電波女と青春男(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『電波女と青春男』とは入間人間原作のアニメーション作品。「宇宙人が見守る町」を舞台としたラブコメ。

エリオの現実逃避をやめさせるために、エリオとともに自転車で崖から海へと飛び込んだ真は右腕を骨折し、入院していた。

見舞いには、女々や流子が訪れた。
流子は中間提出前だからと、授業のノートのコピーを届けに来てくれた。
そして、海へと飛び込んだのは自殺をするためだったのかと心配をしていた。そんな会話をしているときにナスのコスプレをした前川さんが訪れる。

前川さんは流子に、エリオと真がいとこの関係であることを告げてしまう。そして真自身はエリオと一緒に住んでいることを話してしまう。

入院生活は2週間で終えて家に帰ってくると、玄関中にメモが貼り付けられており、茫然とする真。
冷蔵庫にお祝いのケーキが入っているというメモを見つけ、冷蔵庫を開けると、そこには真を驚かそうと、女々が入っていた。

退院祝いに外食に行くという女々は真に、エリオを呼んできてほしいと告げる。
エリオの部屋へ行くと、エリオは改めて地球人として真に自己紹介をするのであった。

五章:サンクスギビングの憂鬱

出典: king-cr.jp

6月6日、女々の40歳の誕生日。エリオからプレゼントをもらった女々は、去年のエリオの誕生日を祝い損ねたからと、明日はエリオの誕生日として祝おうと計画する。

翌日の学校で、真は流子に、エリオの誕生日プレゼントを一緒に選んでほしいと頼むも、断られてしまう。
帰り際、前川さんにそのことについて話すと、前川さんのアルバイト先の和菓子屋「火星儀」へ連れて行かれ、わらび餅を買うこととなる。

帰宅すると、ツインテールの女々とエリオが玄関で出迎えてくれた。そこでエリオは、相談があるからと真を部屋に誘う。
部屋へ着くとエリオは、社会復帰をするために働きたいと真に相談する。

その後、社会復帰したいということを女々にも告げると、まずは髪を整えた方がいいと言われ、エリオは真が運転する自転車の前かごに乗って美容院へ向かう。
そして、面接先へと向かっていった。しかし、エリオの布団をかぶったまま町を歩くなどの行動は町中で有名であり、そういった人は雇えないとその場ですぐに断られてしまう。

家へ戻り、女々に今日の面接はダメだったと伝えると、エリオに合った勤め先を見つけたと教えてもらう。

そして次の日、田村商店という駄菓子屋へ向かう。そこは女々の祖母である田村さんがいた。結果として、エリオは田村商店で働くこととなった。

六章:リュウ『コ』さんの、なんちゅーか、もやーっと

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エリオが田村商店という駄菓子屋で働き始めた。
そんなある日、田村商店の常連である流子と流子の友人であるミッキーが店へやってくる。
エリオの変わった性格に悪印象を持っていたミッキーは、田村商店に来るのはもうやめようと言い出す。

次の日、流子は真に助言をするために、田村商店を見張っていた。
そのとき、他にも見張りをしている人物を見つける。その1人は女々であり、もう1人は牛がしているような番号札のピアスをしている男性、安代だった。

真が現れ、田村商店へと乗り込んだ流子。
そして、エリオといとこの関係である真が学校で孤立してしまうのではないかと心配し、話を持ち掛ける。
それを受け、真はエリオとの付き合い方を考えると答えた。

ある日、前川さんと真は食堂で一緒に昼食をとっていた。そのとき、前川さんは藤和家に遊びに行きたいと持ち掛ける。
その日の帰り際、その情報を知った流子は自分も行くと言い出したため、3人で藤和家へと向かった。

部屋で楽しい時間を過ごし、流子と前川さんは帰宅しようと玄関へ向かったとき、ちょうど帰宅した女々と鉢合わせる。
そこで女々は晩御飯は4人で作るのはどうかと持ち掛ける。
前川さんは必要なものがあるからと一度帰宅するといい、女々と共に出かけて行き、玄関先には真とエリオと流子が残されていた。

