バイオハザード7 レジデント イービル(Biohazard 7)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バイオハザード7 レジデント イービル』とは、2017年1月26日にカプコンよりPlayStation4、PlayStationVR、XboxOne、PC用に発売されたサバイバルホラーゲームである。行方不明となった妻のミア・ウィンターズを探しているイーサン・ウィンターズを主人公とし、舞台であるバイオハザード化したベイカー邸からの脱出が今作の主軸となっている。

『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』の概要

『バイオハザードシリーズ』20周年記念作品で、カプコンより2017年1月26日に発売されたゲームソフトである。ストーリーのモデルとなったのはホラー映画『死霊のはらわた』。
アクションゲーム要素が強かった同シリーズだが、今作は『バイオハザード1』を思わせるような田舎にある一軒の薄暗い不気味な廃屋を舞台とし、"極限状態からの脱出"や"閉ざされた空間"というシリーズの原点回帰と言えるホラーにフォーカスした作風になっている。
2017年12月14日には、全てのDLCを収録したゴールドエディションが発売された。
DLCは、べイカー家で起きた過去の事件を追体験するミニゲームの「発禁フッテージ(Banned Footage)」。
本編エンディング後に、クリス・レッドフィールドがルーカス・ベイカーを捕える内容の「Not A Hero(ノット ア ヒーロー)」。
ジャック・ベイカーの兄であるジョー・ベイカーを主人公とし、ゾイ・ベイカーを助けるために奔走する「End of Zoe (エンド オブ ゾイ)」の3つが配信されている。

CEROレーティングがZ指定(18才以上プレイ可能)の『バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.』も発売されており、価格やゲーム内容は通常版と同じだが、グラフィックや演出面の残虐表現がより過激になっている。
外国版の残虐表現が最も強く、日本版は一部削除されている場面がある。

今までの『バイオハザードシリーズ』は三人称視点(TPS)だったが、今作では一人称視点(FPS)に変更されており、よりゲームの世界に没入できるようになっている。
行方不明となった妻のミア・ウィンターズを探しているイーサン・ウィンターズを主人公とし、ルイジアナ州ダルヴェイにあるベイカー農場に向かうところからゲームは始まる。
ベイカー家ではバイオハザードが起きており、数々のクリーチャーと戦いながら、ミアを救出して脱出するのが今作の目的である。

『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のあらすじ・ストーリー

ベイカー家から脱出しようとしている最中に、ジャックに襲われるシーン。

主人公であるイーサン・ウィンターズは、ルイジアナ州にあるベイカー農場へと向かっていた。
理由は3年前に行方不明になった妻のミア・ウィンターズから迎えに来てほしいとメールが来たからだ。
ベイカー家に侵入し、捜索していると地下室でミアと再会する。
イーサンはミアとともに屋敷から脱出しようとするが、突然ミアが豹変し、襲いかかってくる。
なんとかミアを退けたイーサンだが、背後からベイカー家の主のジャック・ベイカーに殴られて気絶してしまう。

ベイカー家の住民は父であるジャック、妻のマーガレット、息子のルーカス、娘のゾイ、祖母と思われる老婆(名前は不明)の5人がいた。
ジャック、マーガレット、ルーカスの3人は、おぞましい物を食べたり、腕を切り落とされても平然としているなど狂気じみている。
しかし、ゾイだけは正気を保っており、電話でイーサンの脱出の手助けをしてくれる。
老婆は屋敷内で神出鬼没に現れ、何度も遭遇するが、見てくるだけで特に何もしてこないため無害な存在だった。

目が覚めたイーサンは、隙を見てジャックから離れ、脱出を試みる。
何度もジャックに襲われながらも、脱出するために屋敷内を探索していると、ゾイから電話が入る。
ゾイの話によると、ゾイを含めたベイカー家の住民とミアは穢れているらしく、穢れを治さないと屋敷の外には出られないと言う。
そして、穢れを治すには血清が必要らしい。
イーサンはミアを救出するために、血清の材料を集めることにする。

