ゆるキャン△(第4話『野クルとソロキャンガール』)のあらすじと感想・考察まとめ

『ゆるキャン△』とはあfろによる漫画作品、及びそれを原作にしたアニメ作品。
野クルのメンバー達はキャンプに必要な道具を揃えて、初めてのキャンプを始める。一方リンもソロキャンを計画していた。リンは一人、長野へ原付バイクで向かう。
今回は「ゆるキャン△」第4話『野クルとソロキャンガール』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ゆるキャン△」第4話『野クルとソロキャンガール』のあらすじ・ストーリー

野クルのメンバー達は、サークルで初めてのキャンプに向けて会議を行っていた。
部長の千明がまとめ役となり、本格的に冬キャン(冬のキャンプ)を行うとして計画を立てようとしていた。
サークルに入る前から、みんなとわいわいキャンプがしたいと楽しみにしていたなでしこは、千明に質問する。いつキャンプをやるのか、という質問には今週はまだ準備も整っていなくて厳しいので来週かその辺りだと千明は答える。またなでしこが、どこでキャンプをやるのかと質問する。千明はそれをこれから決めていくと答える。浮足立ったなでしこは、キャンプご飯やおやつについても質問する。質問攻めにされた千明は、落ち着け、ちょっと黙っていろと返す。
やっとみんなでキャンプが出来る、となでしこは嬉しそうに何回も質問するのだった。

リンは恵那と、学校帰りに下駄箱で話していた。
来週、長野でキャンプする予定のリンは、キャンプ費用を稼ぐためにバイトに勤しんでいる。
リンはリンでソロキャンを楽しむ予定のようだ。

シュラフが高価すぎて驚くなでしこ

野クルのメンバーは、まとめ役を千明からあおいに変えて、会議を再開していた。
キャンプに必要なものは、たくさんある。洗面用具、着替え、この二つはキャンプではなくホテルなどに泊まりに行く時にも必要だが、キャンプをするには、シュラフ(寝袋のこと)、テント、トイレットペーパー、ごみ袋、焚き火道具、調理道具と食器、レジャーシートとサンダル、ランプ類、救急セットといったものが必須であった。
テントは先日、中庭で試しに使ってみたものがある。カセットコンロは、リンとのキャンプでも使った信頼と実績のあるカセットコンロをなでしこが家から持ってくると言った。ランプ類は千明の家に防災用のものがあるのでそれを使うことにした。焚き火用の着火剤と火ばさみは店で買うことになった。
しかし、肝心のシュラフは部室にある夏用のものしかない。夏用のシュラフを冬に使うと、最悪の場合低体温症で死ぬこともあるらしい。シュラフはキャンプに必要なのものなので、シュラフ特集の雑誌を見ながら部室で話し合う。
シュラフにも種類があり、化学繊維とダウンで出来たものがある。圧縮に優れたダウンの方がコンパクトに出来て良いが、同じ体感温度なのに化学繊維よりも2,3万円も高く、高校生が簡単に買えるものではなかった。
雑誌を見ていたなでしこが、シュラフの上に重ねると防寒対策になるシュラフカバーというものを見つける。手近なもので、シュラフカバーになるものはないかな、となでしこは提案する。

梱包用プチプチシートを持ってくるなでしこ

実際に部室の外で、夏用のシュラフを試すことになった。
千明が実際にシュラフを使ってみることになり、感想を聞く二人。夏用のシュラフだけだとやはり寒いらしい。ニット帽とマフラーをしてもやはり寒いらしい。
非常用の銀シートの変わりにアルミホイルでなんとかならないかと言ったあおいの言葉で、なでしこはアルミホイルを理科室で借りてきた。
アルミホイルをシュラフの上から巻いてみたが、暖かいのか暖かくないのか、よく分からないと千明は言う。どうやらあまり暖かくはないようだ。
スマホで断熱効果のあるものを調べていたあおいは、梱包用のプチプチシートで空気の層を作れば、断熱効果が得られると発見する。
それを聞いたなでしこはシートを事務室でもらってくる。それを、先ほどのアルミホイルの上から巻いてみる。初めて、なかなかこれは暖かいと千明が言った。
この上から段ボールを巻けば完璧ではないか、とあおいが言うと、またなでしこはどこからか段ボールをもらってきた。
梱包用のプチプチシートの上から段ボールを巻くと、「これマジあったかい!」と千明も喜ぶ。
だが、トイレに行きたくなった時のことを考えていなかった。シュラフにアルミホイルを巻き、その上から梱包用のプチプチシートを巻き、またその上から段ボールを巻いた千明は、急にトイレに行きたくなってもすぐに行ける状態ではなかった。
頑丈に梱包された千明は、まさに発送される寸前の荷物のようだった。

