Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説まとめ

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。
2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

アーチャーの裏切りという思わぬ展開に、あっという間に窮地に立たされる凛。だがこの時は知る由もなかったが、アーチャーの裏切りにはひとつの狙いがあった。

キャスターによりセイバーを奪われ、さらに凛からも見放されてしまった士郎。誰もいない自宅で一人感傷に耽っていた彼だが、10年前の大災害で切嗣に助けられたことを思い出す。あの大災害をただの悲しい過去だけで終わらせず、誰もが涙せず幸せになるという理想を目指して正義の味方となることを目指し続けた。それこそがあの大災害でただひとり生き残った自分にできること、やらなくてはいけないことだと信じたから、聖杯戦争に身を投じた。そうして士郎は自分の想いを再確認し、再び戦う決意を固め、家を出た。
その一方、綺礼には逃げられてしまったが、教会を占拠したキャスターは聖杯を探していた。そこへ葛木が現れ、なぜ教会を襲ったのかと尋ねると、キャスターは独断で動いたことを詫びながら「これも全てマスターのため。目的はあなたを勝利させることだけです。理由などそれ以外にはありえません」と答えた。その言葉を聞いて、葛木は自分も教会に残ることを決めた。
そんな中、凛とアーチャーが教会に現れ、キャスターと葛木に戦いを挑む。最初は互角に戦いを運んでいたが、不意にアーチャーが双剣の切っ先を凛に向けた。どういうつもり、と険しい表情になる凛の目の前で、アーチャーはキャスターに以前の柳洞寺で断った誘いを受けると言った。驚きを隠せない凛。そしてキャスターはルールブレイカーを取り出しながらも、裏切り者を信用しないと警戒するが、アーチャーは動じずに「私は私のためにお前に下るだけだ。そこに信頼も忠誠もない」とだけ言った。そんな彼の思惑が読めず訝しげになりながらも、その思惑に嵌ってやる、と言ってからキャスターはルールブレイカーをアーチャーに突き立て、凛から令呪を奪い取った。そこで葛木が凛を手にかけようと動いた瞬間、後を追ってきて、隠れてこの一幕を見守っていた士郎が飛び出して、再び双剣を召喚してその拳を弾き飛ばした。しかし、雑魚が一匹増えたところで変わらないと言わんばかりにキャスターは骨の怪物たちを召喚するが、アーチャーがそれを制した。「お前の軍門に下るには一つだけ条件を付けたい。無抵抗で自由を差し出した代償としてこの場では奴らを見逃してやれ」その言葉を聞いてさらに訝しげになるも、とりあえず矛を収めて士郎達を見逃すキャスター。去り際にアーチャーが「恨むなら筋違いだぞ凛。私は強いほうを取る」と、憎まれ口を叩くと、凛も毅然として「後悔するわよ。キャスターを倒してアンタを取り戻す。その時になって謝っても許さないんだから」と言い返した。

この画像中央の男がキャスターの前マスターであるアトラム・ガリアスタ。能力が低いことからキャスターを三下同然に扱い、手を挙げることも厭わなかった。

しかし一方で、葛木は自分を大切に扱ってくれて、聖杯戦争のマスターとしても協力することを約束した。この時からキャスターは「宗一郎様」と呼ぶほど葛木を愛慕するようになる。

