我慢して生きる優しい人々へ向け作品を制作。
そのため自らを「よいこのための悪口メーカー」と名乗っている。名付け親は友人である「フラスコの中身」

出典: ja.wikipedia.org

自らのイラストの展示、グッズ化以外にも、シンガーソングライター「大森靖子」や、親交のある大阪のバンド「空きっ腹に酒」らのアーティストグッズのデザインを手掛けています。

乙女による「わるぐち」を鋭い視点でレトロなタッチで描く

どうせ悪口を言うならお上品に行きましょう
日頃のおしゃれに悪口を取り入れることをコンセプトに

口では言えないけど言いたい…そんな優しい人が

少しでもすっきりするよう制作された作品たち。

悪口がタブーとされている現代で、あえて悪口を見えるように可愛く身に着ける。

そして悪口を可愛く利用する事が目的です。

出典: vvstore.jp

言いたいけど言えない、女の子の怖い本音を鮮やかでレトロな絵柄で描いています。少し不気味なのにどこかポップ。原田ちあきのセンスの成せる技ですね。切れ長の光の無い瞳や色使いなどが独特で目を引きます。

辛辣な言葉と毒気のあるイラストが特徴の彼女ですが、実はエッセイ漫画も描いています。彼女の日々の生活や過去の話をシュールに描いています。じわじわくる笑える漫画です!

tsubu.ganma.jp

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