岸辺露伴は動かない(荒木飛呂彦)のネタバレ解説・考察まとめ

『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸部露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。

『幸福の箱』(著:北國ばらっど)

露伴は、付き合いのある古物商の五山一京に「奇妙な品を見せたい」と言われ彼の家に呼び出された。妖怪に関する怪奇体験をした露伴を見込んで、一京は中に幸福が詰まっているという幸福の箱なる物体を紹介した。「自分一人で開けなければいけない」と言い、一京は退室する。
露伴は、「好奇心に負けて開けるだろう」という一京の思惑通りになることを嫌ったが、包みの中身が崩れたことに気付いて開ける。中からは、無数の陶器のかけらが現れた。
「はめられた」と思いながらも、露伴はパズルのように陶器のかけらを組み立て一京の妻・千波が入れ直した茶を飲み作業を再開した。やがて、露伴は眩暈を感じ、ヘブンズ・ドアーで異常を取り除こうとしながらも、幸福感とほのかな寂しさを感じさせる夢のようなものを見た。

目を覚ますと、箱が完成して千波が部屋にいた。千波が言うには、幸福の箱は彼女の家に伝わるもので、「中を覗いた者に幸福な幻影を見せ、魂、肉体共々箱に閉じ込める」為のものだった。蓋をすることで箱は完成し、壊すこともできない。「夫は、この箱の中にいる」と千波は言った。
千波は尚も言う。彼女が見つけた時、この箱は砕かれていた。箱の効果を危惧した、特別な人間の仕業だろうと千波は推測し、五山夫妻は同じく特別な人間である露伴に箱を組み立てさせることを目論んだ。途中で露伴が眠ってしまったのは、遅効性の睡眠薬入りの茶を飲んだ為であった。

だが、夫婦の目論見はわずかに違っていた。一京はただ「幸福の詰まった箱」とだけ知らされており、中にある天国を見る為にある程度露伴に組み立てさせ、自分が完成させることを望んだ。千波は、箱が対象者を閉じ込めることを知った上で夫を唆し、彼を箱に封じたのだった。
千波は夫を愛していたが、それ故に彼が自分を避けることに不満を持っていた。一京が、自分ではなく仕事を優先し「箱の中の天国」を求めたことは千波にとって裏切りだった。千波は、露伴に箱を組み立ててくれたことの礼を言い、夫の所蔵品から好きなものを持って行ってくれと言う。

露伴は、一京を個人として好きではなかったが、骨董商としてのプライド、仕事ぶりには敬意を抱いていた。それ故に、仕事上だけの付き合いとはいえ彼を信頼していたのだった。千波は、夫を理解しようともせず露伴の才覚だけを利用し、信頼関係を踏みにじったのだ。
露伴は箱の中にいる一京に話しかける。以前ヘブンズ・ドアーで「露伴の問いには答える」と書いていたので、一京の答えが返ってきた。
一京が妻を避けていた理由は、千波が自分に執着するようになった為であった。彼女を愛していたが、これ以上一緒にいたら、お互い駄目になると感じた一京は、幸福の箱を組み立てることで元の関係に戻れると思っていたのだ。一京は、箱の中で新婚時代のように穏やかな妻と一緒にいた。千波は、夫と自分のすれ違いに気付き絶望する。

露伴は二人を放置し、家路につく。「結婚はしばらくごめんだ」と、一人呟く露伴だった。

『夕柳台』(著:宮本深礼)

公園にて、次の読み切りを書く上に必要なリアリティを求め、露伴はスケッチを行う。少し目を放している間に、一人の少年が商売道具のスケッチブックに触っていた。露伴は少年に謝罪を要求するが、何故か謝らない。少年の母親が代わりに謝り、息子のケンちゃんは、以前住んでいた夕柳台でニタニタ笑う黒い猿に襲われてから口がきけなくなったのだと言う。ケンちゃんは露伴に頼まれて、黒い猿の絵をスケッチブックに描いた。