その後、士郎の家まで一時撤退した凛は、なぜ自分を助けに来たのかを士郎に尋ねる。その問いに士郎は、あれから自分が聖杯戦争を始めた理由を改めて考えたと語り始めた。自分が死ぬような目に遭うより、死にそうな目に遭ってしまう人がいるという事実に耐えられない。だから自分の思いと正義に従って聖杯戦争を続けるべく、凛を助けに来たと打ち明けた。そんな士郎に呆れながらも、こうして助けられたからには文句なんて言えないと溜め息をつきながらも、凛は士郎との再びの共闘を受け入れた。その後、セイバーが完全にキャスターの支配下に置かれる前に、一か八かでイリヤとバーサーカーに協力を仰ぐことを二人は決意した。
その頃、キャスターは自分を召喚したかつてのマスターであるアトラム・ガリアスタという男のことを思い出していた。アトラムはキャスターが自分の望む能力を持ったサーヴァントではないことに内心失望しており、そればかりか綺礼に自分の令呪を他のマスターに渡して、新しいサーヴァントを召喚できるよう取り計いまでした。そしてアトラムにまで魔女と呼ばれ、生前に多くの人々のために尽くしたのに魔女と後ろ指を指され続けたことを思い出したキャスターは、ついに忍耐の限界を迎え、アトラムを謀殺する。その後、逃げ出した先のとある山道に力尽きて倒れ、自嘲気味に笑いながらキャスターが空を見上げて消滅の時を待っていると、そこへ一人の男が現れて、そこで何をしている、と声をかけてきた。それがあの葛木だったのだ。キャスターを柳洞寺へと運び込み、手当てをしながら彼女から聖杯戦争の話を聞いた葛木は、「お前は依代とやらが必要なのだろう。私がマスターになるより他に手がないと思ったが、違うのか?」と言う。こうして葛木を新たなマスターに迎え入れ、さらに自分を受け入れてくれた彼に感服し、ついに恋い慕うようになったキャスターは、どんな手を使ってでも葛木のために聖杯を手に入れてみせると誓ったのだった。

ギルガメッシュの初戦闘シーン。空間から無数の武器を召喚するその圧倒的な威容を誇る姿は、「Fate/Zero」での彼の戦いぶりを思い出したファンは多いだろう。

その後、ギルガメッシュと激闘を繰り広げるバーサーカーだが、圧倒的な物量と力でのギルガメッシュの攻撃の前に次第に旗色が悪くなり、追い込まれてしまう。

そして、ギルガメッシュは無慈悲にもイリヤの両目を潰し、心臓を剣で串刺しにした。

次の日、士郎と凛はイリヤの居城であるアインツベルン城へと向かっていた。一方でイリヤも士郎が凛と共にやってきたことにわずかに驚いたが、彼に聞いてみたいことがあると言ってセラの反対を押し切って凛と共に受け入れようとする。だがその直後、城の上空に現れた金色の光の中から、絶叫をあげながら慎二が落ちてきた。中庭にいきなり降ってきた慎二を見て武器を構えるセラとリズは、ここから逃げるかここで死ぬかのどちらかを選べと慎二に迫る。だが次の瞬間、あの金髪の男、サーヴァント・ギルガメッシュが現れ、セラとリズをまるで相手にすることなく命を奪い去った。この様子を見てイリヤはさらに驚きに目を見開いたが、すぐにバーサーカーを従えてギルガメッシュに突撃する。「今すぐあいつを殺してバーサーカー!!」そう叫ぶイリヤに応えるように、ギルガメッシュは周囲の空間を歪めさせ、出現させた無数の黄金の光点から大量の武器の切っ先を突き出させた。「貴様が相手ならば、我の倦怠も晴れるというもの。神話の闘い、ここに再現するとしようか」不敵な笑いでギルガメッシュがそう言い放った瞬間、バーサーカーとギルガメッシュの戦いが幕を開けた。
そして士郎と凛がアインツベルン城に辿り着いた頃には、戦いは早くもギルガメッシュに流れが傾き始めていた。凄まじい力を持つ無数の武器を雨霰と撃ち込んでくるギルガメッシュを前に、バーサーカーが苦悶の叫びを挙げ始める。それを見てギルガメッシュが「子守はそこまでだ。本気にならねば貴様のすべて、使い果たすことになるぞ」と、挑発をかけてくるが、それでも一歩も引かず、自分を守るようにして戦ってくれるバーサーカーの姿を見て、「バーサーカーは誰よりも強いんだからっ!!」と、イリヤも懸命に奮い立とうとする。
だがそれでもギルガメッシュの攻勢は衰えず、ついに深手を負ってしまい、ギルガメッシュが召喚した黄金の鎖で動きを封じられてしまう。動かなくなったバーサーカーを見て凍りつくイリヤ。ギルガメッシュはそんな暇など与えないかのように、剣でイリヤの両目を潰し、さらに心臓を一突きにした。あまりにも無慈悲な振る舞いに、隠れてその様子を伺っていた士郎は激情に駆られて飛び出しそうになり、凛が懸命にそれを抱き止める。そんな中、その場に倒れ込み、意識が朦朧とする中でイリヤはバーサーカーの体を手探りで探し当て、「よかった……ずっと、そこにいてね……」と、眠るようにして息を引き取った。その時、イリヤにまだ息があると見て踏んだギルガメッシュが剣を振り上げると、バーサーカーが鎖を引きちぎり、岩の剣を振り上げてきた。驚きを隠せないギルガメッシュだったが、バーサーカーはその瞬間に力尽きたらしく、ゆっくりと消滅していった。「呆れた男よ…最期の最期に己を乗り越えたか」と、ギルガメッシュが軽蔑と賞賛の両方の意味を込めた言葉をそう投げかけた時、ついに凛を振り切って士郎が激情の叫びと共にその場に割り込んできた。

