零~zero~(Fatal Frame / Project Zero)のネタバレ解説・考察まとめ

零~zero~(Fatal Frame / Project Zero)とは「零」シリーズの第1作目で、2001年にテクモよりプレイステーション2用ソフトとして発売された和風ホラーゲームである。
霊である敵は特殊な能力を持つ「射影機」に写すことで撃退でき、恐怖の対象に自ら顔を向けなくてはいけないというゲームシステムによって人気を得た。民俗学的視点から解いていく謎や、敵の霊が一体一体を作り込まれている等、細部にまで拘られた設定も魅力の一つだ。

御縛りの儀式

裂き縄の儀式によって得られた縄をより合わせて作った裂き縄を使って、黄泉の門を塞ぐ儀式。
しかし、キリエが現世に未練を残していた為に失敗した。

禍刻

黄泉の門が開き、瘴気が噴出してしまうこと。キリエが儀式を失敗させてしまった為に起こってしまった。この瘴気を浴びた所為で、氷室家当主は乱心し人々を切り殺した。

黄泉の門

現世と異界を隔てる門であり、氷室家の地下に存在している。代々氷室家が裂き縄の儀式によって封じてきていた門であり、完全に開くと全ての死者が蘇ると伝えられている。

御神鏡

黄泉の門の前に置き、門を映すことで瘴気を跳ね返し門の力を弱めることが出来るというもの。しかし、禍刻の衝撃によって五つに割れてしまった。

射影機

麻生邦彦によって開発された「ありえないもの」を写すことの出来るカメラ。強い霊力を持った人間が使うことで、霊を封印することが出来る。しかし、射影機を扱うということは霊との関係を強めることになり、使用者の精神に大きな悪影響を与えてしまう。深紅の母、深雪はこのカメラを使い続けた為に精神を病み、首を吊ってしまった。

怨霊

作中、敵として戦闘を行う霊の総称。怨霊毎に死因の設定がなされている為、デザインや動きもそれぞれ特徴を持っている。

浮遊霊

ゲーム中、突然現れる戦闘にならない霊。主人公になにかを伝えるように、霊が生前にしていた行動の再現をしていることが多い為ゲーム上重要な霊であることも多い。射影機に収めることで霊力ポイントが入るが、タイミングを知っていないと撮影が難しい浮遊霊なども存在する為に全ての霊を撮影するには技術を要する。

地縛霊

浮遊霊のように戦闘を行わない霊。浮遊霊と違い動くことも消えてしまうこともない為撮影は簡単だが、霊を探すのに使えるフィラメントの反応が鈍い為に発見が難しくなっている。

封印霊

地縛霊に近しい存在だが、ゲームを進行するに当たって扉などを塞いでいる霊。指定された場所の撮影など、特定の条件を達成することで浄化されて先に進めるようになる。

心霊現象

ホラーゲームらしい勝手に物が動く等と言った現象の総称。ストーリー進行上関係はなく、霊を探すのに使うフィラメントに反応することもない。

カセットテープ

深紅らに先んじて氷室邸に入っていた高峰らが遺した音声が録音されたテープ。ストーリーの進行上不可欠なものではないが、氷室邸に関することや自身に関すること等を独白しており高峰らがどんな恐怖を感じていたのか伝える恐怖の演出上重要なアイテムである。

『FATAL FRAME -零 SPECIAL EDITION-』

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