途中、マーガレットが虫を遣って襲って来るがなんとか倒し、血清の材料を集め終える。
ゾイと合流しようと待ち合わせ場所に向かうが、ゾイはルーカスによって連れ去られてしまっていた。
ミアもルーカスの元に居るらしく、イーサンは2人を解放するために、ルーカスの元へと急ぐ。
ルーカスの用意した罠をくぐり抜けてたどり着くと、そこにルーカスの姿はなく、ミアとゾイの姿だけがあった。
ゾイに血清の材料を渡して、2本の血清を作ってもらうと、異形と化したジャックが襲いかかってくる。
死闘の末、血清を使用して、ジャックを倒すことに成功するイーサン。
しかし、血清を1本使ってしまったため、ミアとゾイのどちらかしか助けることができなくなってしまっていた。
イーサンはミアに使うことを選び、2人はゾイを屋敷に残してボートで脱出する。
途中イーサンはミアに説明を求めるが、ミアは記憶を失ってしまったらしく、何も覚えていなかった。
廃船となった大きな船の前を横切ろうとすると、ボートが大きく揺れて、2人は投げ出されてしまう。

ミアが目を覚まし、イーサンを見つけると、大きな黒い触手がイーサンを攫ってしまう。
ミアは触手を追って、廃船へと進んでいく。
廃船に入ると、ミアをママと呼ぶ謎の少女エヴリンの幻覚が見え始める。
エヴリンを追って先へと進むと、ミアの失われた記憶が呼び起こされる。

実はミアはとある組織(詳細は不明)の特殊工作員だったのだ。
そしてエブリンは一見ただの少女にしか見えないが、「E型特異菌」と呼ばれる新種の菌を組み込みこんで開発されたもので、黒いカビを自由自在に操ったり他人を菌に感染させて自身の支配下に置くことができる生物兵器だった。
生物兵器だが、自我を持っており、研究施設で孤独に過ごしたことから「家族」への歪んだ憧れを持っていた。
3年前、ミアはエヴリンの母親を装い、エヴリンを移送する任務についていた。
船での移送中、研究施設の生活に嫌気が差していたエブリンが暴走して、船内でバイオハザードを起こす。
船が崩壊してしまい、ミアとエヴリンはベイカー家のすぐ側まで流され、2人はジャックに保護される。
そして、家族が欲しいエヴリンが能力を使ってベイカー家を支配し、イーサンが訪れるまで家族のように生活していたのだ。

記憶が戻ったミアは、ママになってほしいというエヴリンを拒絶し、イーサンを探して船底に向かう。
そこで、エヴリンに捕まったイーサンを発見する。

イーサンはジャックの姿を夢に見ていた。
そして、本来の心優しいジャックから、家族を救ってくれと懇願される。
イーサンはミアに救出されて目を覚ますが、エヴリンの手引きでミアと離されてしまう。
イーサンがエヴリンを倒すために探索していると、ルーカスの研究所を見つける。
実はルーカスのエヴリンによる洗脳は、エヴリンを開発した組織のおかげで解けていた。
そしてエヴリンに支配されているように装い、エヴリンの観察を行うなどして、組織に協力していた。
イーサンは研究所で、エヴリンを殺処分するために作られた「E-ネクロトキシン」という薬を手に入れる。

イーサンはベイカー家に戻り、エヴリンの幻覚に翻弄されながらも先に進むと、ついにエヴリンを発見する。
そして、エブリンに「E-ネクロトキシン」を打つと、幻覚が解けてベイカー家の祖母が現れる。
実は、祖母だと思っていた人物はエヴリンだったのだ。
エヴリンは細胞劣化の速度は人の数十倍であるため、普通の人間より25倍の速さで老化してしまうのである。
そのため劣化を抑え込む薬が必要だったが、組織の管理下から外れたことで投与が出来なくなってしまい、老婆になってしまったのだ。
エヴリンが化物となって襲ってくるが、なんとか倒すことに成功する。
直後に、対バイオテロ専門の民間軍事会社として創設された「アンブレラ」のヘリに乗ったクリス・レッドフィールドがやってくる。
イーサンがヘリに乗り込むと、ミアも救出されており、2人はベイカー家から無事脱出した。