第16〜18話

ギルガメッシュの威を借り、完全に調子に乗っている慎二。だが不幸にも、ギルガメッシュにはマスターとして認められていなく、体良く使われていることにこの時の慎二は気づいていない。

凛に自分の在り方を問い詰められている時の士郎。どうして自分がそういう問い方をされなければいけないのか全く理解できていないようだ。

そんな訳が分からないという彼の胸ぐらに、凛は涙を浮かべて掴みかかった。

「ほう。何かと思えばセイバーのマスターとはな」と、そう嘲って士郎を振り返りながら、ギルガメッシュはイリヤの体から心臓を抜き取った。そしてさらに、同じく嘲りに醜く顔を歪めながら慎二も現れる。「命乞いをしろよ。少しは考えてやってもいいぜ?」ギルガメッシュの力による絶対的な優勢に浸りきり、慎二は士郎と凛に挑発をかけながら、ギルガメッシュに二人を殺せと指図する。だがギルガメッシュは凛を見て、「あの娘であれば器として文句はなしだ」と言った後、その指図を無視してその場を歩き去る。そんな彼の振る舞いに、そして凛からも「サーヴァントにいいように使われている」と言われたことに逆上しながら慎二は、後悔するなよ、と捨て台詞を吐き捨ててその場を後にした。
それからイリヤ、セラ、リズの遺体を近くの花畑に埋葬してやりながら、凛は士郎に自分を殺そうとしたはずの敵であるイリヤにどうしてそこまでしてやれるのかと問い詰める。「どうしても何もない…助けたいって思ったから止めただけだ…」と、訳がわからない顔をする士郎に、凛は士郎の生き方はひどく歪だと、と言い放った。驚きに目を見開く士郎に、凛はさらに理由をこう述べた。「人間は自分を一番にしなくちゃいけないの。なのにアンタは他人を助けようとする。そんな事を続けていたら壊れるのは当然なのよ」その凛の言葉に詰まりながらも士郎は反論しようとしたが、凛はもう十分に士郎は壊れている、と追い打ちをかけ、その切っ掛けとなった10年前の士郎自身のことを話せと迫る。困惑し、さらに言葉に詰まりながらも、士郎は10年前に切嗣に助けられただけだと答え始めた。
燃え盛る炎の中で、切嗣は生きていた幼い士郎を見て涙を流しながらも嬉しそうにしていた。そんな切嗣に助けられたことで士郎は嬉しいという感情を覚え、その感情ひとつから切嗣に憧れ、彼のようになりたいと望み始めた。そして次があるのなら、あの大火災で死んでいった人たちの為にも、全ての人を助けなくてはいけないと思うようになった、とも語った。まるで何かに取り憑かれたような表情でそう語る士郎に堪えきれなくなったのか、凛は彼の胸倉を掴み、涙を浮かべてこう叫んだ。「それがおかしいって言ってるのよ! 助かったんならまず自分を大切にしろっての!! アンタはアンタ自身の為に生きなきゃ何が幸福なのか…わからないっ!!」それに対し士郎は微笑みながら、彼女のその叫びを受け流すようにこう言った。「きっと遠坂は正しい…けど、いいんだ。誰かの為になりたいって想いが…間違いのはずないんだからな」そんな士郎と彼の言葉を前にしても凛はまだ納得がいかないようだったが、そんな顔されたら何も言えない、と頬を赤らめながら、彼のその思いを受け入れた。
その時、「いつぞやの夜以来だな。お二人さん」という軽いノリの言葉と共にランサーがふらりと現れた。思わず身構える士郎と凛。だがランサーは意外にも自分にここで戦う気はなく、自分の意思で士郎と凛に協力しに来たと語ったのだった。

