信長の野望(Nobunaga's Ambition)のネタバレ解説まとめ

『信長の野望』とは、コーエーテクモゲームスから発売されている日本の戦国時代を舞台にした歴史シミュレーションゲームであり、これまでシリーズ化されている。ゲームプロデューサーはシブサワ・コウ。プレイヤーは戦国大名となり、内政開発や軍備増強をして、他の大名と戦って勢力を拡大し、最終的には日本全国を統一するのがゲーム目標となる。

本能寺の変を題材にしたイベント。

信長が山城国、羽柴(豊臣)秀吉が播磨国、柴田勝家が越前国、明智光秀が丹波国にいることなどが条件であることが多く、本能寺の変発生前の織田家各武将の所在状況を元にしている。
イベントが発生すると明智光秀が謀反を起こし、信長を襲撃する。
信長はイベントで死亡し、息子の信忠など家臣数名が同時に死亡する。
その後、織田家の後継者が決定したと同時に、羽柴秀吉、柴田勝家、明智光秀などが大名として独立する。
織田信長がプレイヤー大名でこのイベントを起こした場合、多くの作品でイベント終了後に織田家、羽柴家、柴田家、明智家などから選んで引き続きゲームを進めることができる。
ただし、作品によってはこのイベントが発生すると自動的にゲームオーバーになってしまうものもある。

作品によってイベント分岐により信長が助かる場合があり、その場合は信長を始め家臣は死亡せずに、明智光秀のみが大名として独立する。

作品によっては織田家以外の大名家でプレイしている場合、このようにイベント内容がメッセージで表示されることもある。

パワーアップキット

パワーアップキット版は作品名の下に「withパワーアップキット」と表記される。

『信長の野望』シリーズの作品には通常版の他に、パワーアップキット版というのが登場している。
このパワーアップキット版というのはおおむね通常版の2年後あたりに発売され、新規登場武将やイベント、データ編集機能などが追加されている。
作品によっては、期限までに特定の条件をクリアしなければならないゲームモードも存在する。
またパワーアップキット版で、コンピューター大名の思考ルーチンが強化される作品もある。

『信長の野望』シリーズに登場する代表的な武将

『信長の野望』シリーズには全国各地にさまざまな武将が登場する。
能力値の高い武将から低い武将まで数多く登場し、最新作の『信長の野望・大志』では登場武将は2000を超える。
その中でも能力値が特に高い代表的な武将を紹介する。

天下三英傑

織田信長

織田信長(1534~1582)
ゲームでは1546年から1582年までのシナリオに登場し、初出は第1作の『信長の野望』である。
武将特徴として、自家に鉄砲を取り入れ集団戦術を行ったとされることから、鉄砲の兵科適性がトップレベルである。
本シリーズの主人公で、『信長の野望』では選択できる大名のうちの一人だった。
元服した頃の織田家は小勢力で、父の死後家督を継ぐ。桶狭間の戦いで今川義元を打ち破った後は、美濃、伊勢、近江などに勢力を拡大する。
本能寺の変直前1582年のシナリオでは、豪華絢爛な安土城に居を構え、近畿地方を中心に広大な勢力圏を築き、天下目前の状況となる。
本能寺の変のイベントにより死亡するが、作品によってはイベント分岐により助かる場合がある。
シリーズオープニング画面では『敦盛』を舞っていたりするなど、ほとんどの作品で登場する。

豊臣秀吉

豊臣秀吉(1536または1537~1598)
ゲームでは1560年から1589年までのシナリオに登場し、初出は『信長の野望・全国版』である。
初めは木下秀吉と名乗り、その後、羽柴秀吉と改名し、最終的に豊臣姓を賜り豊臣秀吉となる。
武将特徴として、足軽の兵科適性が高い。また、作品によっては配下武将の忠誠度が上昇する「人たらし」の特性を持つ。
登場始めのシナリオでは織田家に仕え、だんだんと頭角を現していく。
本能寺の変直前のシナリオでは、毛利家攻略のために播磨にいる。
本能寺の変のイベント結果によっては、播磨や摂津、因幡などを治める大名として独立する。
明智光秀や柴田勝家を破った後は、信長の天下を引き継いだ形となり、大坂城を築城して居を構える。
1589年のシナリオでは全国統一間近の圧倒的な勢力圏を築く。

徳川家康

徳川家康(1543~1616)
ゲームでは1560年から1614年のシナリオに登場し、初出は『信長の野望・全国版』である。
初めは松平元信と名乗り、その後、松平元康と改名する。大名として独立した後、徳川姓に改姓して徳川家康と名乗る。
武将特徴として、足軽の兵科適性が高い。また、作品によっては兵器の適性が高く、これは大坂の陣で大砲を使用したことによるものと思われる。
登場した頃のシナリオでは、今川家の配下武将として登場する。
桶狭間の戦いで今川義元が討たれた後、三河で大名として独立し、織田信長と同盟を結ぶ。
その後、信長と協力して武田家を滅ぼし、本能寺の変後は甲斐、信濃まで領土を拡大する。
豊臣家隆盛の中でも着々と力をつけ、秀吉没後の関ヶ原の戦いでは東軍を率いて勝利し、征夷大将軍となる。
大坂の陣では全国の大名に号令をかけ、豊臣家の大坂城を狙う。

群雄

武田信玄

武田信玄(1521~1573)
ゲームでは1546年から1571年までのシナリオまで登場し、初出は『信長の野望』である。
初めは武田晴信と名乗り、後に出家して武田信玄と号する。
武将特徴として、屈強な騎馬軍団を率いていたとされることから、騎馬の兵科適性は最高ランクである。
『信長の野望』では信長以外に選択できる大名だった。
苛烈な政策を行う父親に反発したとされ、追放した後に家督を相続する。
本拠地の甲斐から信濃に勢力を拡大し、越後の上杉謙信と幾度となく戦火を交える。
その後、上野や今川義元亡き後の駿河に侵攻して領国化する。
織田信長を取り囲む信長包囲網に参加し、足利義昭の要請に応じて上洛する途中で病没する。
作品によっては、信玄が上洛に成功した仮想シナリオもあり、織田信長を伊勢に追いやっている。

上杉謙信

上杉謙信(1530~1578)
ゲームでは1546年から1571年までのシナリオに登場し、初出は『信長の野望・全国版』である。
初めは長尾景虎と名乗り、上杉家を継承、及び出家して上杉謙信と号する。
武将特徴として、騎馬の兵科適性は最高ランクで、作品によっては陣形や戦法として「車懸」を所持しており、「軍神」をイメージしたものとされる。
元々上杉家の家臣の長尾家出身で、兄から家督を継承する。
その後、越後を統一し、甲斐の武田信玄と幾度となく戦った。
それから、室町幕府の関東管領の職を引き継いで上杉家を相続する。ゲームでは多くの作品で関東管領を引き継ぐイベントが発生する。
長尾家から上杉家に必ず変化するが、名前は長尾景虎からよく知られている上杉謙信に変わる作品が多い(実際は上杉政虎に改名)。
最終的に越後から上野、越中あたりまで所領を拡大する。

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