聖剣伝説3(TRIALS of MANA)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『聖剣伝説3』とは、1995年に発売されたアクションロールプレイングゲームで、『聖剣伝説』シリーズの3作目。シリーズ最後のスーパーファミコン用ソフトとなった。6人のキャラクターから3人を選んでプレイすることにより、ストーリーの一部が変化し、ラスボスも異なる。戦乱に巻き込まれた6人の若者たちが、それぞれの事情を抱えながらもマナの力に導かれ、世界の平和を取り戻すため戦う。

古の都ペダン

幻惑のジャングルにある幻の都市。
かつては高品質な武器や防具を産出して栄えた都市だったが、12年前の世界大戦で、ここで生産される武器防具に脅威を感じた竜帝により滅ぼされた。
普段はジャングルと廃墟だけの場所だが、マナの大変動により時空が過去と繋がったことで、現代に復活した。
そのためぺダンの住民たちは竜帝に滅ぼされる前の12年前の過去を生きている。
ぺダンでは、12年前の当時の世界情勢を聞くことが出来る。
また、ここにはマナストーンを研究しているというマナストーン博士がいる。

『聖剣伝説3』のあらすじ・ストーリー

世界の源であるマナの力を悪用し、世界征服を企む者たちが暗躍している世界。
6人の男女がそれぞれの理由で旅立つ。
スタートは別々だが、やがて共通のストーリーへとたどり着いていく。

デュラン編

草原の王国フォルセナに住む若き傭兵デュラン。
彼はかつて黄金の騎士と謳われたロキの息子である。
ロキはフォルセナの英雄王の親友でもあり、12年前、英雄王らと共に竜帝と戦い、相討ちで竜帝を倒した英雄でもある。
竜帝は竜一族の王であり、マナのエネルギーを奪って世界を征服しようと企んだが、英雄王は親友のロキと共に竜帝を討伐したのであった。
その父と、母を病で亡くし、今は妹のウェンディと伯母ステラと3人で暮らしている。
デュランはフォルセナでも並ぶ者がいないほどの剣の腕前を持つ実力者である。

フォルセナで年に1度開かれる武術の御前大会で、見事優勝を果たし、王国随一の剣士の座に輝いたデュラン。
ご機嫌なデュランはその夜、突然に現れた魔法王国アルテナの刺客である「紅蓮の魔導師」と戦い、惨敗してしまう。
デュランの他の仲間たちも「紅蓮の魔導師」に次々と倒されていった。
剣士としてのプライドをズタズタにされたデュランは、もっと強くなって「紅蓮の魔導師」を倒したいと願う。
しかし今のままでは「紅蓮の魔導師」には到底かなわない。
そんな時、彼は占い屋で聖都ウェンデルの知者・光の司祭の噂を聞く。強くなるためにクラスチェンジ(自身の職業を一段階上位のものにすることでパワーアップできるシステム)する方法を光の司祭なら知っているかもしれないと、デュランはウェンデルへ向かうことを決意する。

ケヴィン編

ケヴィンは獣人の国・ビーストキングダムの王子で、獣人の父と人間の女性との間に生まれたハーフ。彼の母はケヴィンを生んですぐ国を追われて行方不明だという。
ハーフということもあってか、ケヴィンはなかなか獣人の血に目覚めようとしない。(野性を取り戻し凶暴化しない)
ケヴィンは父である獣人王によって厳しく鍛え上げられてきた。
ハーフであり母親が追い出されたことと、父親による厳しい鍛錬により、ケヴィンは冷徹な殺人マシーンのように育てられ、その心は冷徹になっていった。他の獣人たちとも関わらず閉じこもりがちだった彼が、唯一心を通わせられる親友は子供の狼のカールだけだった。
ケヴィンになついてくれるカールと過ごすことで、優しい心や思いやりの心を知るようになった。

