Getting Over It with Bennett Foddy(ゲッティングオーヴァーイット)のネタバレ解説まとめ

PCゲーム「Getting Over It with Bennett Foddy」は、Jazzuoが発表した「Sexy Hiking」というゲームをモデルに、ベネット・フォディが作成したゲーム作品。壺に入ってハンマー一本のみを持った男・ディオゲネスを操作し、山の頂上を目指して登って行く。ハンマーを使って登って行く操作が非常に難しく、プレイヤーを苦戦させた。独特のある世界観と、癖のある操作性が人気になり、瞬く間に大ヒットしたゲームの一つ。

『Getting Over It with Bennett Foddy』の概要

『Getting Over It with Bennett Foddy(略称:"Getting Over It")』とは、2017年10月6日に販売された、超鬼畜コンピュータゲームの一つである。主にPCゲームを販売している「Steam」にて購入が可能だ。
この作品はディオゲネスと呼ばれている下半身が壺に入っている男性が、自分の持っている登山用ハンマーを使って山を登っていくという、比較的シンプルなゲームである。
プレイヤーはマウスやタッチパッドを使い、男性の上半身を動かして、ハンマーを岩などの障害物に引っかけながら急な山道を登っていく。
ジョイコントローラーでも操作が可能だが、ジョイパットの性能上、マウス操作よりもはるかに難しくなってしまう。

このゲームの攻略においては、ひたすら登って行くだけでなく、「登り方を覚えていくこと」も非常に重要になる。マウスの操作はクリックを利用せず、ドラッグするだけの特殊な操作ということもあり、ステージ構成は理不尽な難易度というわけではなく、その操作法に合わせてゲームバランスが良く作り込まれている。
プレイを長くやっていくにつれて、操作も少しずつ慣れて行き、登り方を一つ一つ覚えていくことで、達成感を味わうことをできるのはもちろん、落下したとしても、再び操作して登る時間が早くなっていく。

iOS版では、画面をフリックすることでハンマー操作することが可能。プレイしている時に、フォディ本人の声で哲学的な話題、またナレーションが入り、特にプレイヤーが失敗したときは失望や忍耐に関する名言を残す。
ゲームが進行するにつれて、難易度はどんどん上がる。チェックポイントが無いので、一度落ちてしまうと、最初からやり直す羽目になってしまうこともある。
頂上に上るとゲームが終了し、今までのゲームプレイを録画したかどうかを問うメッセージが表示され、クリアしたプレイヤーが集うチャットルームのアクセスが可能になる。

作者ベネット・フォディ

このゲームの作者「ベネット・フォディ」は、昔から難しいゲームに興味を抱いている男性だ。2002年にチェコのゲームデザイナーのJazzuoが発表した「Sexy Hiking」というゲームにインスピレーションを受け、このゲームを開発した。
そして、フォディはHumble Bundleとパートナー契約を結び、2017年10月6日に、この作品を発表した。
本作品はかなり反響を受け、2017年12月には270万人以上のプレイヤーがプレイした。動画投稿サイトに、この作品のプレイに苦戦するユーザーの動画が多数投稿されたりするなどの反響があった。

『Getting Over It with Bennett Foddy』のあらすじ・ストーリー

かろうじてゲーム中のストーリーと呼べるものは、ゲームを進めることで聞くことのできる作者本人によるナレーション音声である。
最初はゲームをプレイする上での気構えについて、このゲームのオマージュ元について、"登る系"ゲームについて、このゲームがなぜ作られたのかを語ってくれる。
中盤にはゲームやネットの文化について、終盤にはゲームをプレイするプレイヤーへと哲学的な問いかけをしてくる。

『Getting Over It with Bennett Foddy』のゲームシステム

世界観

ゲームの中の世界観はほとんど語られることはなく、プレイヤーが操作するディオゲネスと呼ばれる男がなぜ壺に入っているのか、なぜハンマー一本で山を登っているのか、一体この山は何なのかと言った設定は作中では一切明らかにならない。全くの謎である。
登っていくともはや山であるかどうかさえ怪しくなっていき、最後には山ですらなくなるが、それらの設定については全く語られない。
壺が大きく動いたら壺の中からなにか液体がこぼれたり、ハンマーを強く壁や地面にぶつけると火花が飛んだりするなど、細部までかなり作りこまれている。

操作方法

マウスをドラッグすることでハンマーを回すことができ、その反動を利用して山を登っていくことになる。
マウスをドラッグするだけというシンプルな操作方法なのだが、アクションのバリエーションは豊富である。ハンマーを右回り、左回りにぶん回し、ハンマーの先端を地形のオブジェクトにうまく引っかけて、身体を動かしていくのが基本なのだが、ハンマーを地面に突き立てて、その場でジャンプをすることも可能だ。
何もない場所でも、少しずつ飛んでいくことで移動することも可能だ。
また、このゲームは、オートセーブ以外のセーブが無く、失敗したときのためのリカバリーができないため、自分のミスをしっかりと反省し、根気よくクリアしていく必要がある。

ただ、操作が癖があり非常に難しく、操作に慣れるまでかなりの時間がかかるだろう。
上まで登ったとしても、一つの操作ミスで下に落ちてしまうなどの絶望を味わうことになる。
しかし、それがまた面白く辞めれないのがこのゲームの特徴だ。
この作品には中毒性があり、最下層に落ちて怒りの感情が湧いてくるのは間違いないのだが、なぜかゲームをやめようと思わない。
辞めれない理由としては、今までにない操作性なども影響してると言われている。

『Getting Over It with Bennett Foddy』のステージ難所解説

タルの三段

序盤の難関と言えるタル三段は、まだ操作が慣れない頃は難しい難所の一つ。
コツとして、タルからハンマージャンプをして、特定の岩に3回引っかけることで登ることが可能。

2連ランプ

右下の小さい岩から、ハンマージャンプを利用して左右にハンマーを振って登る。
ここは、大きく振りすぎると失敗してしまうので、加減をすることが大事だ。

廃墟の壁

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