ロマンシング サ・ガ2(ロマサガ2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロマンシング サ・ガ2』とは、スクエア(当時)が開発したSFC用のRPGである。特徴は、決まった流れを追うのではなく、フリーシナリオを採用している点と、レベルに関係なく技を習得する閃きシステムが挙げられる。プレイヤーはバレンヌ帝国の皇帝となり、かつて世界を救った「七英雄」と対峙していくこととなる。その戦いは世代を超えて続き紡がれる。

「帝国が国力をつけるために各地を制圧する」ことがメインテーマであり、各地区の問題を解決して領土の一部として取り込んでいく。侵攻する順番には基本決まりはないが、全体マップに対象が出現しないと攻略できない。また、進め方によっては領土にできなくなることもある。

ゲーム開始時に作成したキャラは終盤まで登場せず、プレイヤーはジェラールとして物語に参入し、その後、バレンヌ帝国の歴代の皇帝として、帝国の領土を拡大していく。初めは「北バレンヌ地方」のみだが、各地でイベントなどをこなすことにより、徐々に領土が増えていく。

戦闘システム

戦闘はターン式で、初めに全員の行動を入力し、素早さの高いキャラから順に行動する。生命力はHPとLPがあり、HPが0になると「気絶」して、LPが一つ減る。その状態で追撃を受けるとLPが更に一つ減り、LPが尽きるとそのキャラはいなくなる。HPは戦闘後には全快する。

シンボルエンカウント

マップ画面内を移動する敵キャラクターに触れると戦闘画面に移行する。外観が異なるため戦闘前から種族の判別ができ、避けて進むことや特定の種族を狙うことも可能だが、プレイヤーに目掛けて突撃してくるものなどもいる。一度退却して、当たり直すと敵の内容が変わることもある。

閃きシステム

戦闘中に頭上に電球が灯って、技を「閃く」ことがあり、指示した行動より優先的に発動する。強敵ほど閃きやすい。特定の技からの「派生技」や、特定の武器専用技もある。いきなり最強技を閃くこともあるが、キャラ毎に閃く技は決められている。キャラの見た目やクラスである程度推察できるが、特殊な例も存在する。技を放つにはWP(技力)が必要だが、閃いた時は消費しない。

術と属性

火と水、地と風、天と冥がそれぞれ相反属性として設定されており、同時には習得できない。例えば、「火」と「地」なら問題ないが、「水」を覚えると、「火」を忘れてしまう。また、複数の属性から成る「合成術」も同様に相反属性を一つでも覚えると忘れてしまう。術を使用するにはJP(術力)を消費する。

陣形

陣形はアバロンで陣形訓練をしている兵士に、特定クラスの皇帝が話しかけることで習得できる。組んだ陣形ごとに「絶対に先手が取れる」や「1人に敵の攻撃を集中させる」などの効果があるが5人揃わないと基本刑の「フリーファイト」しか選べない。ダッシュ中など接触の仕方によっては不利な陣形を強いられてしまう。

政策と開発

ロマサガ2は「戦闘」がとても重要で、まず、戦闘の度に「税収」が得られ、開発できる武具の種類が変わる。また、開発を依頼していた場合、5回戦闘を繰り返すとそれが完成する。敵の強さも地域別ではなく戦闘回数で上がる。他にも、キャラクターの成長、「年代ジャンプ」にも関わる。この回数は勝敗や退却を問わないため敵が強くなりすぎることもある。

政策

玉座に座ると、大学や、魔法の研究所の建設など玉座イベントが起こる。建設には莫大な資金が必要になり各地の財宝で得ることもあるが、基本的に税収で賄う。また制圧地区の選択もでき、提示された地区から任意で進めることができ、人によって違う歴史が生まれていく。

武具開発

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