リンはキャンプ資金を貯める為に、本屋でアルバイトに勤しんでいた。
荷物を開けていると、くまの絵本を見つける。今度行く予定の長野のキャンプ地に、熊が出ることを思い出してしまった。だんだん不安になってきたリンのスマホに、なでしこからメッセージが届く。『宅配便でーす。』というメッセージと共に、がっちりと梱包された千明の写真が添付されていた。

集合場所に着いたなでしこ

キャンプに向けて足りない道具を買うために、野クルのメンバー達は買い物に行き、冬用シュラフもネットで注文した。
準備も整い、キャンプは明日に迫った。明日の天気は晴れのようで、絶好のキャンプ日和になりそうだった。

野クルのメンバー達は、集合場所に集まり、イーストウッドキャンプ場へと出発するのだった。
同日の早朝、免許を取ったばかりのリンは、バイクを運転し、長野へと向かった。

今回野クルが泊まるキャンプ場は、薪が無料で、温泉が近くて、夜景も綺麗で、一泊千円という良い条件が揃ったキャンプ場だ。夜景や温泉という楽しそうなスポットもあり、楽しみだと語る三人だった。キャンプ場まで、駅から4キロあり、歩いていくと50分くらいかかるらしく、ちょっとした遠足気分であった。
夕飯はなでしこによるキャンプっぽいご飯らしい。「カレーとか?」と言ったあおいの一言にドキリとするなでしこ。どうやら今回のキャンプご飯はカレーのようだった。
少し歩くと、荷物も重いことからか、千明とあおいはぐったりと疲れていた。千明たちはカートに荷物を積んでいたにもかかわらず、荷物を全て背負っているなでしこは疲れていないのか走り回っている。元気が有り余っているなでしこに、荷物を全部持ってもらおうかと冗談まじりに話し合う千明とあおいだった。
次の休憩場所である笛吹公園(ふえふきこうえん)まで600メートルある。疲れてしまった千明はヒッチハイクを試みるが、どの車も乗せてはくれなかった。

バイクを運転し長野を目指すリンは、前を走る車に犬が乗っているのを見つける。犬もこちらに気付いて、後部座席から顔を出し、リンの方をじっと見ている。
かわいいと呟いたその時、犬を乗せた車は左へと曲がってしまう。ばいばい、と言ったリンの前には、後部座席にたくさんの犬が乗った別の車が現れるのだった。
リンも寒い中、キャンプ場へと向かっていた。

やっと笛吹公園に着いた野クルのメンバー。
疲れてしまった千明とあおいは、写真を撮ったり景色を眺めたり、走り回るなでしこを温かい目で見守る。だが「中のカフェでスイーツも食べられるんだ!」と言ったなでしこの一言で、カフェまで全速力で走るのだった。
甘くておいしいスイーツが、疲れ切った体を癒してくれる。
食べ終わり、今いる場所からキャンプ場まで1.7キロあると知ったなでしことあおいは、キャンプ場よりも温泉に行きたいと言うのだった。

ボルシチを食べるリン

リンは、なでしこからのメッセージを確認する。野クルのメンバーたちが写った写真や、りんごのアイスの写真を見て嬉しそうに笑う。
なでしこと同じく、リンもカフェで休憩をすることにした。
バイト代が入ったばかりのリンは、奮発してボルシチセットを頼んだ。温かいキャラメルマキアートもついていて、温まりそうなメニューだ。
一口頬張ると、冷えた体に染みわたった。
ボルシチの写真をなでしこに送り、彼女にどんなお土産を買おうかと考える。食べ物のお土産の方が喜びそうだとキャラメルマキアートを飲みながら、なでしこを想うリンだった。
なでしこからメッセージが返ってくる。『リンちゃんは今日どこに行ってるの?』と返って来たメッセージに、リンはどう返信しようかと迷った。

ライブカメラに向かって手を振るリン

野クルのメンバーたちは、ほっとけや温泉に来ていた。
休憩所は温かく、もう外に出たくないほどくつろげてしまう場所だった。
なでしこはリンからのメッセージが来たことに気付き、スマホを取り出す。
そこには『ここだよ』という一言と共に、URLが貼ってあった。それを押してみると、「霧ヶ峰カメラ」というライブカメラの映像が現れる。その映像の左端に、手を振るリンが映っていた。リンがテレビに映っていると勘違いしたなでしこは、騒ぎ出す。
霧ヶ峰という長野県の諏訪湖の近くにある高原に、リンはいるらしい。寒いのにすごいなと千明とあおいは感心していた。

なでしこからメッセージが返ってこないリンは、見えているのかと不安に思いながら、まだ手を振っていた。

「ゆるキャン△」第4話『野クルとソロキャンガール』の感想・考察

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