七章:誰かさんの思い出になる日

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和菓子屋「火星儀」でアルバイトをしている前川さんの元に、コーラのペットボトルが5本が届く。
そこには、「毒は入っていません、普通のコーラです。俺は炭酸飲めないので差し上げます。」という手紙も添えられていた。
そのことについて、店長よりよく働く火星儀の店長代理、小牧さんに相談する。
しかし、後で飲むので冷蔵庫に入れておいてと言われ、話は終わってしまった。

前川さんは、そのペットボトルは最近ペットボトルロケットを打ち上げている人物から送られてきたと推理し、ペットボトルロケットの打ち上げが行われていると思われる場所、廃校へと向かう。

そこで安代と出会う。なぜペットボトルロケットを飛ばしているのかと聞くと、ただの趣味で本物のロケットを打ち上げることができないから、と答えた。
そして、前川さんは安代から、ペットボトルロケットの制作依頼をされる。1つ5000円でと頼まれた前川さんは、その依頼を引き受ける。

ある日、前川さんが何かを持ってくるということで、真とエリオと流子は藤和家に集まっていた。
そこへ、白衣をまとい、ペットボトルロケットの材料を大量に抱えた前川さんが現れた。
明日、海でペットボトルロケットの打ち上げをするということで、みんなで作ることになった。

ペットボトルロケットを作り終えた後、各自で思い思いの料理を作ろうと、晩御飯の準備に取り掛かった。
出来たものは、真は目玉焼き丼、エリオはハム丼、前川さんは親子丼、流子は鶏肉抜きの親子丼であった。

作業に時間がかかってしまったため、この日は前川さんも流子も藤和家に泊まることになった。
ベランダで考え事をしていた真の元に、流子がやってきた。
明日は自分の誕生日だと告げる流子に、明日のペットボトルロケットを打ち上げた後にお祝いしようと提案する真。

そしてその後、真はエリオとの関わり方について話しだした。
真はエリオが同級生に絡まれていたら、俺はエリオの味方をすると告げると、流子は複雑な表情を浮かべた。
しかしそこで流子は、エリオの味方にはならないけれど、真の味方にはなると話す。

次の日、海辺へと向かうと、安代がペットボトルロケットの準備をしていた。
そして、それぞれが自分のペットボトルロケットの打ち上げの準備を始めた。

八章:ツィオルコフスキーの祈り

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6月8日。エリオから働きたいという報告を受けてから、女々はどうすれば娘が働けるのかについて考えていた。
女々は田村商店へと向かい、祖母である田村に田村商店でエリオを働かせることについて切り出す。

6月12日。ペットボトルロケット6月12号を作った女々は廃校へと向かい、ペットボトルロケットを打ち上げている安代に会う。
そして、ペットボトルロケットの打ち上げを手伝ってほしいと頼み、早速打ち上げる。
安代は女々に、なぜペットボトルロケットを作っているのかを聞くと、宇宙人をやっつける準備だと答えた。
打ち上げも終わったからと帰ろうする女々に、安代はプロポーズをする。しかし女々は逃げ帰っていった。

帰宅後、女々は初恋について思い出していた。相手は、エリオットという外国人の男の子だった。
幼い頃、田村商店に遊びにきていたとき、そろそろ自分がキャトルミューティレーションされるという田村に対して、女々は助ける術も思いつかず、もやもやとしていた。
そこでエリオットはやっつけちゃえばいいんじゃない?と持ち掛けた。
どうやって?と女々が聞くと、見えないものに触れるには信念しかない。信念を表すのに必要なものは儀式と祈りだと話した。

翌日、安代へと会いに廃校へ向かう女々。そこでプロポーズを正式に断った。
すると安代は、女々にプロポーズした経緯について話し始めた。
子どもの頃から好きで、仕事をやめてこの町へ帰って来たときに女々を見かけ、昔と変わらない様子で自転車に乗っている姿に改めて目を奪われたということだった。

その後に安代は、エリオへ向けてペットボトルロケットを打ち上げていたと打ち明ける。それはエリオの母親である女々の気を引くためだった。
しかし、和菓子屋「火星儀」で働いている前川さんが女々の娘だと勘違いしていた。
その日の帰宅後、前川さんに真とエリオにもペットボトルロケットを作らせてあげてほしいと女々は頼んだ。
そしてその夜、女々は田村商店へと向かい、田村に明日は海へ行かないかと誘った。