こうしてランサーの協力を得た士郎と凛は、再度葛木とキャスターの待ち受ける教会へと攻めいる。教会の入口で待ち受けていたアーチャーは、士郎、そしてランサーと一緒にいると凛を見て、凛がランサーと契約し直したと見て取ったのか「私もそうだが、君の移り気もなかなかのものだ。これは袂を分かって正解だったかな」と、皮肉たっぷりの言葉を投げかける。その言葉にランサーが性根から腐っていたようだな、と表情を険しくすると、アーチャーは他人事なのに律儀なことだ、とさらに皮肉を込めて切り返す。それに対しランサーは「テメェみてえなサーヴァントがいるってことが気に食わねえだけだ!!」と槍を召喚し、士郎と凛を先へ行かせた後にアーチャー目掛けて突撃した。
そして戦いが始まって早々、以前とは勢いが違うことにアーチャーは目を剥く。そんな彼の顔を見て不敵に笑いながら、前の時は相手を倒さずに生還しろというマスターの令呪が発動していたから本気を出せなかっただけだ、とランサーは言い放ち、驚く間も与えずに猛攻をかける。だが動じずにこの猛攻を凌ぎ切ったアーチャーに、ランサーは解せないと言った。「これだけの腕を持っていながらキャスターについたのか? それは王道ではない。貴様の剣には圧倒的な誇りが欠けている」とも言い放つランサーを、アーチャーは「笑わせないでくれよ」と一蹴する。自分には元々誇りなどなく、キャスターについたのは少しでも賞賛の高い手段を取ったまでのこと。そして自分の身だけでなく名前についた汚れなど成果でいくらでも洗い流せるとも言い放った後、アーチャーは大胆不敵にも「そんな余分なプライドはな、そこいらの狗にでも食わせてしまえ。英雄の誇りなど持っているのなら、今のうちに捨てておけ」と挑発をかけた。
その挑発を聞いた途端、ランサーの表情と雰囲気が一変した。凄まじいまでの殺気を込めて「ならばオマエが先に逝け。この一撃、手向けとして受け取るがいい!!」と、上空へ跳び上がり、凄まじい力のオーラを纏った槍をアーチャー目掛けて投げつけた。だが、アーチャーが手をかざすと、巨大な光の花のような盾が現れて槍を受け止めた。そして激しい力の競り合いの中、槍は光の盾を跡形もなく破壊したが、アーチャーを貫くには至らなかった。自分の全力を込めた槍を防げるほどの盾を弓兵の英霊風情が持っているはずがない、と訝しげになるランサー。だがアーチャーは場合によっては持つだろうとはぐらかした後、ランサーに「キャスターが存外に苦戦していると見える。監視の目が止まったぞ」と言う。それを聞いて、ランサーはアーチャーの狙いをようやく読むことができた。アーチャーは目先の利益でキャスターに近づいたのではなく、キャスターを倒すチャンスを掴むために近づいたのだ。「てめえ…最初からそのハラか。とことん気に食わねえ野郎だな」と、吐き捨てて、ランサーはもう自分の役目は終わったとばかりに姿を消した。