そんなある日、ケヴィンは突然凶暴化したカールに襲われる。
豹変した親友カールに対して、ケヴィンは手を出せずにいたが、命の危険が迫った時ケヴィンの中に眠る獣人の本能が刺激され、本能のままにカールをその手にかけてしまう。
実はカールを凶暴化させたのは、獣人王に取り入ろうとしていた「死を喰らう男」と呼ばれる者の仕業であった。
だが実際に命じたのは獣人王で、ケヴィンを親友のカールと戦わせることにより、ケヴィンの獣の血を目覚めさせようとしたのであった。
カールを殺してしまった失意の中、ケヴィンはカールを凶暴化させ襲わせたのが獣人王だと「死を喰らう男」から知らされ、怒りのままに父に挑むが、返り討ちにあう。
落ち込むケヴィンに、「死を喰らう男」は聖都ウェンデルの光の司祭であればカールを蘇らせてくれると吹き込む。
カールの亡骸を埋めて、ケヴィンは一縷の望みを持って聖都ウェンデルへと向かう。

ホークアイ編

砂漠の盗賊団ナバールに属するホークアイは、盗賊として随一の腕前を持つ少年。
孤児だったホークアイは、ナバールの首領フレイムカーンに拾われて、彼の息子イーグルと妹ジェシカと共に実の子同然に育てられた。イーグルとは無二の親友である。

ある時、フレイムカーンは、砂漠で行き倒れになっていた美女イザベラを助けた。
いつしか彼女はフレイムカーンの側近になっていた。
ある日突然、フレイムカーンはナバール王国の建国を宣言し、風の王国ローラントへの侵攻を開始するという。
父の突然の豹変にイーグルは不審に思い、ホークアイと共にフレイムカーンの元へと向かう。
そこで、2人はフレイムカーンはイザベラによって操られていることを知るが、イーグルもイザベラによって操られてしまう。
操られたイーグルはホークアイに襲い掛かり、ホークアイはイーグルをみね打ちで仕留める。
イーグルは正気に返ったが、イザベラに殺害されてしまう。
イザベラはイーグル殺しの罪をホークアイに着せ、彼を投獄する。
牢の中のホークアイの元に、兄殺しの真相を確かめようとイーグルの妹ジェシカがやってきた。
だが、イーグルの妹にはイザベラによって呪いのアイテム「死の首輪」が着けられており、ホークアイが真実を話すと死んでしまうという呪いにかけられていた。
しかも首輪は1度付けたら2度と外せないという。
そのことをイザベラから知らされていたホークアイは、真実を問うイザベラに対し、沈黙を守るしかなかった。

ホークアイは弟分のニキータの手引きで脱獄に成功し、ナバールを後にする。
彼はジェシカの首輪を外す方法を聞くため、聖都ウェンデルの光の司祭の元へ向かう。
そしていつかイーグルの仇を取ることを心に誓うのだった。

アンジェラ編

魔法王国アルテナの王女アンジェラは、美しいがわがままな性格で、落ちこぼれの魔法使い。
魔法王国の王女なのに魔法が苦手というコンプレックスがあり、それが原因で母親である理の女王からの関心は薄い。
自分と同じ落ちこぼれだったはずの「紅蓮の魔導師」が急に実力を発揮し、王女であるアンジェラに対しても上から目線の態度をとるようになった。
ある日、アンジェラは母である理の女王に呼び出され、マナストーンの生贄になれと言われる。
マナストーンとは魔法などすべての力の源といわれるマナの結晶体であり、その中にはマナの女神により神獣が封印されている。
極寒の地であるアルテナは、氷に覆われようとしていたが、理の女王自らの魔力で温暖に保っていたのだ。
だがマナの減少のため、その魔力にも陰りが見えた。
かつてマナのエネルギーをめぐって起こった世界大戦後、封印されていたマナストーンの力を解放すれば、魔力を使わずともアルテナは氷から救われるのだ。
アンジェラは、実の母から生贄になれと迫られたショックで潜在能力が発揮され、生贄にされる危機一髪のところで城の外へとワープし、難を逃れる。
城から逃げたものの失意のアンジェラは、氷原で行き倒れになってしまう。
倒れていたアンジェラは通りすがりの人に保護され、近くの港町で目を覚ました。
港町では、アンジェラは自分がお尋ね者になっていることを知る。そして港町の住民から聖都ウェンデルの賢者・光の司祭の噂を聞く。
アンジェラは母に認められるほどの魔力を身に着ける方法を光の司祭に聞くために聖都ウェンデルへと向かう。

