魔女の家(The Witch's House)のネタバレ解説まとめ

『魔女の家』とは、ふみー氏によって制作されたRPGツクールVX製のフリーホラーアドベンチャーゲーム、及びそこから派生した小説・漫画作品。
少女「ヴィオラ」が森の奥地に建つ「魔女の家」からの脱出することを目的としたホラーゲームだが、それだけに留まらない意外性のあるストーリーや、謎解き要素の面白さがフリーゲームプレイヤーのみならず多方面に話題を呼んだ。

本作の主人公。
魔女の家に閉じ込められ、危険に晒されながらも館内を探索することになる。
ゲーム開始時に既にエレンに身体を奪われてしまっている可哀想な少女。
プレイヤーがゲーム内で操作する彼女の中身はエレンであり、ゲーム中に登場するエレンの中身はヴィオラである。
娘思いの父親と二人で暮らしていたが、ゲームクリア時にはどちらのエンディングでもその父親に射殺される最後を迎える。

エレン

このゲームの黒幕である「魔女」。
幼い頃から病気を患い、友達もおらず、エレンはいつも家で一人ぼっちだった。
「自分を愛してくれないから」と両親は殺害し、その後も家に迷い込んできた人間を殺害し続けていた。
しかし、病気の身体にうんざりしたエレンはある日、元気な女の子と身体を交換することを思いつく。
そうして館に迷い込んできたヴィオラと友達になり「一日だけ身体を交換してほしい」と嘘をついて元気な身体を手に入れることに成功する。
ヴィオラはかつてエレンであった身体を持ったことにより使えるようになった魔女の力を使用し、自らの身体を取り戻そうとする。
だが、エレンはその追跡から逃げ切りヴィオラの父親と合流。
そし後父親の銃弾にて殺害されたヴィオラを尻目に、彼女の父親と共に館を後にするのだった。

黒猫

「魔女の家」内の様々な場所に登場する黒猫。
話しかけるとセーブ画面を出してくれる、所謂「セーブポイント」となっている。
その正体はエレンと契約を交わした悪魔で、エレンが殺されることなく館から出られるようにサポートしてくれている。
最後にはヴィオラが魔女の力を使うときに家中の魔力を集めるため、その巻き添えを喰らわないようにと避難する。

ヴィオラの父

主人公ヴィオラの父親。
ヴィオラとは二人で暮らしている。
娘思いの優しい父親で、帰りの遅いヴィオラを心配して猟銃を持ち森へとやって来る。
しかしヴィオラの身体を持ったエレンに騙され、自分の娘をそうとは気付かずに射殺してしまう。

『魔女の家』のゲームシステム

操作方法

PCゲームのため、基本操作はキーボードまたはジョイスティック等で行う。
謎解きをメインとしたゲームのため、操作技術を要求される場面は多くはない。
しかし、ゲーム終盤の山場がアクションゲーム並の追いかけっこイベントなため、そこで何度もやり直す羽目になる人が多い。

即死

体力・HPといったシステムが存在せず、謎解きや選択肢を間違えたりすると即座に死亡しゲームオーバーとなる。
状況によって様々な死に方が存在しており、公式HPのギャラリーではゲーム中の全ての死に方をまとめた動画が掲載されている。

謎解き

館内には様々な謎解きが仕掛けられている。
特定のアイテムを入手することによって解決出来るものや、ヒントを集めてプレイヤー自身が考えて解決するものなどがある。
答えが判らずに詰まってしまう人の為に、公式サイトには攻略ページが用意されている。

選択肢・ルート分岐

ゲーム中には様々な選択肢が登場するが、それらはエンディング分岐に影響するものではなく「選択を間違えれば即座に死亡する」というものである。
エンディング分岐はゲームの一番最後に「エレンズナイフ」というアイテムを入手したかどうかのみで分岐するので、一つのエンディングを見た後すぐにもう一つのエンディングに到達することが出来る。
しかし、最後の三つ目のエンディングのみ「セーブを一度もしない」ことが条件となっており、かなりの難易度を誇っている。

『魔女の家』の裏話・トリビア・小ネタ

何もしないエンド

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