暴走したエヴリンとの最終決戦。

『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のゲームシステム

一人称視点(FPS)

『バイオハザードシリーズ』は三人称視点(TPS)だったが、今作では一人称視点(FPS)に変更されており、よりゲームの世界に没入できるようになっている。
また、PlayStation VRにも完全対応しており、より身近に恐怖を感じることができる。

体力ゲージ

今作の体力ゲージは「コデックス」という腕時計型デバイスに表示される。
バイタルサインの波形のみが表示され、残りのライフは不鮮明になっている。
ダメージをくらうと画面上に血しぶきが出る演出もある。
また、重傷を負うと視界不良に陥り、操作にハンデを伴ってしまう。

セーブシステム

セーブは特定の箇所に設置された「カセットレコーダー」でしかセーブすることができない。
特に高難易度「Madhouse」では、専用のカセットテープ(消費アイテム)が必要で、セーブ回数に上限があるため、慎重にセーブをしていかなければならない。

アイテム入手可能数の制限とクラフト

今作のアイテムの取得方法は、エネミードロップ(倒した敵がアイテムを落とす)ではなく、マップ上にアイテムが散りばめられている。
消費アイテムの入手には制限が課せられるため、敵を殲滅しようとするとすぐに弾薬などはなくなってしまう。
また、弾薬や回復薬の多くは発見時に使用できないか、もしくは効果の薄い材料の場合がある。
その場合は、合成用アイテムの「薬液」を組み合わせると生成できる。
薬液も入手制限があるため、状況に合わせて弾薬にするか回復薬にするかを選んだ方が良い。

影絵パズル

今作では影絵をパズルを用いた仕掛けがいくつか存在する。
絵画や落書きの一部が欠損しており、ライトの前に特定アイテムをかざして、欠損している部分にフィットさせることで完成させられる。
絵を完成させるには、影の角度を微調整して当てはまるようしたり、かざすアイテムが何かを考える必要がある。

Found Footage

今作にはキーアイテムとして「ビデオテープ」が登場し、特定の場所に置いてあるビデオデッキで再生すると、映像の撮影者が体験した出来事を追体験できる。
操作キャラが一時的にイーサンから撮影者へ変更される。
ビデオの内容は過去映像になるため、攻略のヒントや物語の重要な内容であったりする。

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【バイオハザードシリーズ】に登場するキャラクターはそれぞれが過去に悲惨な出来事に直面していたり、重たい使命を背負っていたりして、一人一人が非常に魅力的で個性が際立っている。そのため、主要な人物のみならず脇役や敵キャラクターに対して愛着が湧くプレイヤーも少なくない。ここではそんなバイオハザードシリーズに登場するキャラクターを登場作品やプロフィール・人物像をまとめた。

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バイオハザードシリーズのクリーチャー、B.O.W.、G生物などボス画像まとめ【Biohazardシリーズ】

バイオハザードシリーズのクリーチャー、B.O.W.、G生物などボス画像まとめ【Biohazardシリーズ】

流出したウィルスなどによってもたらした災害に望まずして巻き込まれた人々の決死のサバイバルを描く『バイオハザードシリーズ』では多くのクリーチャーが登場する。いずれもグロテスクでタフであり、中には一度倒しても変異して再登場を果たすボスまで存在する。元となる生き物は動物や植物、人間など様々。多くの場合は原型が残っているが、変異を重ねるごとにより化物じみていく。ここではそんな『バイオハザードシリーズ』に登場するボスをまとめた。

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