PERSONA5 the Animation(第1話『I am thou, thou art I』)のあらすじと感想・考察まとめ

とある事件に巻き込まれ、前歴が付いてしまった高校生の雨宮蓮は、一年間の保護観察処分を受け、身元引受人佐倉惣治郎の元での生活を開始する。そんな中、転入先の秀尽学園へ向かう途中、異世界へと迷いこんでしまう。
今回は「PERSONA5 the Animation」第1話『I am thou, thou art I』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「PERSONA5 the Animation」第1話『I am thou, thou art I』のあらすじ・ストーリー

きらびやかな施設の中に現れた怪しい仮面の男

『いま世界は、あるべき姿にあらず。ゆがみに満ち、もはや「破滅」は免れない…定めに抗い、変革を望む者…それは時にトリックスターとも呼ばれた。汝、トリックスターよ…今こそ、この世の歪みの深淵にたち向かうがいい。』

ギャンブル施設の天井には仮面をつけた怪しげな男が二人いた。
仮面の男「いくよ、覚悟はいいね。」
もう一人の男がハンドサインをすると仮面の男が銃を撃つ。
すると天井のシャンデリアが打ち落とされる。
仮面の男「健闘を祈る。また会おう。」

アタッシュケースを運ぶ仮面の男

仲間の声「ジョーカー、盗んだお宝はこっちで回収しとくわ。」
どうやらこのアタッシュケースを抱えている男はジョーカーと言うようだ。
警備に追われながらもアクロバティックな動きで避けていくジョーカー。
しかし追い詰められてしまう。
仲間「おい、ジョーカー?」

ガラスを割り逃げるジョーカー

ガラスから外へ逃げたジョーカーに対して仲間は「カッコいい真似してくれるわね。」「無茶なんだから…ったく。」と賞賛をおくる。

大量の武装した警備員

仲間「嘘!なにこの反応!?待ち伏せ!?」
警備員「確保ー!」
ジョーカーの逃げた先には大量の警備員が待ち伏せしており、ジョーカーは催眠弾により眠らされてしまう。

捕まったジョーカー

水をかけられ目覚めた場所は取調室だった。
警官「薬が効きすぎたか。」
ジョーカーに対して蹴る警官。ジョーカーの周りには注射器が散乱しており様々な薬物を打たれた痕跡がある。
警官「嫌ってほど分からせてやる。やったことには責任が付きまとうってな。名前だ。吐かなきゃお仲間が痛い目みるぞ。」
ジョーカー「雨宮蓮」

雨宮のもとにやってきた新島

雨宮の知り合いと見られる新島という女警官が雨宮に会いに来た。
警官「時間を切らせてもらうよ、長話は許可できない。何しろ奴の手口は不明なんだ。会って話すだけでも安全とは言えない。」
新島「わかりました。」
新島「君だったとはね。」
雨宮「他のみんなは?」
新島「捕まってない。ここに収監されてるのは君一人だけよ。きっとここでは何でも起こるわ。私じゃ止められない。それに時間も無いの。無事でいたければ正直に答えて!目的は何だったの?何故こんな大事件を引き起こしたの?君はいつどこで…あの世界のことを知ったの?他人の心なんて、一体どうやったら盗めるの?」
新島の質問を受けていると謎の声が雨宮に聞こえてくる。
謎の声「貴方は囚われ。予め未来を閉ざされた…運命の囚われ。これは極めて理不尽なゲーム。勝機はほぼ無いに等しい。しかしこの声が届いているという事は、まだ可能性が残っているはず。逆転の鍵は絆の記憶…仲間と掴んだ起死回生の真実。全ては半年前、ゲームが始まったあの日…。どうか思い出して…貴方と世界の、未来の…為に…。」

電車に乗る雨宮

気がつくとそこは電車だった。
テレビで探偵の話題が放送されていて、前作にも出ている白鐘直斗の名前が出ていた。白鐘直斗は前作『ペルソナ4』に登場した天才探偵で、その頭脳で事件の解決に貢献したキャラクターだ。
街中のモニターにはアイドルをしているりせちーこと久慈川りせも出ている。こちらも『ペルソナ4』の登場人物で、アイドルをしていた。
上記2点から前作『ペルソナ4』とのつながりを確認できる。
駅に着いた雨宮の携帯には謎のアプリがインストールされていたが、雨宮はこれを削除する。

