Cutie Honey Universe(キューティーハニー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Cutie Honey Universe』とは、永井豪原作の伝説のアニメ「キューティーハニー」のリメイク版アニメの第4作である。
聖チャペル女学園に通う女子高生・如月ハニーが変身する愛の戦士、キューティーハニー。彼女は多彩な姿と能力を使い、空中元素固定装置を狙う邪悪な犯罪組織パンサークローと戦っている。
そんなハニーにパンサークローの首領・シスタージルは捜査官ジュネとして接近、頼もしい味方を装ってハニーと空中元素固定装置の秘密を探るのだった。

CV:居島一平

PCISの捜査官。元は私立探偵だったらしい。
なぜPCIS捜査官が務まっているのかわからないぐらい無能な人物で、部下であるあけびやモモ実からはいつもバカにされている。
何かとお尻に関するトラブルに巻き込まれることが多い。

手寅あけび / 我目モモ実(てとら あけび / われめ ももみ)

手寅あけび(左)と我目モモ実(右)

手寅あけびCV:田辺留依
我目モモ実CV:広瀬ゆうき(A応P)

PCISの女性捜査官コンビで小五郎の部下。メカに強くハイテク機器を得意とする。
しかし仕事に対してやる気が薄く、現場でも調査のふりをしてサボっていることが多い。
上司である小五郎に対しては露骨に小馬鹿にしたような態度を取っている。
第9話ではパンサークローに囚われた人質の場所を全て解明する有能さを披露した。

キューティーハニー軍団

CV:浦田わたる・luz

最終話に登場。黒いタランチュラの糸でキューティーハニーの姿になったPCISの捜査官たち。時々面白い顔のメンバーがいる。
外見だけがキューティーハニーであるため当初はギルパンサーやシスタージルに面白いように吹き飛ばされるザコ程度の活躍しかできなかったが、空中元素固定装置の力で本物と同等の能力を持つキューティーハニー軍団となりパンサークローの軍団を殲滅した。

その他の人物

如月猛(きさらぎ たけし)

CV:森功至

無から有を生み出す空中元素固定装置とアンドロイド・キューティーハニーを作り出した天才科学者。
ハニーに父親として以上の愛情を込めて育てていたが、研究所を襲撃したパンサークローの怪人からハニーを庇って命を落とした。

早見団兵衛(はやみ だんべえ)

CV:富田耕生

早見青児の父であり資産家で知られる早見家の当主。
正義感が強く剣術の達人でもあるが、「スケベなオッサン」としての方が有名である。
第5話ではアイアンサドーの頭部の鞭を仕込み杖で切断、ハニーの逆転勝利に貢献した。

早見順平(はやみ じゅんぺい)

CV:寺崎裕香

早見青児の弟で早見家の次男。
父親譲りのスケベで綺麗なお姉さんが大好きな少年。そのためハニーとジュネのことも大好き。
しかしジュネには完全に子供扱いされている。
第10話では爆弾を持ってハニーの救援に駆けつけた。

聖チャペル学園の関係者

秋夏子(あき なつこ)

CV:堀江由衣

聖チャペル学園の生徒でハニーの親友。ハニーとは同じクラスで寄宿舎でも同室である。
ハニーがパンサークローと戦っていることを知る数少ない人物であり、事件が起きるたびに学園を抜け出すハニーのフォローをしている。
第3話以降ジュネの不審な行動に警戒心を抱くようになり、第8話でそのジュネと面会した際に拉致されパンサークローに囚われの身となる。
そして第9話で白いタランチュラによりハニーの目前で殺害される。

直子(なおこ)

CV:朴璐美

聖チャペル学園の自称「大番長」。6人の子分を従えている。
女子高生とは思えない大柄で屈強な肉体といかつい容貌の持ち主で、何かとハニーに食ってかかるが実はハニーに憧れているため毎回軽くあしらわれている。
第3話ではバットフライクローに襲われた夏子を庇い負傷するが、大番長の名にふさわしい漢気を見せた。
第6話で学園が壊滅しキューティーハニーがシスタージルに敗れた際に夏子と戦闘不能になったハニーを抱えて逃走、2人を川に逃がした後に投下された爆弾を受け止めて壮絶な最期を遂げた……と思われたが最終話でハニー軍団の一員として再登場。最終決戦を生き延びた後、再建された聖チャペル学園に復帰した。再登場後は爆発に巻き込まれた影響かすっかり色黒になっていた。

直子の子分たち

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