グランド・ブダペスト・ホテル(The Grand Budapest Hotel)のネタバレ解説まとめ

『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督、レイフ・ファインズ主演で製作された。ズブロフカ共和国にあるグランド・ブダペスト・ホテルが物語の舞台である。コンシェルジのグスタヴと部下のムスタファを主人公に、常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。本作は1930年代、1960年代、1985年、現在と4つの時間軸で展開されていく。

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『グランド・ブダペスト・ホテル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

心理学を使用して出演依頼をしていた

アンダーソン監督はレイフ・ファインズに今作に出演してもらうためにマインドゲームを使用していた。
レイフ・ファインズは今作の出演を決める前に、アンダーソン監督から「脚本を読んで、どの役がやりたいか教えてほしい」という内容のメールを受け取っていたという。これは、俳優に出演依頼を断らせないように心理学を使用したものだといわれている。

ホロコーストの要素

今作は架空の国ズブロツカを舞台としたファンタジックなコメディ作品だが、ホロコーストの要素が盛り込まれた映画でもある。
バイセクシャルを隠していないグスタヴは、ナチスのターゲットとなった人物を表し、故郷で家族が殺されたムスタファはホロコーストで処刑された人々を表現していたという。「グランド・ブダペスト・ホテルはホロコーストと、ホロコーストがもたらした影響のを洗練された手法で描いている」とある評論家は評していた。

グランド・ブダペスト・ホテルを完全再現

アンダーソン監督は、映画の舞台を設定するために、東ヨーロッパを旅して歴史あるホテルを多く取材し、最終的には使われていなかった百貨店をアンダーソン監督、特有の色合いやエッセンスを加えながら改装したという。そうして、グランド・ブダペスト・ホテルを作ったそうだ。

ウェス・アンダーソン初の栄誉

今作以前から監督として高い評価を受けていたアンダーソン監督だが、彼がアカデミー監督賞、または作品賞にノミネートされた作品は『グランド・ブダペスト・ホテル』が初めてだった。
また、今作は世界興行収入約180億円を突破し、アンダーソン監督作品の最高興行収入記録を更新した。

『グランド・ブダペスト・ホテル』の関連リンク

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