立花響(戦姫絶唱シンフォギア)の徹底解説まとめ

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立花響(たちばなひびき)とは、サテライト制作による日本のテレビアニメシリーズ『戦姫絶唱シンフォギア』の主人公である。認定特異災害「ノイズ」に遭遇したことをきっかけに、歌に共鳴して力を引き出すことの出来るシンフォギアを起動させた響は、趣味である人助けの為にこのシンフォギアの力を使うことを決める。響は敵ですら話を聞き手を差し伸べるという、優しい主人公らしい少女である。

立花響の概要

立花響(たちばなひびき)とは、サテライト制作による日本のテレビアニメシリーズ『戦姫絶唱シンフォギア』の主人公である。

響は、人気二人組ボーカルユニット「ツヴァイウィング」のライブに訪れた際、触れた人間を炭素分解してしまう認定特異災害「ノイズ」に遭遇する。大量に発生したノイズに襲われた響は、歌に共鳴して力を発揮する「シンフォギア」を纏ったツヴァイウィングの天羽奏が自身の命を犠牲にしてまで戦ったおかげで、重傷を負うものの一命を取り留める。
高校生になった響にはこのツヴァイウィングのライブを襲った事件について曖昧な記憶しか残っておらず、純粋なファンとしてツヴァイウィングのもう一人である風鳴翼が在籍する学校「私立リディアン音楽院」へと親友の小日向未来と共に入学した。
そんなある日、突如街中に大量のノイズが現れる。母親とはぐれた少女を見つけた響は、その少女を連れてノイズから逃げるものの屋上へと追い詰められてしまう。その時、胸に浮かんだ歌『聖詠』を響が口ずさむと心臓の辺りが輝き始め、天羽奏が纏っていたシンフォギア「ガングニール」が響に装着されるのだった。
その後、響はノイズ等に対抗する特殊機関「特異災害対策機動部二課」に在籍し、天羽奏から受け継いだシンフォギアを纏う為の聖遺物「ガングニール」の力を使う奏者として人類に降りかかる脅威に対抗する第一線に身を投じて行く。

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立花響の基本プロフィール

誕生日:9月13日
年齢:16歳(戦姫絶唱シンフォギアAXZ時)
血液型:O
身長:157cm
BWH:84/58/86
シンフォギア:激槍ガングニール
CV:悠木碧

趣味は人助けで、好きなものはご飯&ご飯。彼氏居ない歴は年齢と同じ。
木の上から降りられなくなった猫を助けて授業に遅れたり、ノイズに襲われた少女を助ける為に自分の身すら危険に晒すなど相当なお人好しである。同じ高校に入学した小日向未来とは幼馴染であり、作中で響は「彼氏居ない歴は年齢と同じ」と言っているもののお揃いのパジャマを着たり二つベッドがあるにも関わらず同じベッドで寝るなど恋人同士のような関係にも見える。
明るく元気な性格なものの、過去に辛い思いを経験しており影もある。同じ人間ならば、話し合えば手を取り合えると信じており敵として立ちはだかる相手にも、しつこく手を差し伸べ続ける。
シンフォギアにはそれぞれ固有の「アームドギア」と呼ばれる武器が存在しており、ガングニールは槍の形をしたアームドギアがあるはずだが響はそれを上手く形成することが出来なかった為に、アームドギアの形成に使うエネルギーを殴るのに使うという攻撃手段を取っている。また、武器を持っていない為、他のシンフォギア奏者達と手を繋ぐことでシンフォギアを動かすエネルギー「フォニックゲイン」を束ね繋ぐことが出来る。これにより、個々では発揮しえない力を引き出すことが出来、これこそが武器を持たない響の「アームドギア」とされている。

