ハクメイとミコチ(第4話『仕事の日2 と ミミズクと昔話』)のあらすじと感想・考察まとめ

Hakumeimiko

『ハクメイとミコチ』とは樫木祐人による漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。
新築祝いにミコチの家に来たコンジュは、ミコチが人気店である夢品商店に商品を卸していることを知る。夢品商店の常連であったコンジュはミコチの仕事を手伝うことにした。しかし、コンジュはミコチの家に鍵を忘れてしまい家に入れなくなってしまうのだった。
今回は「ハクメイとミコチ」第4話『仕事の日2 と ミミズクと昔話』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ハクメイとミコチ」第4話『仕事の日2 と ミミズクと昔話』のあらすじ・ストーリー

「仕事の日2」

H401

ミコチ家の玄関のあばら骨に疑問を持つコンジュ

新築祝いのハーブティーを届けにハクメイとミコチの家へ訪れたコンジュは、ミコチに玄関ではなくその下にある温室の方へ呼ばれる。
コンジュ「広々としていい家ね。玄関の骨は頂けないけど」
骨好きのセンに家の建築を頼んだ為、玄関に大々的にあばら骨が使われてしまったのだった。センに初めて新築の自宅を案内された時に同じように思ったミコチは、コンジュの言葉に苦笑いをする。
コンジュは瓶だらけになった温室を見回すと、ミコチに尋ねる。
コンジュ「で、なんでミコチはわざわざ散らかしているの」
ミコチ「仕事よ!」

H402

コンジュの大好物の黒豆クッキーの焼きたてをお茶菓子に出すミコチ

ミコチ「保存食や日用品を作って卸してるの。ジャガ谷の麓のお店なんだけど」
コンジュ「もしかして夢品商店?」
ミコチ「あぁ、知ってる?」
コンジュ「わたくし、リピーターですわよ。黒豆クッキーが絶品で」
ミコチ「こちらが焼きたてでございます」
そう言って夢品商店の黒豆クッキーの焼きたてを出すミコチ。
ミコチ「あと、さっき貰ったこのお茶も私作でございます」
コンジュが新築祝いに、と持ってきたハーブティーもミコチが作り夢品商店に卸した商品だった。

H403

コンジュのハクメイとミコチのイメージ

コンジュ「あの夢品商店に商品を卸してるなんて。癪だけど少し見直しましたわ」
ミコチ「そりゃどうも」
コンジュ「ハクメイの方は?仕事ってどこに」
ミコチ「料亭の刃物砥ぎに行ってるわ」
コンジュ「でもなんだかほっとしましたわ。二人して大喰らいの癖に働いているように見えなかったから」

H404

新商品の蜂蜜のワッフルの製作中と聞いて興奮するコンジュ

コンジュが来るまでしていた仕事というのが新商品の蜂蜜のワッフルの試作だと聞いたコンジュは「このままじゃあなたに頭が上がらなくなるじゃない」と手伝うことを申し出る。
とろ火で湯煎にかけながら卵と蜂蜜を混ぜるように言われたコンジュだったが、湯煎の意味が分からなかった。
湯煎についての説明を受けたコンジュは、自信満々に「大体わかったわ」と言って見せたものの続けてミコチに聞く。
コンジュ「で、どうやって火は点けるの?」
そんなコンジュにミコチは不安そうにする。

H405

蜂蜜のワッフルを作ろうとしてコンジュが作ってしまったもの

とろ火と言われたにも関わらず、とろ火の意味を知らなかったコンジュは強い火力で卵と蜂蜜を熱してしまう。
ミコチ「まさかとろ火の意味を知らないとは」
コンジュ「ごめん。火を扱うのは苦手で」

H406

料理の代わりに商品の包装の手伝いを頼むミコチ

料理が出来なかったコンジュに、ミコチは包装が出来るかどうか聞く。上手く商品の包装が出来たコンジュは得意そうにする。
コンジュ「こうゆう乙女の仕事なら任せないよ」
そんなコンジュの前に「全部よろしく」と大量の商品を置くミコチ。
コンジュ「これ、いつも一人でやってるの?」
ミコチ「ハクメイに手伝ってもらってるわ。私は基本調理と仕入れ」
コンジュ「でも、ハクメイは仕事があるでしょ」
ミコチ「出張は滅多にないのよ。そもそも繁盛してないから。まぁ修理屋は暇ってことは日ごろ、いい仕事をしてるってことなんでしょ」
遠くを見ながらそう言ったミコチに、コンジュはなにかを悟ったように言う。
コンジュ「ふふぅん、なるほどなるほど。今日、わたくしが来て嬉しかったでしょ」
ミコチ「うん……まぁ」
コンジュ「ミコチは寂しがり屋さんですわね」

H407

ミコチが作った失敗作の石鹸を見つけ出すコンジュ

商品の包装を終わらせたコンジュは、大量に積まれた石鹸を発見する。なんの為に使う石鹸かと思ったコンジュはミコチに尋ねる。
コンジュ「これは?」
ミコチ「うっ。試作品……石鹸の」
コンジュ「これが?なんて飾り気のない。香りも……」
ミコチ「べ、別にいいでしょ」
コンジュ「良くないの。石鹸の香りの乙女の香り!石鹸の見た目は乙女の見た目!」
コンジュは「今度こそ私の得意分野ですわ」と言い出すと、ミコチに石鹸の材料を集めてくるように言う。

H408

出来上がった石鹸に鍵で模様を付ける

コンジュは手際よく石鹸を作り直すと、最後に鍵を使って模様を付け完成させる。
ミコチ「すごい!」
コンジュ「おばあ様が教えてくれたやり方ですのよ」
ミコチ「料理は、教わらなかったの?」

H409

石鹸の中から出てきたコンジュの鍵

その晩、コンジュが作った石鹸で体を洗っていたハクメイは、石鹸の中から鍵を見つける。
コンジュは帰宅した時、漸くミコチの家に鍵を忘れてきたことに気付いたのだった。

「ミミズクと昔話」

H410

山でハーブを収獲したハクメイとミコチ

ハクメイとミコチは石鹸の材料になるローズマリーを探しに山に来ていた。石鹸以外にも料理にも使えるハーブを採取して上機嫌になっていたミコチにハクメイは言う。
ハクメイ「でも、出来れば早めにここを離れたいんだよな。この辺一体はオロシって奴の縄張りらしい。凶暴なハンターって話だ」
ミコチ「私たちを食べるの?」
ハクメイ「どうだかなぁ。まぁ鳴き声が聞こえたら干し肉置いて逃げればいいさ」
ミコチ「ど、どんな鳴き声?」
そう言った瞬間、鳥の鳴き声が聞こえてくる。
ハクメイ「おう、こんな感じの……」
すると突然、頭上にオロシが現れる。オロシはすぐに飛び去って行ったものの驚いたミコチは力が抜け、崖から落ちてしまう。

H411

崖から落ちてしまうミコチ

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@kawaharu

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