信長の野望(Nobunaga's Ambition)のネタバレ解説まとめ

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『信長の野望』とは、コーエーテクモゲームスから発売されている日本の戦国時代を舞台にした歴史シミュレーションゲームであり、これまでシリーズ化されている。ゲームプロデューサーはシブサワ・コウ。プレイヤーは戦国大名となり、内政開発や軍備増強をして、他の大名と戦って勢力を拡大し、最終的には日本全国を統一するのがゲーム目標となる。

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『信長の野望・嵐世記』の戦略画面。

シリーズ第9作目で、パソコン版で2001年2月10日に発売された。後にXbox、PlayStation2版が発売された。
内政は箱庭形式からパラメーターを上げる形式に戻った。
内政や軍事系などのコマンドでは「奉行制」というシステムが登場し、1つのコマンドについて任務を継続的に与えられるようになった。
『信長の野望・覇王伝』で登場した従属同盟が復活した。
ただし、同盟は従属同盟しか結べない。
大名には「名声」という数値が設定されていて、その数値が大きい順にターンが回ってくるが、他大名に従属している大名は従属していない大名の後に回ってくる。
配下武将への指示など戦略画面はターン制だが、合戦はリアルタイム制となった。
『信長の野望・覇王伝』の「知行」や『信長の野望・天翔記』の「軍団」が少し変更されて復活した。
大名勢力とは異なり、プレイヤーとして選択できない「諸勢力」が初登場する。彼らと交渉することで、ゲームを有利に進めることができる。

『信長の野望・蒼天録』

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『信長の野望・蒼天録』の戦略画面。

シリーズ第10作目で、パソコン版で2002年6月28日に発売された。後にPlayStation2、PlayStation Portable版が発売された。
本作品では大名だけではなく、軍団長や城主といった配下武将でもプレイヤーとして選べるようになった。
特徴として調略の要素が多いことが挙げられ、謀反により配下の城主が大名として独立することもある。
内政は前作と同じく奉行制であるが、配下武将へのコマンド指示は大名の居城のみしか行えない。他の城に対しては軍団長や城主に任せる部分が大きい。
知行制や諸勢力も引き続き登場する。
合戦では「策戦」を使って戦いを有利に進めることができる。
また合戦では「総取り」システムが登場する。敵大名の居城を攻略すると、その時点で敵大名の勢力を家臣含めて全て自分のものにできる。
本作品では調略の要素により、武将が死亡するケースが多いので、1つの城に置く武将の数が少ないということが起こりやすい。

『信長の野望・天下創世』

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『信長の野望・天下創世』の戦略画面。

シリーズ第11作目で、パソコン版で2003年9月12日に発売された。後にPlayStation2版が発売された。
前作のように軍団長・城主はプレイヤーにできず、大名のみの選択に戻った。
戦略画面の城下町や合戦画面が3Dになり、内政は『信長の野望・将星録』や『信長の野望・烈風伝』のような箱庭形式になった。
知行が廃止され、武将の働きにより身分などが決定するようになった。
イベントにおいて、史実の展開とは異なる分岐が存在する。
大名ごとに「大名規模」というのが設定されていて、規模が上がっていくと建設できる内政施設の数が増加したり、合戦で有利になる。
一定以上の大名規模であれば、他勢力に「決戦」を挑むことができる。決戦に勝つと、その勢力のうち半数以上の城を自家のものにできる。さらに、その勢力を自家に従属させることができる。

『信長の野望・革新』

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『信長の野望・革新』の画面。

シリーズ第12作目で、パソコン版で2005年6月22日に発売された。後にPlayStation2、Wii版が発売された。
内政や合戦が1枚マップ上で行われ、リアルタイムで進んでいく。そのため、内政指示をしながら部隊指示をする必要性がある。
内政は前作と同じように箱庭形式である。
本作品の特徴として「技術開発」が挙げられる。足軽や騎馬、鉄砲などといった系統があり、技術を高めていくことで部隊を強化できたり、収入を増加させることなどが可能となる。
合戦は部隊ごとにあらかじめセットした「戦法」を使って戦うことが多い。なお、城付近で戦闘が行われた場合、内政施設が破壊されることもある。

『信長の野望・天道』

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『信長の野望・天道』の進行画面。

シリーズ第13作目で、パソコン版で2009年9月18日に発売された。後にPlayStation3、Xbox360、PlayStation Vita版が発売された。
本作品は「道」がテーマになっていて、道を引くことで部隊の効率的な移動が可能になったり、相手大名の城下にある町を占拠できたりする。
内政や合戦の同一マップでリアルタイム制、箱庭内政、技術開発、戦法といったものは前作と基本的には変わらない。

『信長の野望・創造』

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『信長の野望・創造』の全国マップ。

シリーズ第14作目で、パソコンとPlayStation3版で2013年12月12日に発売された。後にPlayStation4、PlayStation Vita、Nintendo Switch版などが発売された。
配下武将に内政などの指示を与える「評定」はひと月ごとに回ってくるが、評定終了後はリアルタイムで時間が進行していき、次の月へ移る。
合戦を行う際は評定中、もしくは時間進行中に出陣させ、同じく進行中に合戦が行われる。
本作品は大名家に「創造性」という数値が設定されており、その高い順から「創造」、「中道」、「保守」といった主義に分けられ、実行できる「政策」などや武将の忠誠度に影響する。
「政策」は大名家の政策方針のことであり、大名家の創造性によって実行できるものが異なる。政策はそれぞれ利点と欠点が存在する。
内政は基本的にはパラメーターを上げる「投資」と施設の「建設」で進めていく。
合戦は大きく分けてマップ上で行われるものと、専用マップで部隊を動かす「会戦」に分けられる。
歴史イベントの中には発生条件を満たすものの他に、「戦国伝」というイベントを成功させることで発生するものもある。

『信長の野望・創造 戦国立志伝』

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『信長の野望・創造 戦国立志伝』の戦略画面。

パソコンとPlayStation3、PlayStation4、PlayStation Vita版で2016年3月24日に発売された。
『信長の野望・創造(パワーアップキット版)』のシステムを基本にし、大名だけではなく、配下武将でもプレイヤーとして選択できるようになった。
大坂の陣のシナリオが『信長の野望・嵐世記』以来、再登場した。

『信長の野望・大志』

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『信長の野望・大志』のマップ画面。

シリーズ第15作目の最新作で、パソコンとPlayStation4、Nintendo Switch版で2017年11月30日に発売された。
「志」が各武将に設定されていて、内政効果や合戦の部隊攻撃力などに影響する。志にはそれぞれ利点と欠点が存在する。
また、コンピューター大名は自身の「志」などを活用して勢力運営を行う。
内政について、農業は基本的には各季節に応じたコマンドを実行、商業は「商圏」というところに進出することで、それぞれ収入を高めていくシステムに変わった。
評定では配下武将の意見を聞くことで、「方策」という勢力政策を実行できる。方策は内政や合戦を有利に進める効果を持つ。
合戦は敵部隊と遭遇した場所で行われ「決戦」が始まる。決戦では「命令フェイズ」で部隊に指示を出し、「進行フェイズ」では指示の通りに部隊が移動・行動・攻撃する。
「戦況」というものが設定されていて、敵味方で異なる色のバーが表示されている。このバーが全て同じになるとバーを同じ色にさせた側の勝利となる。
敵部隊を壊滅させるなどすると「戦況」が上がり、バーケージも増える。
イベントにおいて、『信長の野望・創造』の「戦国伝」にあたる「言行録」が存在する。

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