ハクメイとミコチ(第7話『樹上の梯子 と 都会的な生活 と 笑顔の写真』)のあらすじと感想・考察まとめ

以前、家を爆発させてしまったハクメイとミコチは改築を友人のセンに頼んだ。しかし、センは二人に黙ってミコチの家である楠にいくつも部屋を作っており、それを見つけて沢山の住人が勝手に住みついていたのだった。勝手に増えた住人達を嫌がるミコチだったが、ハクメイも元はと言えば突然増えた住人であったことを思い出すと彼らと仲良くしようと思うのだった。
今回は「ハクメイとミコチ」第7話『樹上の梯子 と 都会的な生活 と 笑顔の写真』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ハクメイとミコチ」第7話『樹上の梯子 と 都会的な生活 と 笑顔の写真』のあらすじ・ストーリー

「樹上の梯子」

新しく出来た扉をミコチに教えるハクメイ

ハクメイは、自宅のある楠に新しく扉が出来ていることを発見するとミコチに伝える。それらの新しく出来た部屋は、自宅を再建する時に建築を受け持ってくれたセンが勝手に作ったものだった。他にも沢山の部屋が出来ているのを見てミコチは怒る。
ミコチ「我が家が謎だらけなんてごめんだわ」

上の部屋に住んでいたクワガタのコハル

一つ上に出来た部屋を二人で尋ねると、中から出てきたのはクワガタの女の子コハルだった。勝手に増えた住人達に出て行って貰う勢いで押し掛けたミコチだったが、田舎から出てきたばかりの気弱なコハルに強く言えず「何か足りないものとかあったら言ってね」と楠に住むことを許してしまうのだった。
それからも、楠に新しく出来た部屋を巡るハクメイとミコチだったが、途中で梯子が切れてしまっているのを見つける。梯子の修理をする為にハクメイが修理の道具を取りに行くと、一人になったミコチは喉が渇いたと零す。それを聞き付けたモモンガがジュースを売りにミコチの元に現れる。
ミコチ「あなたは?」
モモンガ「あっし、この木でジュース屋を営んでいるものでやんす」
ジュース屋のモモンガも、勝手に増えた楠の住人だった。

楠に勝手に住み着いたジュース屋

その後も楠に新しく出来た部屋を巡るハクメイとミコチ。ミコチの知らないところで、ミコチの自宅であるはずの楠に様々な住人が住み始めていたのだった。
ハクメイとミコチが家の頂上にまで辿り着くと、そこにはセンが改築祝いとしてハクメイとミコチに用意したワインがグラスとコルク抜きと一緒に置かれてた。

木の上に置かれたままになっていた、センからの改築祝い

ハクメイはセンからの改築祝いのワインを飲みながらミコチに尋ねる。
ハクメイ「私はさ、ミコチのところに急に転がり込んだだろ?それってさ、いつの間にか増えてる住人ってことじゃないのか?」
ミコチ「まぁね」
ミコチは、突然転がり込んできた居候のハクメイとも仲良く出来ていることを思い、いつの間にか増えた住人達とも仲良くしようと思うのだった。

木の上でワインを飲むハクメイとミコチ

「都会的な生活」

都会的な生活がしたいと言うクワガタのコハル

ミコチ達の一つ上の部屋に住むクワガタの女の子コハルは、都会的な生活がしたいとハクメイとミコチに相談する。相談を受けた二人は、コハルの部屋に置く家具を見に街に出る。
家具屋に来たコハルは、修理屋としての目を持つハクメイの反対されるものの店員に言われるままに棚とベッドを買ってしまう。
そして、コハルには背が高すぎるもののハクメイも認めた質のいい椅子を購入して帰宅した。

ハクメイとミコチと共に家具を選ぶコハル

数日後、部屋の模様替えをしてからというもの遊びに来なくなってしまったコハルを心配したハクメイとミコチはコハルの家に押し掛ける。コハルからの返事がなかった為、ハクメイとミコチが勝手に部屋に入るとそこにいたのは、空腹で死にかけているコハルだった。

死にかけのコハル

ハクメイに反対された棚は取っ手が壊れ食べ物が出せず、脚の高い椅子の上に水入れを置きっぱなしにしてしまい上手く飲めず、ベッドでは悪い夢ばかりを見てしまったとコハルは言う。コハルは都会的な生活に憧れて模様替えをした部屋を、元に戻すことを決める。
部屋を元に戻したコハルは、ハクメイに家具屋で買った背の高い椅子を使いやすくする為に短く切って欲しいと頼む。
都会的な生活を諦めきれないコハルはハクメイに短くしてもらった椅子に座ると、この椅子で恋人と語り合いたい、都会的な恋をしたいと言い出すのだった。

「笑顔の写真」

雨の中野宿しようとしていたミミを自宅に招くハクメイとミコチ

雨の日、ミコチの家の軒下だと知らずに楠の下にテントを立てようとしていたカメラマンのミミをハクメイとミコチは自宅に招く。
ミミは被写体がカメラを意識していない自然な写真を撮る為に旅をしていた。写真感光板の乾板が残り一枚になってしまったミミは、早く次の街に行って乾板を買おうとしていたものの雨の所為で足止めされてしまったのだった。

カメラを意識してしまうミコチ

雨の中での野宿では大変だろうと、ミミに一晩泊るようにハクメイとミコチは勧めるがミミは遠慮してしまう。そんなミミに、宿泊する代わりに最後の一枚で自分達を撮ってくれとハクメイは交換条件を出す。ミミはその条件を受け、一泊することにして二人のシャッターチャンスを狙うことにする。

カメラは意識していないが、いつも通りではないハクメイ

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@kawaharu

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