【コードギアス 復活のルルーシュ】シリーズの魅力とルルーシュ生存説の徹底解説・考察まとめ【ルルーシュが生きていた!?】

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2018年3月「コードギアス反逆のルルーシュR2」の続編「コードギアス復活のルルーシュ」の制作が決定した。現時点ではテレビ放送なのか劇場版なのかは明らかにされておらず、まだまだ謎が多い。
最終回後のルルーシュについて、死亡説や生存説が対立し、雑誌やネットで話題となっていたが、その論争に終止符が打たれようとしている。
新章発表に伴い、これまでのコードギアスのアニメの魅力、そして「ルルーシュは生きていたのか」という最大の謎について解説。

『コードギアス』の概要

「コードギアス 」とは、サンライズ制作の日本のSFロボットアニメである。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」が2006年10月よりMBSほか10局で放送され、2007年9月以降TBS系列16局の放送で、地上波26局のネットとなり、BS-iでも放送された。
そして、2008年4月より続編となる「コードギアス 反逆のルルーシュR2」がMBS製作・TBS系列日曜夕方5時枠全国ネットで放送された。
主人公であるルルーシュは、母の復讐と妹が望む「優しい世界」のため、あらゆる手段を使って帝国への反逆を遂行する。主人公の立ち位置が悪役側となるアンチヒーローであるという今までのアニメにはあまり見られない特徴がある。そしてその敵役となるのは「正しい力でもって中から帝国を変えたい」とブリタニア軍に所属する、ルルーシュの親友である枢木スザクである。悪役側に立つルルーシュ視点の物語である。
監督:谷口悟朗
シリーズ構成:大河内一楼・吉野弘幸・野村祐一
キャラクターデザイン:CLAMP(原案)・木村貴宏
キャスト(メインキャラクター):福山潤(ルルーシュ)、 櫻井孝宏(スザク)、ゆかな(C.C.)、小清水亜美(カレン)、名塚佳織(ナナリー)、 水島大宙(ロロ)

新プロジェクトの発動により、コードギアスシリーズに再び注目が集まっている。それに伴い、改めてコードギアスの魅力に触れ、予想される新章の内容について考察する。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズの魅力

「コードギアス 反逆のルルーシュ」とは、2006年秋に放送された人気テレビアニメである。そして、2008年4月より第二期「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が放送された。

あらゆるアニメ要素が集結したアニメ

コードギアスのアニメを一言で説明するのは難しい。
ロボットアニメであるが、異能者バトル、学園、戦記、王族、ファンタジー、ヒーロー、といったさまざまな要素が盛り込まれている。このアニメが作り出す独特な世界観が男女問わず人気を集めている。

コードギアスの世界

現実とは異なる架空世界の物語である。
世界の3分の1以上を強大な軍事力を誇る「神聖ブリタニア帝国」が支配し、他国への植民地化を進めている。その植民地には日本も含まれ、日本は「エリア11」と呼ばれている。日本人は「イレヴン」と言われ、ブリタニア人から迫害対象となっていた。ブリタニア帝国民を希望するイレヴンは「名誉ブリタニア人」という身分を得て、ある程度の自由が保障される。ブリタニア軍への入隊も可能であるが、実際は捨て駒のような扱いをされる。名誉ブリタニア人は、一般のイレヴンから見れば「裏切者」、ブリタニア人から見れば「半端者」といった立場である。
その次に力を持った国は「中華連邦」である。ブリタニア帝国と対立している。場所はほぼ現実の中国に近い。
天子をトップとしているが、実際は大宦官が政治の実権を握っており、国民の生活を苦しめている。
ヨーロッパ方面には、「Euro Universe(ユーロ・ユニバース)」通称「E.U.」があり、ブリタニアと敵対している。E.U.にも日本人が多く住んでいるが、ブリタニアに日本が占領された際、敵性外国人として収容されている。市民権が目的で軍に入隊できるが、実際は生存率の低い前線に送られるなど、人権を無視した扱いをされている。E.U.に関しては「コードギアス 反逆のルルーシュ」ではあまり触れられず、「R2」の後に制作された「コードギアス 亡国のアキト」で詳細が語られている。