リース編

風の王国ローラントの王女リースは、ローラント国を守るアマゾネス軍のリーダーでもある。
父であるジョスター王と、エリオットという弟がいる。母ミネルバはエリオットを出産後に亡くなっている。
ある時、砂漠のナバールが突如侵攻してきた。
ナバールの者たちによって父王は殺され、弟エリオットは連れ去られてしまう。
ローラント王国を滅ぼされたリースは1人生き残り、いつか自分の手で王国を復興させることを強く誓う。
連れ去られたエリオットを捜し求めるとともに、光の司祭の助言を得るために聖都ウェンデルへ向かう。

シャルロット編

聖都ウェンデルの光の司祭の孫娘シャルロットは、人間とエルフの間に生まれたハーフ。
エルフの血を引いているせいか、15歳にはみえない幼児体型と言動が特徴の少女。
両親はシャルロットが幼い頃に他界し、父方の祖父である光の司祭によって育てられた。

シャルロットは神官ヒースを慕っており、ヒースがアストリアで目撃された謎の光についての調査に出掛けると、シャルロットは密かに神殿を抜け出してヒースの後を追いかけていく。
ところが調査先で現れた「死を喰らう男」の不意打ちを食らい、ヒースは拉致されてしまう。
目の前で消えたヒースを助けるため、シャルロットは取り急ぎウェンデルへと戻る。

共通・聖都ウェンデルとフェアリー

主人公(プレイヤーが6人の中から選ぶ)は聖都ウェンデルに向かう途中で、瀕死の妖精フェアリーを助ける。
フェアリーはマナの女神に仕える妖精で、世界の危機を伝えるため、聖都ウェンデルの光の司祭のところへ向かう途中だったという。
世界からマナが減少しているため、自力で飛ぶことができないほど衰弱したフェアリーは、主人公の体に憑依し、主人公と共にウェンデルへと向かう。
主人公はウェンデルに行く途中、他の仲間2人(プレイヤーが6人から選ぶ)と出会うこととなる。

ウェンデルに着き、主人公たちは光の司祭に会うものの、マナの女神でもなければ対処できない、と言われてしまう。
がっかりする主人公をよそに、フェアリーは光の司祭に訴える。
今、世界からマナが減少し、聖域のマナの樹が枯れ始めている。フェアリーが力を失ったのもそのせいで、主人公に憑依していなければ今頃死んでいたという。
主人公に憑りついたフェアリーは一度人間に憑依したら、他の人間に取り付くことは出来ないという。
光の司祭は、フェアリーに選ばれた者として主人公に、勇者として行動しなければならないと諭され、フェアリーとともにマナの聖域に行ってマナの剣を抜けと言う。
だが今のフェアリーにはマナの聖域の扉を開くだけの力がないのだという。
しかし、各地のマナストーンを護る精霊たちの協力が得られればマナの聖域への扉を開くことができるという。
そんなめんどくさいことはごめんだ、という主人公たちにフェアリーは、マナの聖域にある「マナの剣」を手に入れれば、その力で主人公たちの望みが叶うと言う。
主人公たちはフェアリーの口車に乗せられ、マナの剣を手に入れるために各地のマナストーンを目指すことになった。

共通・マナの聖域へ

フェアリーの導きのままに、マナストーンと精霊を探す旅に出た主人公たち。
まずは滝の洞窟で光の精霊「ウィル・オ・ウィスプ」を入手する。
主人公がデュラン、もしくはアンジェラで、仲間にデュランかアンジェラを選択している場合、お互いの身の上を明かし、アンジェラはデュランに「紅蓮の魔導師」について語る。
主人公がホークアイ、もしくはリースで、仲間にホークアイかリースを選択している場合、お互いの身の上を明かし、リースは故郷ローラントへのナバールの侵攻がイザベラのせいであることを知る。
仲間にシャルロットを選んでいる場合、シャルロットを洞窟内のモンスターから救出すると、シャルロットが旅に出た理由を仲間に話してくれる。

