三ツ星カラーズ(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『三ツ星カラーズ』とは、作者「カツヲ」による漫画作品。2014年から月刊コミック電撃大王で連載を開始。2018年に「SILVER LINK.」製作でアニメ化。「赤松 結衣」「さっちゃん」「琴葉」の三人は、上野の平和を守る秘密組織「カラーズ」を名乗り、上野にあるアジトを拠点に今日も活動する。カラーズは新に元盗人野良猫の「モノクロ大佐」をメンバーに加え、警察官の斉藤や雑貨屋のおやじ、パン屋の笹木姉妹などと交流していく。可愛いが悪ガキなカラーズと上野に住む大人たちの日常を描くギャグコメディ。

上野では東北新幹線開業を記念した「うえの夏まつりパレード」が毎年開催される。
上野の三箇所(上野駅、水上音楽堂、上野中央通り)でねぶたやさんさ踊りなど東北の祭りが披露される。
『三ツ星カラーズ』では第四話でこのパレードが登場し、結衣は盛岡の「さんさ踊り」に参加した。
さんさ踊りは「サッコラチョイワヤッセ」という独特な掛け声があり、結衣もその掛け声を練習する。
そしてさっちゃんと琴葉は結衣を見るために上野中央通りへパレードを見物しに行った。

かわいそうなぞう

「かわいそうなぞう」とは、児童文学作家「土家由岐雄」の描いた童話。
第2次世界大戦の時、上野動物園は空襲で檻が破壊され猛獣が逃げ出す事を懸念し、動物達を殺処分する事になる。
ライオンたちは殺されるが、象の「ジョン」「トンキー」「ワンリー(花子)」は毒の入った餌を食べなかった。
皮膚が硬いため注射をする事もできず、動物園側は餌と水を与えるのを止め象たちを餓死させることにする。
象たちは空腹から芸をして餌を貰おうとするが、その努力も空しく餓死してしまう、という物語。
この絵本をカラーズの三人が読み、三人とも象に同情し泣いてしまう。
上野の平和を守る三人は、動物の事も守らなければならないと気づき、上野動物園に動物がちゃんと餌を貰って元気にしているか見に行った。

『三ツ星カラーズ』の主題歌

オープニングテーマ

カラーズ☆スラッシュ:「カラーズぱわーにおまかせろ!」

作詞:畑亜貴
作曲・編曲:斉藤信治
歌:カラーズ☆スラッシュ[結衣(高田憂希)、さっちゃん(高野麻里佳)、琴葉(日岡なつみ)]

エンディングテーマ

カラーズ☆スラッシュ:「ミラクルカラーズ☆本日も異常ナシ!」

作詞:こだまさおり
作曲・編曲:Hanazabu
歌:カラーズ☆スラッシュ[結衣(高田憂希)、さっちゃん(高野麻里佳)、琴葉(日岡なつみ)]

『三ツ星カラーズ』の原作コミック

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『三ツ星カラーズ』のBlu-ray

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『三ツ星カラーズ』の関連リンク

mitsuboshi-anime.com

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