立花響のシンフォギア『ガングニール』

響がシンフォギアを纏うのに使用される聖遺物「ガングニール」を手にしたのは、ツヴァイウィングのライブをノイズが襲った際に天羽奏の纏っていたガングニールが破壊され、破片の一部が響に当たった時である。重傷を負った響は手術を受けるものの、胸に複雑に埋まってしまったそれらの欠片を取り出すことは難しく胸の中に放置されたままになっていた。その為、ノイズに襲われた際に生きたいという響の気持ちに胸のガングニールが応え、ガングニールを扱えるようになる。
ガングニールは響以外にも、前任の天羽奏、そして一時は敵対関係だったものの現在は仲間として戦っているマリアが使用する描写があるが、そのどちらも槍状のアームドギアを装着することが出来る。しかし、響に至ってはアームドギアを形成することが出来ず、また他の奏者の力を束ねるという特異な能力を持っている。

シンフォギアの変遷

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左から順に第一期、第二期、第三期のガングニール

テーマカラーである黄と、白黒をメインとしたカラーリングだ。期を重ねるにつれてテーマカラーの黄のパーツが多くなっている印象がある。
第二期では、マフラーのような布が追加され見栄えがよくなったものの、この布が戦闘に使われることはない。徐々にパーツ数が増えがっちりとした印象へと変遷している一方で、第三期ではへそ部分が露出されるなど肌色部分は減少していない。
第三期から第四期ではモデルチェンジは行われていない。

戦姫絶唱シンフォギア

暴走

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体内に埋め込まれている聖遺物によってシンフォギアを纏う響は、他の奏者達よりも強いエネルギーを引き出すことが出来る。しかし、その分感情のコントロールや、エネルギーをコントロールする為の最低限の生命力を失うとシンフォギアが暴走してしまう。暴走状態になった響は赤い目と黒く塗りつぶされた体といった容姿になり、動きの速さや力は格段に上がるものの理性を保つことが出来ず破壊衝動に身を任せる獣のようになってしまう。
一期では、強力な力を持つ聖遺物「デュランダル」を握った際、そして、命を賭して世界を救おうとした雪音クリスを、敵であるフィーネが嘲笑った際に、感情が怒りに塗りつぶされ暴走状態になってしまった。

エクスドライブモード

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シンフォギアを動かす為の力「フォニックゲイン」が大量に存在する時のみに発動することが出来るシンフォギアの決戦機能の一つ。この状態では、通常時を遥かに超える力を引き出すことが出来、また自由に空を飛ぶことも出来る。強力な敵に対する切り札になるものの、フォニックゲインを高めることは容易ではなく「奇跡」が起きない限り発動は難しい。
一期では、仲間も友達も失ったと思い闘志を失くした響を応援する為に、瓦礫で閉じ込められた響の同級生達や響の所属する特異災害対策機動部二課の仲間達が、廃墟となった私立リディアン音楽院のスピーカーを復帰させる。そして、スピーカーから流れる未来達の歌によってフォニックゲインが最高潮に高まった為に響達はエクスドライブモードを発動することが出来た。

戦姫絶唱シンフォギアG

暴走

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第二期にて、理性を失い破壊衝動に身を任せてしまう暴走状態になった響。一期の時よりも体の周囲が赤いオーラのようなもので包まれるなど見栄えが良くなっている。
聖遺物を食べることで成長する「ネフィリム」という化け物に左腕を食いちぎられてしまった所為で生命力が低下し、力を制御できなくなった為に暴走してしまった。食いちぎられた左腕は、他の奏者達がアームドギアを形成する要領で自己再生させた為に暴走後も腕は無事だった。体内に聖遺物が宿る響だからこそ出来た再生だったが、それは同時に体と聖遺物の融合を促進させ響を死に近づけてしまう。

エクスドライブモード

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全身がオーラのようなもので包まれ、翼のようなものが追加される等ラストシーンを飾るのに遜色ない派手さとなっている。
自身の肉体へ致命的なダメージを与える代わりに強力な力を引き出す「絶唱」と、月の落下に伴い心を一つにした世界中の人達の歌がフォニックゲインとなった為に起きた奇跡。「七十億の絶唱」。

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@kawaharu

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