「ギアス」という特殊能力

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この作品に登場するキャラクターの何人かが持つ特殊能力「ギアス」。
人によってその効果が異なる。能力者は瞳に独特なマークが浮かび上がる。
ギアスは「コード」をもつ者によって授けられる。
アニメでは下記のようなギアスがある。

「絶対順守のギアス」:主人公ルルーシュがもつギアス。対象者に何でも命令できる能力がある。対象者と目が合った時に発動できる。原則として同じ対象に使えるのは1度きりである。

「人の思考を読み取るギアス」:第一期で登場するマオがもつギアス。対象者の思考を読み取ることができる。

「記憶を書き換えるギアス」:ルルーシュの父でブリタニア帝国皇帝のシャルルがもつギアス。対象者の記憶を操作し、記憶を消したり、偽りの記憶を植え付けることが可能である。

「絶対停止の結界のギアス」:R2で登場するロロがもつギアス。有効範囲内にいる対象の体感時間を止めることができる。発動中は自分の心臓も停止してしまうため、身体へのリスクが大きい。

「愛されるギアス」:コードを継承する前のC.C.がもっていたギアス。対象者を簡単に好きにさせることができる。

「人の心を渡るギアス」:ルルーシュの母、マリアンヌがもつギアス。シャルルの兄V.V.に殺されたときに発動した。自分の意識を他者に転送する力がある。マリアンヌは偶然居合わせたアーニャにギアスをかけ、アーニャの中で生き続けていた。

「極近未来を読むギアス」:ビスマルクのもつギアス。相手の行動を先読みできる能力がある。

このようにさまざまなギアスが登場し、能力者同士のバトルも見どころのひとつである。

「ナイトメアフレーム」の激しいバトル

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スザク専用のナイトメアフレーム「ランスロット」。
発進の仕方に個性が出る。

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カレン専用ナイトメアフレーム「紅蓮聖天八極式」。
真っ赤なボディが特徴で、右腕が伸び、遠くの敵を瞬殺する。

「ナイトメアフレーム(KMF)」は戦闘時に使用する人型ロボットである。パイロットが操縦して動く。サクラダイトと呼ばれる日本原産の燃料が必要となる。軍隊用の量産型、貴族やナイトオブラウンズのための専用機があり、性能はさまざまである。R2では飛行能力がアップし、空中戦のシーンが多い。

視聴者を虜にするストーリー

ストーリー展開が面白いことも魅力の一つである。
物語は日本がブリタニアに占領され、人質として日本に滞在していた幼き頃の皇子ルルーシュがブリタニアに復讐を誓うシーンから始まる。
高校生になったルルーシュはある事件に巻き込まれ、そこでC.C.と出会い、ギアスを授かる。
自ら「ゼロ」というヒーローを名乗り、日本人テロリストを集め、ブリタニアに対抗する「黒の騎士団」を結成する。勝ち目のなかったブリタニアとの戦闘に連勝し、その奇跡を目の当たりにした人々が黒の騎士団に参加するようになり、組織は大きくなっていく。
そしてルルーシュのギアスという超人的な力と的確な判断・指示により、黒の騎士団は強大な兵力を誇るブリタニア軍を追い詰めいていく。
毎回ピンチが訪れては、予想もしなかった方法で心地よく切り抜けていくストーリーは、視聴者を大いに楽しませてくれる。
第二期である「コードギアス反逆のルルーシュR2」では物語の舞台が世界に広がり、周辺諸国の介入など、より複雑になり、物語に深みが増していく。

魅力的なキャラクター

魅力的なキャラクターが多いのもお勧めしたいポイントである。
キャラクター原案は「カードキャプターさくら」や「こばと」などの漫画で有名なCLAMPである。
人気の高いキャラクターの例を挙げてみる。

ルルーシュ

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本名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(学園ではルルーシュ・ランペルージと名乗っている)。神聖ブリタニア帝国第11皇子。容姿、頭脳共に優れており、戦闘時は友軍に適切な指示を与え、勝利を確実にする。一方で女心に鈍感で、女性の相手をするのが苦手という思いがけない一面もある。
女性ファンが多く、カッコ良さだけではなく、全てにおいて完璧ではない人間らしさが垣間見えるところが魅力である。
放送中、アニメージュ、NewType、アニメディアなど各アニメ雑誌の人気キャラクターランキングで、1位を独占し続けていた最強キャラクターである。

枢木スザク

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