キャスターが士郎と凛に気を取られている隙に、アーチャーの剣が葛木を狙う。

葛木をかばい、ついに致命傷を負ったキャスター。最後は愛しい彼の胸で思いの丈を伝えて消え去った。

そして葛木も最後までキャスターのために戦うことを選ぶが、アーチャーの剣の前に空しく散った。

教会の中へと踏み込んだ士郎と凛は、葛木とキャスターに再戦を挑んでいた。激闘を繰り広げる中、凛が捨て身でキャスターの懐に飛び込んで接近戦に持ち込んだことで勝機が見えたかと思ったが、葛木に阻まれてしまう。それから葛木がセイバーを起こして戦わせろとキャスターに命令しようとした時、「それがあと数分ほど早ければな」という台詞と共にアーチャーが現れる。葛木とキャスターが振り返ろうとした矢先、葛木の周りに青い輝きを纏った数十本もの剣が召喚され、一斉に彼目掛けて撃ち出される。それを見たキャスターは、葛木の下の名前を叫び、身を挺して彼を庇った。代わりに数本もの剣に貫かれ、葛木に受け止められるキャスター。葛木の無事を確認して、キャスターはあなたに死なれては困る、と安堵の笑みを浮かべるが、やっと望みが見つかったのに残念だとも溜め息をつく。「悲嘆することはない。お前の望みは私が代わりに果たすだけだ」という葛木に、キャスターは笑顔で「それはダメでしょうね…だって私の望みは…さっきまで、叶っていたんですから…」と言い残した。まるで葛木と一緒にいることが、自分の望みだったかのようなその言葉を残し、キャスターは消滅していった。
キャスターの死に様と、目の前のアーチャーの行動に凛が呆然としている中、葛木は初めからこれを狙っていたな、とアーチャーに向き直り、拳を構える。対するアーチャーも双剣を召喚して構える。サーヴァントであるキャスターを失ったのになぜ戦おうとするのか、と士郎が叫ぶが、「私は聖杯というものに興味はなかった。だがこれは私が始めたことだ。それを途中でやめることはできない」と、葛木は言い切り、迷うことなくアーチャーに戦いを挑む。しかし、アーチャーは葛木をまるで相手にすることなく双剣で一閃し、そのままその命を奪った。そしてセイバーはキャスターの支配から逃れることができた。これで戦いが終わったかに見えた次の瞬間、士郎目掛けて数本の剣が飛んできた。その飛んできた先で悠然と佇んでいるアーチャーに向かって、「何のつもり? 芝居はこれで終わりでしょう!? キャスターは倒したんだからもう勝手な真似は許さないわよ!」と、凛が叫ぶ。しかしアーチャーは「なぜ私が許されなければならない? 私のマスターでもないお前に。お前との契約はもう切れている」と一蹴すると、凛の周りに数本の剣を落として檻のように囲い、彼女を身動きできなくした後、アーチャーは士郎の前に立った。まだ士郎を殺す気なのかと叫ぶ凛に、アーチャーは頷き、「自らの手で衛宮士郎を殺す。それだけが俺の唯一の願望だ」と答えた。

