妖怪ウォッチ(Yo-kai Watch)のネタバレ解説まとめ

「妖怪ウォッチ」とは、レベルファイブのゲームが原作のギャグアニメである。2014年1月8日からテレビ放送開始された。ごく普通の小学生の主人公・ケータが、妖怪のウィスパーと出会い「妖怪ウォッチ」を手に入れたことによって、妖怪が引き起こす様々な「妖怪不祥事」に巻き込まれていく。ケータは困った妖怪たちを説得したり、戦ったりして「ともだち」になっていく。

人の頭に取り憑き、その人の記憶を食べて忘れさせてしまう妖怪「わすれん帽(ぼう)」は、かつての持ち主に忘れ去られてしまったことから妖怪となった。その事を知ったケータは、わすれん帽に対して「でもオレ、絶対に友達を忘れたりしない。約束する。」と言い、それを聞いたわすれん帽は、もう一度、人間を信じてみようと思うようになった名言である。

妖怪「ジバニャン」誕生秘話:妖怪ウォッチ 第25話 【ジバニャンの秘密】

アニメ第25話「ジバニャンの秘密」では、地縛霊の「ジバニャン」が、何故妖怪になったのか明らかになった。
生前は、高校生の女の子・エミちゃんに飼われていたペットの猫で、「赤丸」という名前だったジバニャン。
謎の妖怪によって、ジバニャンは過去にタイムスリップしてしまう。

エミちゃんは赤丸(ジバニャン)を連れて出かけた時、街でショーウィンドウに飾られた洋服に見とれて、赤丸に「デザイナーになりたいんだ」と、自分の夢を語った。
そんな時、交差点の向こう側で友達に呼びかけられたエミちゃんは、手を振って友達のもとへ走って行った。
だがその時、赤信号にも関わらず、何かに憑りつかれて暴走するトラックが、エミちゃんに向かって走ってきていた。
異変を察知した赤丸が、慌ててエミちゃんを追いかけたその時、不思議な空間が広がり、赤丸は動けなくなった。
そこへ、ジバニャンをタイムスリップさせた謎の妖怪が現れ、「猫よ、早まるでない。1度ならず2度までも、人間を助けるために身を投げ打つとは」と忠告した。
だが赤丸は、「絶対に後悔はしないニャ!オレっちはエミちゃんが大好きニャー!」と叫び、身を投げてエミちゃんの背中を押し、エミちゃんを助ける道を選んだのだった。
そして、赤丸はトラックにはねられて命を落としてしまった。

道路で横たわる赤丸を見たエミちゃんは、震える声で赤丸に語りかけた。
「もしかして、死んじゃった?車にひかれたくらいでいなくなるの?そんなの…ださっ...ダサいよ。ダサすぎるよ…!」
エミちゃんは泣きながら赤丸を抱き寄せ、「なんでだよ赤丸ー!」と号泣するのだった。
自分を抱きしめて号泣するエミちゃんを見て、生前の記憶を全て思い出したジバニャンも感極まり涙を流した。
そして、空に向かって浮かんで行く中、エミちゃんに向かって「さよなら、エミちゃん。お別れニャン!エミちゃんはきっと素敵なデザイナーになれるニャン!エミちゃんさよならニャ!!」と、精一杯のエールを送た。

その後、また不思議な空間に飲み込まれ、ジバニャンは無事に現代に帰ってきたのだった。

妖怪「USAピョン」と「宇宙科学者ヒューリー博士」の絆の物語:第77話「USAピョンが来た!」~第88話「ロケットが飛ぶ日」

ロケットの実験中、USAピョンは押してはいけないボタンを押してしまいロケットは大爆発してしまう。
USAピョンは亡くなってしまい、その実験の責任者であった宇宙科学者のヒューリー博士は事故の責任を取り辞職して、日本の病院で入院していた。
USAピョンは宇宙オタクであるイナホに、おもちゃ屋で「妖怪ウォッチ」を買うように仕向け、イナホにヒューリー博士を探すのを手伝って欲しいとお願いするのだった。
そしてイナホに協力してもらい、何とかヒューリー博士の居場所を突き止めたUSAピョン。
早速会いに行くと、ヒューリー博士はロケットで宇宙に行く夢を諦めてしまった様子であった。

その姿にショックを受けたUSAピョンは、どうにかしてヒューリー博士の夢を思い出させてあげようと、ロケットを作ることを決意した。
再びヒューリー博士の病室を訪れたUSAピョンは、『ミーがロケット作るダニ!博士が作りたかったロケット、ミーが作るダニー!!』と、ヒューリー博士に向かって思いのたけを叫んだ。
だが、妖怪であるUSAピョンの姿はヒューリー博士には見えていないようであった。

USAピョンは、イナホや他の妖怪たちの力を借りて、ロケットを完成させた。
そしてイナホにヒューリー博士を呼び出してもらったUSAピョンは、ヒューリー博士の目の前でロケットを発射させた。

おもちゃのようなロケットが空高く打ちあがっていく様子に、ヒューリー博士は驚きを隠せなかった。
そして、イナホは妖怪ウォッチをヒューリー博士の腕に付けると、目の前を照らしUSAピョンを見せることで種明かしをするのだった。

そしてヒューリー博士は、新型のロケットを作るのに忙しく、君たちにかまっている暇はない、と告げるのだった。
「私は約束したのだ。小さな友人とな。私達のロケットをこの手で完成させてみる」と語ったヒューリー博士。
USAピョンには、それで充分であった。
ヒューリー博士がもう一度夢に向かって歩き出したことが分かり、USAピョンは嬉しくて走り出した。

USAピョンがどこかへ行ってしまった後、イナホは、ヒューリー博士は本当はUSAピョンが見えていたのではないかと問い詰めた。
ヒューリー博士は、共に過ごしていた生前のオドオドしていたUSAピョンではなく、成長した姿を感じ取り、USAピョンの今を壊してしまわないように、あえて再会しない道を選んだのであった。
そして、『いつか新型ロケットが完成し、夢が叶った時、私はチビ(USAピョン)にお礼を言うとしよう。』と、USAピョンとの約束を果たすため、固く決意するのであった。

『妖怪ウォッチ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

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