FF14 レイドダンジョン「クリスタルタワー」のネタバレ解説・考察まとめ

「クリスタルタワー」とは、FF14内に実装されている24人レイドダンジョン・インスタンスレイドのうちのひとつ。ゲーム中では「クロニクルクエスト:クリスタルタワー」として、突如出現した謎の塔、クリスタルタワーにまつわるシナリオが展開される。ダンジョンのフィールドや敵、シナリオに登場するキャラクターなどはFF3をオマージュしており、FF3愛好者には嬉しいものとなっている。

始皇帝ザンデ

古代アラグ帝国のクローン技術により現代に復活したザンデが「シルクスの塔」の最後のボスをつとめる。
上半身裸の巨人の姿であり、これはFF3のシナリオラストに登場するボスとしてのザンデを再現した見た目となっている。

床に黄色の円が複数出現し、一定時間後爆発する「魔科学反応」という技を使ってくる。
爆発時にキャラクターが円の中に入っていると、爆発が縮小され入っているキャラクターにのみダメージ、誰も入っていないとフィールド全体にダメージが及ぶ。
そのため、それぞれの円に誰か一人ずつ入ることで爆発を縮小し、被害を最小限に減らしていくことが重要となる。
誰も入っていない円が多いと、全体ダメージが重なって壊滅する。

一定HP以下でザンデが玉座にワープし、フィールドにいくつかの「流星の魔紋」を召喚する。
それぞれ魔紋に向けて隕石が徐々に降ってくる仕組みになっており、この隕石が落ちるまでに流星の魔紋を破壊できないとフィールド全体にダメージが及ぶ。
中央の魔紋はひときわ大きい隕石が降っており、この巨大隕石を破壊しきれないと強制的に全滅となる。

この2つのギミックが始皇帝ザンデ戦の主なギミックとなっている。
各パーティですばやく散開し、それぞれのギミックを分担することが大事である。

闇の世界 / The World of Darkness

概要

アライアンスレイド「クリスタルタワー」シリーズの3つ目となるインスタンスレイドダンジョン。

古代アラグ帝国の始皇帝ザンデは、その治世の末期に、妖異を束ねる魔王の一人「暗闇の雲」と血の契約を交わした。
ザンデの討伐をもって危機は去ったと思われてたが、暗闇の雲はエオルゼアへの侵攻を諦めてはいなかった。
クリスタルタワーの力を用いて裏世界ヴォイドからエオルゼアに至る門を開こうとしていたのだ。
異界からの侵略を防ぐため、そして連れ去られた仲間を救うため、プレイヤーたちは「闇の世界」と呼ばれる異界へと旅立つ。

「闇の世界」で取得できる装備

「闇の世界」で取得できる装備は「デモンズ・ディフェンダー」「デモンズ・レンジャー」「デモンズ・ヒーラー」など「デモンズ+ジョブ名をイメージした単語」という名前をしている。
「シルクスの塔」同様、ヒーラーとキャスターは同じデザインの色違いであり、やはり「手抜き」と批判を浴びた。

また、装備とは別にドロップアイテムとして「薄闇の雲」「シルクスの水晶片」が手に入る。
「薄闇の雲」は後述の項目でも説明するが、ミニオンと呼ばれる連れ歩き専用のペット。
「シルクスの水晶片」はそれを素材として「シルクストロフィー」というハウジング家具が作れる。
「シルクストロフィー」はクリスタルタワーを模した塔で、ハウスの中に飾ることができる。

登場するモンスター

アンラ・マンユ

巨大な1つ目のモンスター。

「悲哀」と「憤怒」の状態変化をそれぞれ与える「ふたつの視線」と、フィールドに即死エリアを生成する「怪光線」が特徴のボスとなる。

「ふたつの視線」はフィールドが半分ずつ青と赤に光り、青い地面にいると「悲哀の視線」という技を受け「悲哀」状態に、赤い地面にいると「憤怒の視線」という技を受け「憤怒」の状態となる。
「悲哀」の状態変化は、「悲哀の視線」のダメージが上昇するというもので、「憤怒」の状態変化は「憤怒の視線」のダメージが上昇する。このダメージ上昇はかなりの倍率補正がかかっており、一撃で即死しかねないほどになる。
「悲哀」状態中に「憤怒」状態となる(あるいはその逆となる)と、両方の状態変化が打ち消されて「悲哀」「憤怒」状態が消える。
つまり、交互に青と赤のフィールドに移動し、「悲哀」「憤怒」の状態となることが重要なギミックとなっている。

「怪光線」の発動と同時に雑魚「死の砂時計」が4体出現する。同時に指カーソルが中央で回り始め、それと同時に指の指している方角45度ずつ(フィールドの4分の1ずつ)が薄く範囲表示される。
「死の砂時計」をすべて倒すか一定時間経過で指カーソルも止まり、指カーソルが止まった向きに向けてアンラ・マンユが即死攻撃を使用する。
指カーソルは順番に東西南北を指していくため、カーソルが止まりそうになったらその方向から退避するようにしなくてはならない。