夕柳台にやってきた露伴は、遊具が撤去された跡を見て死亡事件の可能性を考える。取材の為と言い、露伴は編集者に夕柳台の事故記録の取材を依頼。公園から出ると、20人程の老人がいた。
その中の一人である老人(露伴は彼の額にある無数の痣から彼を「世界地図の爺様」と名付けた)は、「公園で携帯電話で話している人がいる」のが珍しく出てきたと言う。彼らはいかに夕柳台が素晴らしい街かを語るが、杜王町を「下側」と呼ぶなど、その口調の裏には選民意識的なものがあった。
露伴は、夕暮れ時なのにカラスがおらず、異常な静寂があることに気付いていた。中学生の乗った自転車が大きな音を立ててやってくると、老人たちは恨みがましく中学生を罵り出した。突如中学生が苦しみ出し、自転車が転倒する。露伴は、老人たちの様子を訝しがり、ヘブンズ・ドアーを発動させようとしたが、何かに首を絞められた。露伴の首を絞める「何か」は、ケンちゃんが描いた黒い猿に似た、どす黒い肌の干からびた老人であった。抵抗しても効果がなく、ヘブンズ・ドアーも使えない。

老人は、中学生が読んだ救急車のサイレンを聞くやそちらに向かった。露伴は、老人が「夕柳台の静寂を守る」存在であると悟る。露伴が襲われたのは、ヘブンズ・ドアーの発動時に叫んだからであった。土地の老人たちが言うには、「この静けさこそが夕柳台の良さ」だった。かつては子供たちがうるさく遊んでいたが、遊具を撤去しても尚やかましい子供たちに嫌気がさし、仏壇や神社、誰かの墓ととにかくあらゆる場所に向かい、静かになるよう祈った。結果、「うるさい子供」とその親は引っ越し、今の静かな夕柳台が誕生した。
露伴は、黒い老人は老人たちの利己的な願いから生まれた騒音の掃除屋と推察する。子供がうるさいからと言って、心身に傷を負わせてまで自分たちの我を通そうとした老人たちの行為は罪を超え、悪であった。
露伴は、ヘブンズ・ドアーで老人たちに命令する。「大声で話す」と書かれそれを実行した老人たちは、黒い老人により怪我を負って静かになった。救急車を呼んでほしいと頼まれた露伴は、彼らが蔑んでいる「下側」に救急車を呼んでやった。

『シンメトリー・ルーム』(著:北國ばらっど)

杜王情報通信大学の学長が怪死した。露伴は取材の為大学を訪れる。新校舎が建ったばかりのその大学で、学長がアジの開きのように体の中心から左右に分かれた形で見つかったという。露伴は、新校舎で校舎の建築者・土山章平に出会う。土山は、身に付けている者や体格までもが左右対称・シンメトリーだった。

土山は、シンメトリー至上主義者であった。そうなったのは、「数年前ギリシャのとある古代建造物で、ある神殿を見てからだ」と土山は語る。見事なまでの左右対称の美しさに心を打たれた土山はシンメトリー至上主義者となり、仕事にもそのシンメトリー愛が反映されるようになった。
建物のみならず、自身の外見をも左右対称になるように努め、整形手術をし、体にかかる負荷、ダメージまで左右均等にする徹底ぶりだった。その美意識はアシンメトリー(左右対称でないもの)に対し、潔癖と言えるほどにシンメトリー以外を認めない。
露伴は、土山の話に反感を抱くが、新校舎はアシンメトリーで、土山の美意識とは合わないことへの疑問もあった。土山は、学長の注文を聞き、シンメトリーな建物を作れないこの仕事へのやる気を失っていい加減な設計をしたという。露伴には、こだわりに執着し、創作への努力を怠った土山の言葉が言い訳に思えた。

露伴は、シンメトリーの美はあるとして、アシンメトリーでも美しい芸術作品はいくらでもあると土山のシンメトリー至上主義を否定する。土山は次第に機嫌を損ね、露伴の風体がアシンメトリーであることにケチをつける。

二人は、5階へと上がった。そこは学長の死体が発見された階で、部屋はたった一つ、多目的ホールだけだった。土山は多目的ホールの扉を開ける。そこは見事なまでのシンメトリー・ルームであり、土山の理想を追求して作った最高傑作にして、可能な限り神殿の建築法を生かして作った空間だった。土山は露伴を中に閉じ込め、「シンメトリーの美しさを理解させる為に連れてきた」「夜になったら迎えに来る」と言って去る。