次の日、どんどんとペットボトルロケットを打ち上げていく中、最後に火薬を詰めたペットボトルロケットを打ち上げた。
盛大に爆発をするペットボトルロケットを見て驚く田村。
なぜ最後にペットボトルロケットを盛大に打ち上げたのかというと、そろそろキャトルミューティレーションされると言っていた田村の中の、無気力という宇宙人を倒すためであった。

九章:地域限定宇宙人事件

夏休みに入る前、真は流子と前川さんとメールアドレスの交換をした。
その日の帰宅後、真は前川さんから草野球チームに入らないかと連絡を受ける。人数が足りない日に助っ人として入ってほしいという前川さんの誘いに、承諾する。

草野球のチームは、都会チームと商店街チームという名前でわかれていた。
この町は、急速発展した都会側と旧世代の街並みの商店街側で隔たりがあり、どちらに側に住んでいるかによって、属するチームが変わるのであった。

草野球チームのメンバーとして初めて参加したある日、中島という男と知り合う。
中島は、真と少し踏み込んだ話をすると空気が微妙になると言っており、真は疑問に思っていた。
試合が終わり、真が所属している商店街チームは負けてしまった。
都会チームのピッチャーである花沢さんを攻略できないとこちらのチームに勝利はないという前川さんに、真はチームの今後を託される。

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その日の夜、天体観測へ行こうとエリオに誘われ、家の庭へ出る真。そこでエリオは、自分も草野球を一緒にやりたいと伝え、参加することになる。

エリオが初めて草野球へと参加した日、野球場の近くの公園へ来ていた流子がグラウンドへと現れた。
流子は、中島と気まずそうに挨拶を交わした後、公園へバスケの自主練をすると去っていった。

試合が始まり、エリオの初打席。エリオの打った球は謎の宇宙服を着ている人物に直撃。
倒れてしまい、ベンチへと運ばれていった。とりあえず謝ろうと、真とエリオはその人物の元へと駆け寄った。
すると突然、その人物は自らが超能力者だと名乗りだした。

十章:軒下少女

エリオの打った球が宇宙服を着た人物に直撃し、一時はどうなるかと思ったがすぐに復帰。
結果として、真の所属する商店街チームは負けてしまう。
その翌日も試合をしたが、負け続けていた。

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いつものように、真とエリオは家の庭で天体観測をしていた。すると急に、宇宙服を着た人物が庭へと現れた。
その人物は、星宮社と名乗った。宇宙人であり超能力者であると名乗る星宮に呆れた真は、取り合わないのが一番と、エリオとともに家の中へと戻った。

部屋に戻ったところで、流子から電話がかかってくる。流子は、来週バスケの試合があることを告げ、活躍出来たら一緒にお祭りに行こうと真を誘った。
お祭りの話から、話題が真が参加している草野球の話へと変わる。
草野球の試合には意味があり、毎年最後にやった試合の勝敗で、都会側と商店街側のどちらがお祭りを仕切るかが変わるということであった。
そこから中島の話へと変わっていった。中島は、前に流子が告白して振られた相手ということだった。

次の日の朝リビングへ向かうと、そこには星宮がいた。女々は昔のエリオットに似ているからと、星宮のことを気に入っていた。
その後、真が星宮を家に送ることになった。その前にまずエリオを田村商店へと送り届け、その後、真は星宮の言うがままに自転車を走らせていた。

途中、プールの横を通り過ぎようとしたとき、星宮のテンションが異常に上がり、「ため池だ!」と叫びながらプールへと走っていった。
そして、勢いよくプールへと飛び込んでいった。真は呆れつつ家へ帰ろうとしたところで、星宮から水をかけられ、真もプールの中へ来いと挑発される。
真もプールへと飛び込んでいき、そうして遊んでいる中で真と星宮の距離は少し近づいたのだった。

星宮は倉庫の横で寝転がり、ここでいいと告げたため、真は家へと踵を返した。
その途中、田村商店へ寄ると、外のベンチで座っているエリオがいた。

十一章:今年の夏はバスケと超能力と布団と天体観測と祭りと野球と女々たんと

lisa_999
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