ついにヴェールを脱ぐアーチャーの真の能力。この荒野に突き立てられた剣は、彼が渡り歩いた戦場の数を示すものとなっている。

そしてこの荒野の世界を具現化している間、アーチャーの戦闘能力はこのように倍増する。

士郎を守るべく彼の前へと立ち上がり、剣を構えるセイバー。そんなアーチャーの正体を気づいたような彼女の物言いに対し、アーチャーは自分に英霊としての誇りはなく、残ったのは英雄になどならなければよかったという馬鹿げた後悔だけだと答えた。そう答えた後、マスターであるキャスターを失い、契約が切れた状態で本来の力を発揮できないセイバーを一蹴し、アーチャーは士郎に迫り、剣を振り上げる。すると凛が、剣の檻の中からセイバーに向かって手をかざして「汝の身は我の下に、我が命運は汝の剣に! 聖杯のよるべに従い、この意、この理に従うのなら、我に従え!!」と叫んだ。それは、アーチャーを召喚した際に詠唱した、サーヴァントとの契約の呪文だった。凛のその契約の呪文に応えるようにセイバーは再び立ち上がり、彼女に向かって駆け出して手をかざす。「ならばこの命運、汝が剣に預けよう。セイバーの名に懸け、誓いを受ける! 貴女を我が主として認めよう、凛!!」と答えるセイバーの手と、凛の手が触れ合った瞬間、凛の令呪が復活し、同時にセイバーも力を取り戻した。
そして、息を吹き返したセイバーはアーチャーに猛攻を仕掛け、彼を圧倒し返す。双剣を砕かれ、大きく仰け反り膝をつくアーチャーにセイバーは勝利宣言をするが、アーチャーは自分はマスターを失っても二日は生きることができ、それだけあれば士郎を仕留められるから十分だと動じない。それからアーチャーが手をかざすと、辺りの景色が一変し、無数の剣が墓標のように突き立てられた荒野へと変わった。驚きを隠せないセイバーと凛に、アーチャーは自分は英霊となる前は魔術師だと語り、この荒野に突き立つ無数の剣と、この荒野そのものが自分の本当の能力であり、自分が生き抜いた世界だと言い放つ。そして先ほどとは比べ物にならない量の剣を撃ち出してきたアーチャーに、セイバーに代わって士郎が応戦するが、その応戦はアーチャーが能力を解除したことで終わった。元の教会に戻った時、アーチャーはいつの間にか凛を小脇に抱えていた。どこへ行く気だと叫ぶセイバーに、アーチャーは今ので自分は力を使い切ったから仕切り直しだと言う。すると士郎がアインツベルン城の名前を持ち出し、そこで再戦の約束をするよう持ちかけた。そしてアーチャーは「一日は安全を保障してやる」と吐き捨てるように言い残すと、凛を連れて姿を消したのだった。

第19〜21話

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のネタバレ解説まとめ

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とは、吾峠呼世晴原作によるアニメ映画作品。同氏の描いた『鬼滅の刃』54話から66話までの内容を映画化したものである。 大正時代。人食いの怪物・鬼に家族を殺された少年竈門炭治郎は、唯一の生き残りであり自身も鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻す術を探すため、鬼を狩る組織「鬼殺隊」の一員となる。幾多の戦いを経て成長した炭治郎は、新たな任務を与えられ、同期の戦友我妻善逸、嘴平伊之助、さらに鬼殺隊最強の剣士の一人煉獄杏寿郎と共に、鬼が潜むと噂される列車へと乗り込む。

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竈門禰󠄀豆子(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

竈門禰󠄀豆子(かまど ねずこ)とは、『鬼滅の刃』に登場するヒロインである。 主人公・竈門炭治郎の妹である禰󠄀豆子は、ある雪の日に鬼の首魁である鬼舞辻無惨によって鬼にされてしまう。通常、鬼になってしまった者は人間を襲ってしまうが、禰󠄀豆子は兄である炭治郎を守ろうとし、生かされた。それから禰󠄀豆子は炭治郎と一緒に鬼を討ち、人間に戻る方法を探す旅に出る。 非常に愛らしいキャラクターで、国内外問わずに人気のあるキャラクターである。

