ハクメイとミコチ(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハクメイとミコチ』とは、樫木祐人による漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。
体長九センチしかない小人たちが、言葉を話すことの出来る昆虫や動物たちと共に住む平和な世界。そこで暮らす小人である料理上手のミコチと修理屋のハクメイを中心に彼らの小さな生活を描いた日常系ファンタジー。

ハクメイ「帰ってくる所だと思ってるよ」

昔、ハクメイが行き倒れていたところを助けた緑尾老のキャラバン隊は、ハクメイが行きたいと言っていたマキナタまでハクメイを送り届けた。ハクメイはマキナタでもキャラバン隊と過ごせると思っていたが、マキナタには体長制限がありキャラバン隊の隊長である緑尾老が入れないこと知る。
キャラバン隊の隊員達は元からこの体長制限のことを知り、ハクメイと別れることを前提に旅をしていたもののマキナタに着いたばかりで知ったハクメイはそんな体の大きさで門前払いをしてしまうマキナタが嫌いと言う。そんなハクメイに緑尾老は「まだ門しか見てないわ。どこにでも行けるあなただからこそ、住んでみなさい」とキャラバン隊に居ては出来ない経験をハクメイにさせようとする。そしてハクメイはキャラバン隊から離れマキナタで暮らすことにする。
そんなハクメイの昔話を聞いたミコチはハクメイに、今もマキナタの事が嫌いなのかどうかを尋ねる。ハクメイは、ミコチの問いに自分が帰ってくるところだと思っていると答えたのだった。

『ハクメイとミコチ』の主題歌

OP(オープニング):Chima『urar』

作詞・作曲:Chima

ED(エンディング):ミコチ(cv.下地紫野)&コンジュ(cv.悠木 碧)『Harvest Moon Night』

作詞・作曲・編曲:ミト(クラムボン)

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@shuichi

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