スーパーマリオギャラクシー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『スーパーマリオギャラクシー』とは、2007年11月1日に発売されたWii専用ソフトである。
さらわれたピーチ姫を救出するため、マリオは宇宙へ旅立ち、ロゼッタやチコといった新キャラと共にパワースターを集める。
宇宙が舞台だがステージ中の景色やBGMの完成度が非常に高く、多彩な仕掛けが施された惑星が数多く存在する。ゲームとしての評価が高く、多くの賞を受賞した作品である。

グランドフィナーレギャラクシー

出典: www.mariowiki.com

マリオが操作キャラクターの状態で120枚全てのパワースターを集めると、ルイージが操作キャラとなり2週目をすることができる。そのルイージでパワースターを再び、120枚すべて集めると、行けるようになる隠しギャラクシー。
オープニングに登場した、星くず祭りがおこなわれているピーチ城があるギャラクシーであり、パープルコインが落ちている。パープルコインを100枚集めるとパワースターが登場し、このパワースターをとるとWii本体の機能である、Wii伝言板にスーパーマリオギャラクシー名義でメールが届く。メールの内容は、写真が入っており、ピーチ城前でロゼッタとルイージとキノピオ探検隊が映っている。

『スーパーマリオギャラクシー』の音楽

出典: tse1.mm.bing.net

ゲーム中のBGMは横田真人(よこたまひと)氏が大多数の楽曲を作曲している。「スーパーマリオギャラクシー」のプロデューサー宮本茂(みやもとしげる)氏の強い推薦で、宇宙という世界観を表現するため、専用編成の「マリオギャラクシーオーケストラ」により演奏されている。なお、これまでマリオシリーズの楽曲を担当してきた近藤浩治(こんどうこうじ)氏は数曲のみの提供での参加となっている。

場面によって様々な曲が流れるようになっている。例えば、初めての宇宙の冒険となる、『エッグプラネットギャラクシー』にある惑星にマリオが足をつけた瞬間、壮大なBGMが流れ始め、これから冒険が始まるという雰囲気を盛り上げてくれる。
逆に、『ファントムギャラクシー』や各ギャラクシーのボス戦前などでは、静かな雰囲気のBGMが流れ、かなり不穏な空気が感じられたりする。
また、従来のマリオシリーズのBGMがアレンジされているものもある。『トイボックスギャラクシー』のBGMは『スーパーマリオブラザーズ』の地上面BGMから、『サンドリバーギャラクシー』などのBGMは『スーパーマリオブラザーズ』の地下面BGMのアレンジである。そして、クッパが登場する『クッパスタープラントギャラクシー』『クッパダークマタープラントギャラクシー』では、『スーパーマリオ64』のクッパコースBGMがアレンジされている。
今作のBGMでも特に人気なのが、『エッグプラネットギャラクシー』『ウィンドーガーデンギャラクシー』『フロートランドギャラクシー』『パープルコインを集める時に流れるBGM』の4つである。この4曲は『スーパーマリオギャラクシー』以降のマリオ作品に度々使われている。

ちなみに、スーパーマリオギャラクシーのBGMを収録したサウンドトラックが、クラブニンテンドーのポイント交換で景品としてあった。今現在は交換品にないうえ、非売品のため、新品は手に入らない。

『スーパーマリオギャラクシー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

球状地形の原点

2000年に、幕張メッセで行われたゲームキューブの披露会で、ゲームキューブの性能を披露するために使用されたものが原点である。そのソフトは『スーパーマリオ128』というデモンストレーションソフトであり、そのソフトを開発した時に、「マリオを球状地形で動かしたい」というアイデアを宮本茂(みやもとしげる)氏が持っていた。そのアイデアを宮本茂氏と、プロデューサーである清水隆雄(しみずたかお)氏、ディレクターである小泉歓晃(こいずみよしあき)氏らで、徹底的にやり取りをして、球状地形を可能にした。

眠るマリオ

何も操作をせずに、しばらくの間と待っていると、マリオが眠ってしまう。何らかの操作をするとすぐに目を覚ます。これは、今作に限らず、「スーパーマリオ64」「スーパーマリオサンシャイン」でも同じように、何もしないと眠ってしまう。

真のエンディング

パワースターを120枚全て集めて、エンディングを見ると、最後に少しシーンが追加されている。
『ヘブンズドアギャラクシー』から、マリオ達がいる星を見下ろし、「ありがとう」と言って、チコたちと共に彗星になる。そして、『ヘブンズドアギャラクシー』ごと、どこかへ行っていしまうという内容である。
本編はこれで終わりであり、補足などもないため、最後までロゼッタの正体は謎である。

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