ファイブヘッド・ドラゴン

ファイブヘッド・ドラゴンは、それぞれの首に対応した攻撃を繰り出す5つ首のドラゴンのモンスターである。

5つある首のうちのひとつしかターゲットできず、それがボス本体のHPとなっている。
残り4つの首は普段は活動を停止しており、ファイブヘッド・ドラゴンが使う大技「咆哮五重奏」の際に起動し、ターゲットできる。
「咆哮五重奏」を詠唱し始めると、4つの首が現れ攻撃できるようになるので、すべてを素早く処理して技の発動を阻止する。

ケルベロス

頭をマスクで覆われた犬のモンスター。鎖で繋がれているが、HPがある程度減ってくると頭のマスクと一緒に引きちぎる。

鎖を引きちぎった後のケルベロスの攻撃は激しく、正面から戦っていては勝ち目がない。
そこで使うのが、途中から出現する雑魚モンスターが吐き出す「ガスティックジュース」。ガスティックジュースは攻撃ではなく、フィールドにしばらく残存するタイプのギミックの一種。
フィールドに残されたガスティックジュースに触れてしまうと「ミニマム」状態となり、小さな小人となってしまう(異才のアモン戦での光の玉による「ミニマム」状態付与と同様のギミック)。
ステータスも半減するため厄介な状態異常であるが、この「ミニマム」状態なったキャラクターはケルベロスの捕食攻撃を受けることでケルベロスの体内に潜り込むことができる。
そのため、3つあるうちのひとつのパーティがあえて「ミニマム」状態となりケルベロスの体内に侵入する。内部は別フィールドとなっており、フィールドを取り囲む「ケルベロスの胃壁」を攻撃することができる。
「ケルベロスの胃壁」のHPを0にすると胃壁が破壊され体内にいるパーティは外へと吐き出される。
「内臓を攻撃され、ケルベロスはへたりこんだ!」というメッセージが表示され、ケルベロスの動きがしばらく止まる。
フィールドの外周には拘束装置があり、それを調べることで動かなくなったケルベロスに再度鎖をつなぐことができる。
鎖に繋がれたケルベロスは動きが阻害され、開放時ほどの攻撃の激しさがなくなり容易に倒せるようになる。
しばらくすると再び鎖を引きちぎるため、またどれかパーティが「ミニマム」状態となりケルベロスの体内に侵入することを繰り返してケルベロスを倒すというギミックとなっている。

ケルベロスの攻撃を引き受けるパーティ、体内に侵入するパーティ、雑魚モンスターを引き受けて倒すパーティの3つの役割分担が重要な戦闘となっている。
体内に侵入する人数が少ないといつまで経っても胃壁が壊せず、回復が追いつかずジリ貧になって壊滅状態に陥ってしまうため、自分のパーティがどの役割を担当するのか戦闘開始前に十分な打ち合わせをする必要がある。

暗闇の雲

元ネタであるFF3でのドット絵を再現した容姿。
使用する技は「ディシディアファイナルファンタジー」で登場した暗闇の雲から流用したものである。

外部から干渉できなくなるバリアの中で雑魚モンスターと戦う「波動雲」や、発動後、しばらくの間対象者を追尾する範囲攻撃「縮地式波動砲」など多彩な技を使用する。
「波動雲」はフィールドに3つのバリアが生成されるため、予兆であるバリアの境界線が地面に描かれたらパーティごとに散開し、それぞれのバリアを担当して内部に出現する雑魚モンスターを倒していく。バリアの生成後、バリアの外に大ダメージの全体範囲技が飛んでくるため、バリアに入り損ねると戦闘不能となってしまう。
「縮地式波動砲」は対象者となったキャラクターは周囲を巻き込まないよう遠く離れた場所まで逃げ、追尾する範囲攻撃を避け続けることになる。

大技である「闇の氾濫」は、暗黒の雲が暗雲、大暗雲を呼び出し吸収し、吸い込んだ暗雲と大暗雲の数に応じて全体にダメージを与えるというもの。
暗闇の雲が暗雲、大暗雲を吸い込むとダメージアップとなるため、フィールドの各所に出現した暗雲と大暗雲が暗闇の雲にたどり着く前に破壊する必要がある。
なお、与ダメージアップ0だと(全ての暗雲を倒すと)、ファインプレーボーナスとなり、リミットブレイク(パーティメンバー共通の必殺技)のゲージが大幅に上昇する。
「闇の氾濫」前に1回、ファインプレーボーナスでもう1回と、うまくいけば2回のリミットブレイクを放つことができる。

Taishi5
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@Taishi5

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