信長の野望シリーズ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『信長の野望』とは、コーエーテクモゲームスから発売されている日本の戦国時代を舞台にした歴史シミュレーションゲームであり、これまでシリーズ化されている。ゲームプロデューサーはシブサワ・コウ。プレイヤーは戦国大名となり、内政開発や軍備増強をして、他の大名と戦って勢力を拡大し、最終的には日本全国を統一するのがゲーム目標となる。

『信長の野望 ゲームボーイ版』の合戦画面。

1990年10月10日発売。『信長の野望』と『信長の野望・戦国群雄伝』が合わさったようなゲームシステムになっている。

『信長の野望 ゲームボーイ版2』

『信長の野望 ゲームボーイ版2』の戦略画面。

1999年4月9日発売。『信長の野望・戦国群雄伝』のゲームシステムを基本にしている。

『信長の野望』

『信長の野望』の戦略画面。

2001年9月28日に発売。『信長の野望・武将風雲録』のゲームシステムを基本にしている。

ワンダースワン版

『信長の野望 for ワンダースワン』

『信長の野望 for ワンダースワン』の戦略画面。

1999年3月11日に発売。登場武将100名程度で、『信長の野望・戦国群雄伝』のように日本全国全ての国が登場しない。
『信長の野望・天翔記』ような兵科適性の概念などが導入されている。

ニンテンドーDS版

『信長の野望』

『信長の野望』の合戦画面。画面の上半分はDSの上画面に表示され、下半分はDSの下画面に表示される。

2006年4月27日発売。『信長の野望・烈風伝(パワーアップキット版)』のゲームシステムを基本にしている。

『国盗り頭脳バトル 信長の野望』

『国盗りバトル 信長の野望』の戦闘画面。

2008年6月26日発売。通常の『信長の野望』シリーズとは異なり、プレイヤー大名のコマを動かして敵大名家を倒すなどしてゲームを進めていく。

『信長の野望2』

『信長の野望2』の合戦画面。

2008年7月31日発売。『信長の野望・武将風雲録』のゲームシステムを基本にしている。

ニンテンドー3DS版

ニンテンドー3DS版で発売された作品は、ニンテンドーDS版で登場した作品に新規シナリオや新規登場武将を追加したバージョンである。

後述するが、3DS版の『信長の野望』はDS版の『信長の野望2』のシステムが基本となっていて、そして同じく3DS版の『信長の野望2』はDS版の『信長の野望』のシステムが基本になっている。
さらにDS版の『信長の野望』は『信長の野望・烈風伝(パワーアップキット版)』、そしてDS版の『信長の野望2』は『信長の野望・武将風雲録』がそれぞれシステムの基本になっている。
作品のナンバリングは登場順によるもので、『風雲録』を基本にした『信長の野望2』のバージョンアップ版が先に登場したため、3DS版では『信長の野望』とタイトルされた。
その後、『烈風伝』を基本にした『信長の野望』のバージョンアップ版が登場し、『信長の野望2』とタイトルされたのである。
3DS版とDS版でタイトルが対応しないのはこのような理由による。

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