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我妻善逸(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

我妻善逸(あがつま ぜんいつ)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。 主人公である炭治郎の同期の剣士の一人で、炭治郎と行動を共にする主要人物の一人である。 『雷の呼吸』の使い手であり、聴力が優れている。 とてつもない臆病者で、鬼と戦うことをひどく恐れている。鬼と戦う時は、気絶しながら戦う。普段のコミカルなキャラと、戦闘時のキャラが大きく違い、そのギャップによりファンから人気がある。

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水柱・冨岡義勇(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

冨岡義勇(とみおか ぎゆう)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。 鬼殺隊の中で最高位の剣士である『柱』の一人。『水の呼吸』を使う水柱。 炭治郎が初めて出会った鬼殺隊の剣士である。禰󠄀豆子を生かし、炭治郎を鬼殺隊へと導いた人物である。炭治郎と一緒に無惨を倒すために刃を振るう。

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風柱・不死川実弥(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

不死川実弥(しなずがわ さねみ)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。 鬼殺隊の中で最高位の剣士である『柱』の一人。『風の呼吸』を使う風柱。 身体中に傷を負った凶悪な人相をした剣士。炭治郎の同期である不死川玄弥の実の兄である。鬼を憎んでおり、炭治郎と禰󠄀豆子を粛清しようとした事もある。だが、弟思いな一面もある。

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霞柱・時透無一郎(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

時透無一郎(ときとう むいちろう)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。 鬼殺隊の中で最高位の剣士である『柱』の一人。『霞の呼吸』を使う霞柱。 柱たちの中で最年少である。鬼殺隊に入って僅か二ヶ月で柱になった天才剣士。無表情で、他者との関わりが薄かったが、炭治郎と出会ったことにより徐々に変わっていく。

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活撃 刀剣乱舞(Katsugeki/Touken Ranbu)のネタバレ解説まとめ

「活撃 刀剣乱舞」とは、DMMゲームスの「刀剣乱舞」を原作に、ufotableが製作したアニメーション作品。西暦2205年、歴史を変えようとする歴史修正主義者を倒すために、物に眠る想いや心を目覚めさせる力を持った「審神者」が、刀剣の擬人化した姿である「刀剣男士」を呼び出し、歴史を守るために戦う。活撃では、かつて土方歳三の愛刀であった「和泉守兼定」を中心に、歴史修正主義者との戦いが描かれた。

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鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)とは、『鬼滅の刃』における最大の敵である。 人間を鬼に変えることができる唯一の鬼であり、鬼たちの首魁である無惨を倒す事こそが『鬼殺隊』の宿願となっている。禰󠄀豆子を鬼にし、炭治郎の家族を殺害したのも無惨である。 残虐非道で自己中心的な考えを持ち、自身の願いの為に人間を鬼にして回っている。自分の意に背く者であれば、鬼であっても容赦なく殺害する。 自身が鬼となった原因である『青い彼岸花』と、太陽を克服する方法を探している。

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鬼滅の刃 煉󠄁獄零巻のネタバレ解説まとめ

『鬼滅の刃 煉獄零巻』とは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の入場者特典として作られた小冊子。450万部が発行され、全国の映画館で配布された。 内容は初任務に臨む煉獄杏寿郎の姿を描いた原作者吾峠呼世晴による特別読切、鬼殺隊報、アニメ版ストーリー紹介、出演声優へのインタビューなどで構成されている。原作でもファンブックでも明かされなかったとあるキャラクターの秘密も紹介され、初心者でもファンでも楽しめる内容になっている。非売品であり、公式サイトには転売を控えるよう希望する文章が書き添えられている。