シンメトリー・ルームに閉じ込められた露伴だが、脱出できそうなのは、土山がカギをかけた入り口の他、窓のみで、梯子でもないと届きそうにない。突如、薄っぺらいシンメトリーの手のようなものが現れて露伴の腕にしがみついた。ヘブンズ・ドアーで正体を探ろうにも左右対称で判読できない文字ばかりだった。命令を書き込もうとすると攻撃をしてくる。
状況から、露伴はその手が部屋にあるアシンメトリーなものを徹底的に排除する自浄作用的な存在であると踏んだ。相手が矯正されてシンメトリー至上主義となるか、死ぬかすることで部屋の自浄作用は止まる。人体に至るまで、全てアシンメトリーなものは攻撃対象であり、露伴は髪型や服装、飛び散る血しぶきまで左右対称にしようと奮闘する。シンメトリーな手は、やがて人影に変わった。
露伴が脱出できそうな場所は、空気の流れをもシンメトリーにする換気ダクトだった。高い位置にある為、そのままでは使えない。そこで、露伴はリアリティ獲得の為、かつて学んだアプリ作成のShift-coで2進法表記によるカタカナ表記を実行する。「0」と「1」というシンメトリー表記の連続である為命令を書き込むことができ、脱出を果たした(ちなみに命令の内容は「ウエヘフットブ」である)。

夜、土山は露伴がシンメトリーの洗礼を受けたものと見て現れる。部屋の前で土山を待っていた露伴は、初めて自分の素性を明かした。土山は、露伴が自分と同じ表現者であり、生きているからには彼がシンメトリーを受け入れたと喜ぶ。
改めてシンメトリーのすばらしさを口にするが、露伴からはプロ意識の差を突き付けられ、ヘブンズ・ドアーでシンメトリーを美しいと思えなくされた。
後日、露伴は担当編集者の唐沢から、土山が自身の作品に火をつけ、警察に逮捕されたとの話を聞く。唐沢から、土山をモデルに漫画を描いてはどうかと勧められたが、露伴はこれをきっぱりと断った。

『楽園の落穂』(著:吉上亮)

露伴は、料理系雑誌の編集者である移季年野(うつろぎ としや)から、雑誌のコラボ作品としてのグルメ漫画の依頼を受けた。自分の作風は料理漫画向きじゃないと難色を示した露伴だが、移季の親友・夜宜沼(やぎぬま)が超古代種の小麦・「楽園の落穂」の栽培に成功し、M県の山奥で栽培を続けていると言う。その麦には、食べた人の体質を変化させる効果があり、移季は、小麦アレルギーを持つ娘・羊(よう)を治せると踏んでいた。
楽園の落穂に興味を持った露伴は、彼の娘の羊(よう)と3人で取材に出かけた。

二日目の夜。異様な獣の匂いで露伴は目を覚ます。移季の姿がなく、露伴は目を覚ましていた羊と共に移季を探し始める。捜索の中、露伴はあることに気付いた。楽園の落穂の効果とは、人間を動物の姿に変えてしまうことだった。夜中なのにもかかわらず日中のように働く村人が連れている家畜が人間のような姿をしていることからの推測だった。
露伴は、移季親子と共に村を抜け出そうとしたが、移季は既に牛の姿となり、夜宜沼から楽園の落穂を食べさせられていた。
露伴は、移季に「羊に危害を加えない」と書き込むが、ヘブンズ・ドアーで書き込んだ内容が変化していった。移季の文字はひらがな表記で「むぎをふやす」「ろはんたちもなかまにする」だった。夜宜沼が村人を家畜に変え、栽培に利用している。そして、理由は分からないがヘブンズ・ドアーの能力を無効化できるらしい。

露伴と羊は、夜宜沼から楽園の落穂について聞かされる。楽園の落穂は、食べた者の資質に応じて人の体をそれに合った者へと変化させる。栽培に適した者の体つき、或いは家畜に。すべての者が変わるわけではなく、栽培の統率者たる夜宜沼、宣伝材料となりうる露伴は元のままであった。
食べた量が少なかった露伴、まったく食べなかった羊は体が変化していなかった。夜宜沼は、移季が反芻した粥を二人に食べさせようとした。露伴は、書き換えられるのを覚悟でヘブンズ・ドアーを使おうとしたが、羊は「パパが食べた物なら食べられる」と割って入った(羊は、父が毒見をし、安全と分かったものを食べている)。その言葉を聞いた移季は正気を取り戻し、「絶対に食べるな」と言って麦を飲み込む。麦を吐き出し、移季の体はその量に応じて人に戻って行った。移季が吐いた麦を求め、村人が群がりその場は混乱状態になる。
露伴は、夜宜沼を本にしてその記憶を読む。そこには、「娘のアレルギーのことで妻と離婚をした友人・移季を救いたい」「楽園の落穂なら、アレルギーを治せるかもしれない」「とんでもないものを甦らせてしまった」と楽園の落穂を生み出した事情やその悔恨が書かれていた。夜宜沼の行動とはそぐわない内容に訝しがりつつ、露伴は夜宜沼の記憶にぴったりと閉じた箇所を見つける。牛化した移季と同じような書き込みで、「繁殖には労働力が必要」「人間は最高の家畜」とあった。
全ての黒幕は、楽園の落穂そのものであった。麦の生存本能が、食べた者の精神や肉体を変容させ、家畜に変えているのだった。対処法は、麦を排出させることのみ。その生存本能が、ヘブンズ・ドアーの能力を上回っている為「麦を吐き出す」と書き込んでも無意味であった。

