ハクメイとミコチ(第3話『星空とポンカン と 仕事の日』)のあらすじと感想・考察まとめ

『ハクメイとミコチ』とは樫木祐人による漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。
花火を作ろうとしたハクメイが持ち込んだ火薬が爆発し、家を失ってしまうハクメイとミコチ。友人のセンが家を作ってくれることになるものの一晩明かさなくてはいけなくなった二人は野宿をすることにする。ミコチは空に広がる満点の星に野宿の良さを知るのだった。
今回は「ハクメイとミコチ」第3話『星空とポンカン と 仕事の日』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ハクメイとミコチ」第3話『星空とポンカン と 仕事の日』のあらすじ・ストーリー

「星空とポンカン」

朝市で大量に買い物した帰りのハクメイとミコチ

ハクメイとミコチは朝市で大量に買った荷物を家へと運んでいた。ハクメイは研究者のセンから分けて貰った火薬を使って、花火を作ろうとしていた為に早く帰りたがっていた。
そんな二人が自宅の目の前まで来た時、自宅が爆発した。

爆発した家と、ハクメイとミコチの反応

ミコチが窓際に置いていた花瓶が光を集め、テーブルの上に置いてあった火薬を引火させたのが原因だと、研究者のセンに説明を受ける。
骨を動かす研究をしていたセンは、研究成果の骨たちを連れて来て家の再建をしてくれることになった。
丸一日掛かると聞いたミコチは泊る当てを考えていたものの、ハクメイは野宿をすると言い出しポンカンの木の元までミコチを連れてくる。
ハクメイ「柑橘類は背が低い割に葉が多いから雨風が防げるんだ」

野宿する為ポンカンの木の下に来た二人

野宿をする場所を決めたハクメイは次に柿の葉を集める。ハクメイとミコチは集めてきた柿の葉と、えのころ草の茎を組み合わせてテントを立てた。

柿の葉とえのころ草の茎で作ったテント

建てたテントを石を使って固定していたハクメイは、手伝おうかと声を掛けたミコチに拾った野蒜の根を使った料理が食べたいと言う。
ミコチが料理に使う水を汲みに行ってる間に、ハクメイはかまど等の調理場を作り終えていた。なにも無い野外でどうやって料理すればいいか悩んでいたミコチは、その調理場を見て目をキラキラとさせる。

かまどの火力を強くするミコチ

料理の様子を見に来たハクメイが見たのは、かまどの火をどんどん大きくしているミコチだった。
ハクメイ「火力、出しすぎじゃ……」
ミコチ「無尽蔵に出せるもんだから、つい」
野外の料理に調子が乗ってきたミコチは、一時間かけて大量の料理を作る。二人では多すぎる量を食べ切った二人は「もうなんも食えん」と作ったテントの中に倒れ込む。
ハクメイ「でも、いいもんだろ野宿も」
ミコチ「まぁね。テントなら屋根もあるし」
屋根という言葉を聞いたハクメイは何かを思いつきミコチをテントの外へと引きずっていく。
外に出ると空を見上げたハクメイに、ミコチも空を見あげる。空に広がっていたのは満点の星空だった。

星空を眺めるハクメイとミコチ

ハクメイ「これが全部屋根だよ」
ミコチ「なるほど、これは魅力的だわ」
その瞬間、ハクメイとミコチが出てきたばかりのテントにポンカンが落ちてくる。テントは潰され、二人は飛び跳ねたポンカンの汁を浴びてしまうのだった。

潰されたテントと、ポンカンの汁を全身に浴びた二人

翌日、家の建築を終わらせたセンの元に帰ったハクメイとミコチはセンにポンカンをお土産として渡す。
セン「柑橘類のいい香りが……体から」
ハクメイ「自然を満喫しすぎた」

センのとっておきだったあばら骨を使った玄関

センの案内でハクメイとミコチは立て直された家を見学する。とっておきだからと玄関は後回しにして裏口から案内される。木の洞をそのまま作った頑丈な室内や、新しく増設されたガラス張りの温室兼研究室通ったあと、とっておきと言われた玄関に通される。
セン「玄関!あばら骨を大胆に使ってみました。かっこいいだろ!」
センのテンションの高さに対して、ハクメイとミコチの反応は微妙だった。

「仕事の日」

出会ったばかりのハクメイと鰯谷親方

少し前、修理屋を営むイタチの鰯谷の元に助っ人としてやってきたハクメイ。
鰯谷「あぁ、おめぇ聞いてた助っ人か。そんな小さくて大工仕事なんて出来んのかよ」
ハクメイ「勝手に向こう側の雨どい修理と煉瓦の取り換えやっちゃったけど、よかったかね」
鰯谷「まぁいいけどよ」
鰯谷は、ハクメイが仕事が出来る奴だと分かると自己紹介をする。
鰯谷「俺は鰯谷親方だ」
ハクメイ「イタチなのにイワシなのか」
鰯谷「うるせぇ」

仕事前で殺気立っているハクメイ

ハクメイとミコチの家へ新聞の集金に来たバッタは、丁度家を出ていくところだったハクメイに挨拶をするものの、素気ない態度を取られてしまう。気になったバッタはお金を払いに出てきたミコチに尋ねる。
バッタ「つかぬことを伺いますが、ハクメイさんと喧嘩でもされたんですか?いやね、機嫌悪そうだったので」
ミコチ「あぁ、殺気立ってるだけですよ。仕事モード」
バッタ「何をなさってるんです?」
ミコチ「修理屋です。刃物砥ぎから風車の定期点検まで」

仕事場に鰯谷より後にやってくるハクメイ

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