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鬼滅の刃の柱まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化された。 町に炭を売りに行った炭治郎が家に戻ると、家族が惨殺されていた。唯一息があった妹の禰󠄀豆子を連れて炭治郎が山を下っていると、禰󠄀豆子が突然暴れ出す。禰󠄀豆子は人を喰う鬼になっていた。炭治郎は禰󠄀豆子を鬼にした鬼舞辻無惨を倒すべく刀を取る。 鬼殺隊の中で最高位の剣士が『柱』である。変人が多いが、過酷な過去を背負いつつも他人を守ろうとする柱は非常に人気が高い。

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鬼滅の刃の十二鬼月と血鬼術まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 竈門炭治郎は鬼舞辻無惨により家族を惨殺され、唯一生き残った妹・禰豆子を鬼へと変えられた。炭治郎は鬼を退治する組織『鬼殺隊』に入り、禰豆子を人間に戻し、無惨を討つ旅に出る。 『十二鬼月』とは、無惨直属の配下であり、圧倒的な力を持つ鬼である。それぞれが持つ力と複雑な過去は、敵でありながらも魅力的であり、ファンからも人気が高い。

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鬼滅の刃の大正コソコソ噂話・小ネタ・エピソードまとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家に生まれた少年・竈門炭治郎が炭を売って家へ戻ると、家族が惨殺されており、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして諸悪の根源である「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 『鬼滅の刃』では、本編では語られなかった裏話や細かい設定が「大正コソコソ噂話」として紹介されている。本記事ではそれらの情報をまとめていく。

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鬼滅の刃の呼吸法と必殺技まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 竈門炭治郎が炭を売って家へ戻ると家族は惨殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する『鬼殺隊』へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして諸悪の根源である『鬼舞辻無惨』を倒すための戦いを始める。 鬼殺隊士が、人間とはかけ離れた身体能力と『血鬼術』と呼ばれる特殊能力を持つ鬼と戦うために使用する操身術が『呼吸』である。鬼殺隊士それぞれに適した呼吸があり、作中では様々な呼吸法と必殺技が登場する。

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キメツ学園(鬼滅の刃スピンオフ)のネタバレ解説まとめ

『中高一貫!!キメツ学園物語』とは、吾峠呼世晴による『鬼滅の刃』の公式スピンオフ漫画である。ジャンルはセルフパロディ、現代パロディ、学園パロディ、ギャグ。「中高一貫キメツ学園」を舞台に、『鬼滅の刃』のキャラクターたちが学生や教師としてユニークな現代風の設定で登場し、ドタバタの日常を繰り広げる。

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鬼滅の刃の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。2019年にはアニメ化され、その高いクオリティから世界的に人気となり、一大ブームを巻き起こした。 炭治郎は鬼舞辻無惨という鬼によって、家族を惨殺された上に妹の禰󠄀豆子を鬼にされた。禰󠄀豆子は強靭な精神力で人間を襲おうとしなかった。炭治郎は『鬼殺隊』という鬼を滅する組織へ入り、禰󠄀豆子を人間にする方法を探す。 この作品の特徴は、人間だけではなく敵である鬼も悲しみを抱えている所である。愛憎渦巻く名言が多数存在している。

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【最終回】鬼滅の刃の子孫・転生者まとめ【現代・未来】

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 鬼滅の刃の原作最終回では平和になった現代の様子が描かれているが、そこでは登場人物たちの子孫や生まれ変わりと思われる人物が多数登場している。本記事では、それらのキャラクターについてをまとめていく。

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鬼滅の刃の表紙・カバー下イラスト・扉絵・挿絵まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 炭焼きの家の少年・竈門炭治郎は家族を殺され、生き残った妹は鬼となっていた。炭治郎は鬼を滅する「鬼殺隊」へと入隊し、妹を人間に戻すため、そして鬼の始祖「鬼舞辻無惨」を倒すための戦いに身を投じる。 『鬼滅の刃』の原作コミックスには、表紙のイラストの他、カバー裏や扉絵、話の合間など多くのイラスト・挿絵が描かれている。この記事ではそれらの絵をまとめていく。

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