Leblancに入る雨宮

雨宮が向かった先は老人が経営をする喫茶店だった。
老人「ああそうか、今日って言ってたな、女の顔以外はすぐに忘れちまう。お前が例のあれか。」
雨宮「雨宮蓮です。お世話になります。」
老人「はー、どんな悪ガキが来るかと思ったらお前がねえ…。佐倉惣治郎だ。うちの客とお前の親が知り合いで…まぁいいかついてこい。」
奥の部屋へと案内される雨宮。
佐倉「お前の部屋だ寝床のシーツくらいはくれてやるよ、後は自分で片付けろ、一応事情は聞いてるよ。傷害罪か、人は見かけによらないな。」
雨宮「は、違います、俺は…ただ。」
佐倉「お前の言い分はきかねぇ、聞くつもりもねぇ、深入りしたくねぇからな。で、前歴が付いたお前は晴れて地元の高校を退学。裁判所のお達しで転校転居を迫られ、両親もそれを承諾。要は厄介払いされてここに来たって訳だ。店で余計な事は言うなよ。これでも客商売なんでな。明日、秀尽に行くぞ。秀尽学園高校。先生方に挨拶参りだ。お前みたいなのが編入出来るとこそうそうねぇんだからよ。」
雨宮「はい」
部屋で一人で過ごす雨宮が携帯を確認すると駅で削除したはずのアプリがまた入っていた。

監獄に囚われる雨宮

気づくとそこは牢獄の中だった。手錠もされている。奥には奇妙な男がいた。
奇妙な男「ようこそ私のベルベットルームへ。ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所。私は主を務めているイゴール、覚えてくれたまえ。しかし驚いた。この部屋の在り様はお前自身の心の在り様。よもや牢獄が立ち現れるとは…お前はまさしく運命の囚われ。近い将来、破滅が待ち受けているに相違ない。そう焦らんで良い。破滅に抗う術はある、唯一つのみだが。またいずれ会う事になるだろう。それまでは束の間、元の世界に戻ると良い。」
すると雨宮はベッドの上にいた。これは夢だったのだ。そして佐倉惣治郎と共に秀尽学園へと向かった。

場面は再び取調室に戻る

新島「秀尽学園…都内じゃどこにでもある平凡な進学校。でも君が転入してきたとたん、これが校内に張り出された。」
新島は「「色欲」のクソ野郎鴨志田卓殿」と書かれた脅迫文を見せた。
新島「当時はみんなイタズラと思っていたけど事実は違った。これが怪盗からの最初の予告状。狙われた相手は学校OBの五輪メダリスト、体育教師の鴨志田卓。あの頃秀尽学園でいったい何があったの?正直にすべて話しなさい。」

坂本竜司と出会う

秀尽学園へ登校していると金髪の男・坂本竜司に声をかけられる。
坂本「お前秀尽だよな。」
雨宮「秀尽学園のこと?」
坂本「2年、タメかよ。見ねー顔だな何組だ?」
雨宮「まだ聞いてない。」
坂本「まだ?そっかお前例の転校生か。」
雨宮「うん」
坂本「んじゃ知らねーワケだ。けど…へぇー、お前がねぇ?」
雨宮「何だ?例のって?」
坂本「やべっもうこんな時間かよ。たいした雨じゃねぇだろ遅刻すんぞ。」
二人が学校に向かい始めると謎のアプリが起動して「ナビゲーションを開始します」と表示されていた。
学校があるはずの場所につくと、学校が城のような建物に変わっていた。
坂本「なっなんだこれ学校どこ行っちまったんだよ、なあ?」
雨宮「俺に聞かれても。」
坂本「いくぞ、中入って聞くしかねぇだろ。」
こうして二人は城の中へと入っていく。

王の格好をした鴨志田

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