露伴は、羊、移季と共に逃げながら楽園の落穂の支配力が過酷な環境の中で生み出されたこと、繁殖に必要な人間との共存の仕方を学ばないままに現代に蘇らせられた点には同情しつつ、己が生き延びる為に他の命を踏みにじる楽園の落穂を「理由のない悪意」「この世に生まれたことが罪」と結論付ける。露伴は村人に「畑に火をつけろ」と命じ、一瞬で字は書き換えられたが、畑に火が燃え広がった。「露伴たちを追う」「麦を守る」との二つの命令のうち、麦の支配力は後者を取った。露伴たちは下山に成功した。

後日。村人は、火災を見に来た自治体や救助隊により救助された。初めは下山を拒否したようだが、麦の排出に伴い下山をし、夜宜沼も含め皆回復に向かっている模様。楽園の落穂の仕業と思われるような事態も発生せず、完全に焼失されたようだった。
移季は牛化は完全に収まっていなかったが、しばらくの間身を隠させて元の姿に戻らせた(方法は不明)。
企画の仕切り直しとして、移季は露伴をフレンチレストランに招待した。娘の羊は、敢えて小麦を少しずつ食べることでアレルギー体制をつける治療を始めたことで色々なものが食べられるようになり、食事を楽しむようになった。露伴の考えた漫画のネームに移季は感動する。
そこに運ばれてきた料理は、楽園の落穂を使ったバケットだった。偶然同じ名前の別の品種か、それとも焼失を免れたあの麦なのか。食べるに食べられない露伴、移季であった。

『岸辺露伴は動かない』の登場人物・キャラクター

『ジョジョの奇妙な冒険』Part4

岸部露伴(きしべ ろはん)

CV:櫻井孝宏 / 演:高橋一生

『懺悔室』では20歳、その後のエピソードでは27歳。
S市杜王町在住の人気漫画家。博識で知性的な一方、自己中心的で傲慢な性格をしている。自信家でもあり、自分の行動を疑問に思うことはまずない。
富や名声ではなく「読んでもらう」為に漫画を描いている。漫画に対する情熱は非常に強く、作品の為ならどんな苦労、散財も厭わない。漫画を描くにあたり重要なのはリアリティとの考えを持ち、殴られて重傷を負っても「いいネタができた」と喜び、取材にも手を抜かない。取材地の周辺を守る為に山を六つ買ったりもしている。
好奇心が旺盛で、取材の役に立つ半面、好奇心が災いして自ら窮地に陥ることも多々ある。意地を張る、ワガママといくらか子供っぽい面も見受けられる。
リアリティを重視するあまり、多少のルールを破ることもある。『懺悔室』では、懺悔を聞く為の神父の部屋に間違えて入ったことに気付くが、懺悔に来た男からリアリティのある体験談を聞くためそのまま神父の振りをした(撮影禁止なのにもかかわらず、神父の不在をいいことに部屋の写真も撮っていた)。
取材の中で不可思議な現象に巻き込まれるが、豊富な知識と機転、スタンドと呼ばれる超能力で切り抜ける。
プロデビューする前、祖母の所有するアパートに住んでいた時期がある。

ヘブンズ・ドアー(天国への扉)

露伴のスタンド能力。スタンドとは、目に見える超能力で、『ジョジョ』では多くのスタンド使いが登場する。
ヘブンズ・ドアーは、他者の体を本に変えることができる(体が本の形になるのではなく、顔や体が本のページのようにめくれる)。記憶や思考は全て露伴が読むことができる他、命令を書き込むことで行動の制御も可能(「岸辺露伴に攻撃ができない」と書けば、攻撃ができなくなる)である。外国語の習得や、物理的に不可能と思われる事象も実現可能。対象が死亡すると字が消え、命令を書き込むこともできなくなる。
人間のみならず、犬や猫、タコなどいくらかの知能を持つ動物にも使用できる。

Part4では、杜王町に越してきた20歳の時に目覚めた能力だが、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ではデビュー前の17歳の時に発動していた。また、Part4では自分には書き込めなかったが、『岸辺露伴は動かない』シリーズでは自分にも命令を書き込んでいる。