次に精霊の情報を探して草原の国フォルセナに向かう途中、炭坑でドワーフのワッツに出会い、ワッツの頼みで炭坑の奥にいる巨大なモグラを倒すと、土の精霊「ノーム」を入手する。
草原の国フォルセナへ行くと、フォルセナは魔法王国アルテナの侵攻を受けていた。
主人公たちはアルテナの侵攻からフォルセナを救うことに成功する。
するとフォルセナの英雄王は、風のマナストーンが風の王国ローラントにあると教えてくれた。
主人公たちが、ローラント王国にいくと、ローラントは砂漠のナバールにより占領されていた。

主人公たちはナバールからのローラントの解放運動を行う人々に力を貸し、無事ローラントを解放することに成功し、風の精霊「ジン」を入手する。
そしてフェアリーの導きで闇の精霊「シャドウ」、水の精霊「ウィンデーネ」、火の精霊「サラマンダー」、月の精霊「ルナ」を入手する。
最後の木の精霊「ドリアード」を入手する際、精霊の居所を聞くために主人公たちが立ち寄った花畑の国ディオールはエルフの国であった。
シャルロットは、仲間にいない場合でもイベント的にここで同行することとなる。
ディオールの妖精王は人間を拒んでいたが、フェアリーとシャルロットの姿を見て、態度を変え、主人公たちに「ドリアード」の居場所を教えてくれる。そしてシャルロットの両親について話してくれる。
妖精王はシャルロットの母方の祖父であり、自身の娘であるシャルロットの母親と、人間の父親が禁断の術によって結ばれ、その術の影響で2人はシャルロットが生まれてすぐ亡くなったことを語る。
その後、妖精王は光の司祭にシャルロットを預けることとなった。
シャルロットは両親の真実を知って泣きじゃくり、そして再び精霊を見つける旅に出る覚悟をする。

すべての精霊を手に入れた主人公たちはマナの聖域への扉を開くことに成功したが、マナが不安定なこともあって扉は遥か上空に出現してしまった。
上空の扉へ飛行していく手段を持たない主人公たちの目の前で、マナの聖域へ行き、マナの剣を手にしようとするアルテナ、ビーストキングダム、砂漠のナバールら大国の連中は上空の扉に向かって行った。
フェアリーは、マナの女神が遣わした翼をもつ精霊フラミーのもとへ主人公を導き、主人公はフラミーの背に乗って上空のマナの聖域の扉をくぐる。

マナの聖域の奥へ行くと、マナの剣はまだ樹の根元に刺さったままだった。
マナの剣は妖精に選ばれた人間しか抜けないので、主人公はたやすく引き抜いて手にする。
すると、マナの剣が抜かれるのを待っていた、主人公たちに敵対する勢力が攻勢をかけてきた。

マナの聖域で主人公の体から外に出ていたフェアリーが、敵(主人公によって変化する)に人質にされてしまう。
ここから先は選択した主人公によって敵と行き先が変化する。
敵は主人公に、フェアリーを返してほしくば、それぞれの場所へ来い、という。

デュラン・アンジェラ編

主人公がデュラン・アンジェラの場合、「紅蓮の魔導師」に呼ばれて魔法王国アルテナへ行くことになる。
「紅蓮の魔導師」はフェアリーと理の女王を人質にとっていた。
フェアリーと引き換えに「紅蓮の魔導師」にマナの剣を渡してしまう主人公たち。
「紅蓮の魔導師」と共にいたのは謎の剣の達人「黒耀の騎士」。
彼らは12年前デュランの父が刺し違えて倒したはずの竜帝に仕えていた。
マナの剣を手に入れた「紅蓮の魔導師」は、自分たちの主である竜帝に届けるため先を急ぐと言う。
「黒耀の騎士」は、主人公たちとの勝負はあずけると言い、「紅蓮の魔導師」と共に理の女王を連れて去って行った。

ケヴィン・シャルロット編

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