東方仗助(ひがしかた じょうすけ)

CV:なし

Part4の主人公。「一つの作品に、主人公は二人並びたてない」との荒木の考えにより、本作では後ろ姿のみの登場で台詞もない。

広瀬康一(ひろせ こういち)

CV:梶裕貴

『懺悔室』OVAオリジナルのプロローグで、露伴にイタリア語を話せるようにしてほしいと頼んできた。康一がイタリアへ行くことを知った露伴が、自分のイタリアでの体験談を語っている。

虹村億泰(にじむら おくやす)

CV:高木渉

『密漁海岸』では、露伴らと一緒にトラサルディーで食事をしていた。OVA版『懺悔室』では、浮浪者の霊について「悠長なやり方をする」と称した。『六壁坂』ではいつの間にか貝森と一緒に話を聞いていた。『富豪村』では、康一の家に居候する露伴に、自分の家の空き部屋への引っ越しを提案している。父親の治療も頼んだが、そちらは断られた(億泰の父は『ジョジョ』Part3の敵・DIOに肉の芽を植え付けられ忠誠を誓わせられていた。DIOの死で肉の芽が暴走し、億泰の父は何をしても死なない肉の塊のような姿と化した)。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』では、露伴の顔がモナリザに似ていると言った。

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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『ジョジョ』のスタンドバトルは知略戦、意外な能力などで見ていて白熱します。基本的にスタンド使いといったら10代半ば以降の人物、人間が多いのですが、中には「こいつがそうだったのか!」となるような「スタンド使い(本体)」も。動物だったり子供だったりと、そんな異色のスタンド使いをまとめました。能力を操れていなかったり、修行の果てに能力が目覚めた人までいて、奥の深いスタンド道です。

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アニメ・漫画に出てくる、見ているだけでよだれが出てくる美味しそうな食べ物たち

アニメ・漫画で度々登場するのが、食べ物のシーン。しかし食べ物は現実、色のグラデーションや光の吸収率や反射率などがまちまちで、絵として表現するのは至難の技なのです。けれども、そんな中でもその独特な食べ物たちを極めて美味しそうに書いたアニメや漫画があるのです。今回はそんなシーンにこだわって、たくさんの美味しそうな食べ物をまとめてみました。

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昔と今の「週刊少年ジャンプ」の表紙の変化まとめ

長い歴史を持つ「週刊少年ジャンプ」。ジャンプといえば、1968年に『少年 ジャンプ』として連載が開始され、少年少女たちに夢を与える熱血or白熱漫画の代表格としてとても有名でした。しかしながら、50年ほど経とうとしている今現在、その漫画や内容・ジャンルの扱いは、時代とともに大きく変わりました。そんな中、今回は「ジャンプの表紙」に注目して、その変遷や変わり様をまとめてみました。

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[誰が好き?]ジョジョの奇妙な冒険・敵キャラクターまとめ[第8部(ジョジョリオン)]

濃いキャラクター達や歴史に残る名言を残した人気マンガ、『ジョジョの奇妙な冒険』の敵キャラクターを各部、登場順でまとめました。 第3部からは「スタンド」の概念が登場したので、見えるスタンドは本体の下に表示してあります。 第8部は現在連載中のため、不明なスタンドが多めです。随時更新します。

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②《vol.16〜30》「アメトーーク」DVD別《アニメ・漫画》ネタ芸人まとめ

「アメトーーク」DVD別《アニメ・漫画》ネタ芸人まとめですが、今回はvol.16〜vol.30までをまとめてみました。15巻までで、とりあえずガンダムネタは一段落ですが、まだまだたくさんネタは存在しますよ。ちなみにDVDは全て2枚組、さらにテレビでは放送されていない完全限定特典映像などもついてきますb

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彼女が出来て幼なじみと修羅場!?『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』

2013年冬に放送されたアニメ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』に関する記事です。この作品は、色恋沙汰を毛嫌いする主人公に彼女が出来て、それを知った主人公の幼なじみが、その彼女と修羅場を繰り広げる物語です。この記事では、個性豊かなキャラクターと彼女らが描く青春について紹介します。

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【ジョジョの奇妙な冒険】心に残る名言・珍言・擬音集【名セリフ&迷セリフ】

荒木飛呂彦による人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。アニメ化もされますます話題を集めているこの作品ですが、他の漫画にはない印象的なフレーズが多数登場します。そんな名言・珍言・擬音を集めてみました。印象に残る名言、珍言、時にはあり得ない擬音を堪能して下さい。

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