【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

週刊少年ジャンプ連載作品で、2007年1号以降に終了した作品をすべて順に紹介します。『週刊少年ジャンプ』は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。

出典: www.amazon.co.jp

ヨアケモノ

作・芝田優作
2014年34号~2014年50号・全16話
単行本全2巻

新撰組という、誰がどう料理してもそこそこ美味しい素材でどうしてここまで失敗できるのか……。
どれくらいマズいかって小野寺さんレベルじゃありませんよ、ネウロの弥子ちゃんのお母さんレベルですよ。

最終回もNARUTOと被ったおかげで、ほとんどの読者の印象に残らないであろうことが予想されます。

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三ツ首コンドル

作・石山諒
2014年33号~2014年49号・全16話
単行本全3巻

最終回の作者コメント「最後に見開きカラー下さいよと担当に言ったら当然のように却下された。次こそは!」が全てを表していますね。

すでに終了が決まっていた時期だとは思いますが、ラスト2~3話でスーさんが一気に魅力的になり、化けるかも?と思わせてくれました。
次こそは!ですね。

石山先生は2016年に「歪のアマルガム」を連載するも、そちらも短期終了。

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イリーガルレア

作・椎橋寛
2014年11号~2014年41号・全29話
単行本全4巻

「ぬら孫」をヒットさせた椎橋先生のヴァンパイアもの。
絵柄、ノリともに古き良きジャンプイズムがあったんですが、それが単に古臭さとして出てしまった印象。
ヒット作後にありがちな短期終了作品になってしまいました。やはり2作目もヒットさせるのはなかなか難しいですね。

でも、椎橋先生ならこれからも突っ走ってくれると期待しています。
アクセル全開でな!

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黒子のバスケ

作・藤巻忠俊
2009年2号~2014年40号・全275話
単行本全30巻

色分けで上手く特徴化されたキャラ、漫画的な無茶なプレイで話題を呼んだバスケ漫画。
6年弱連載されましたが、初めの3年はそこまで爆発的な人気はなかったものの、アニメ化後大ヒット。腐女子人気も凄まじく、一気に人気作品になりました。

惜しむらくはラスボス赤司くんがそんなに強く見えなかったことでしょうか……。青峰くんや緑間くんの方がチートだよね。キャラ的には紫原くんが好きでしたが。

増刊「ジャンプNEXT」にて、後日談「黒子のバスケ EXTRA GAME」が連載されました。

バスケ漫画の最高峰「SLAM DUNK」。

「黒子のバスケ」は、たびたび「SLAM DUNK」へのオマージュが入ることも話題でした。

特に黒子最終回の扉絵とか、スラダンの「しかしこの写真が使われることはなかった……」の見開きそのまんま。他にも最終回はこれでもかってくらい、スラダンオマージュが入ってます。

ちなみにスラダンは全276話。リスペクトを込めて、黒子はそれより1話少ない全275話で話を畳んだという説も。

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ステルス交境曲〈シンフォニー〉

原作・成田良悟
作画・天野洋一
2014年13号~2014年33号・全20話
単行本全3巻

人気ラノベ作家×未ヒット作家でしたが「めだかボックス」の2匹目のドジョウならず。
ステルスの名の通りひっそり始まり、ひっそり終了。
「殺したい女の写真を野菜と一緒にミキサーでジュースにして飲むのが習慣」というキャラに、「ラ、ラノベやでぇ…!」と戦慄しました。

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i・ショウジョ

2014年12号~2014年32号・全20話
(※週刊連載話数。ジャンプ+に移籍して連載は継続)
単行本全3巻
(※移籍後連載分からは「i・ショウジョ+」と改題し、1巻~続刊中)

久々の第二次性徴促進枠。
オムニバス形式のエロコメでしたが短期終了。
もともとスマホアプリで読める「ジャンプLIVE」に掲載された読切が人気を呼び、本誌連載となった作品。ジャンプLIVE~ジャンプ+に出戻り移籍し、そこで連載が続いています。
スマホをテーマにした作品なので、その方が合っているかもしれませんね。

単行本も4冊目からは「i・ショウジョ+」と改題し、1巻から再スタートしています。

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SOUL CATCHER(s)

作・神海英雄
2013年24号~2014年31号・全56話
(※週刊での連載話数。その後、NEXT~ジャンプ+に移籍し、2016年2月に完結)
単行本全11巻

ハイパービジュアル吹奏楽漫画。
「LIGHT WING」で短期終了ながらもファンを獲得した神海先生の復帰作。
吹奏楽という題材ながら、この時期のジャンプで一番熱くバトル&青春をしていた漫画と言えるでしょう。
掲載順が上下しながらも、1周年を越えた所で惜しくもいったん終了。

しかし、根強い固定ファンも多かったようで、増刊ジャンプNEXT~webジャンプ+に移籍し連載は継続されました。

出典: matometrix.com

そして移籍から1年半後、しっかり全国コンクールまで描き切って完結しました。
週刊連載されていたところまでしか読んでないという方は、移籍後の話もぜひ。
移籍後の「桜の音編」とかめっちゃ面白いですよ。

ソウルについては「アンケートは強いが読者層が狭い、またジャンプ向きでない」ということで、移籍たらい回しにされた噂もありました。
実際、単行本売れ行きもそこそこ良い中堅作です。

増刊やウェブ雑誌という選択肢が増えたことで、昔のジャンプなら容赦なく打ち切られていたこうした中堅作にもチャンスの場が与えられるようになったのは、良い事ではないでしょうか。

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TOKYO WONDER BOYS

原作・下山健人
作画・伊達恒大
2014年14号~2014年24号・全10話
単行本全1巻

5年振りの10週終了。
2014W杯に合わせたと思われるタイミングで始まったのに、W杯開催前に終わりました。

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アイアンナイト

作・屋宜知宏
2014年1号~2014年18号・全16話
単行本全3巻

絶望系ダークファンタジー。
ヒロインがレイプ目、ウサギ型ゴブリン・ユキちゃんは笑顔なのに爪が血塗れ、などの要素から、ジャンプには珍しい本気のダークファンタジーが期待されましたが、残念ながら短期終了。
ご都合主義展開もなく、バトルも戦略重視で面白かったのですが、最初の数話でファンをつかめなかったか。
しかしこうした惜しい打ち切りは次回作のヒットにつながることも多いので、カムバックに期待ですね。

……と書きましたが、2016年に「レッドスプライト」で本誌復帰するもわずか14話で終了。うーん、残念。

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べるぜバブ

作・田村隆平
2009年13号~2014年13号・全240話(NEXT番外編含まず)
単行本全28巻

丸5年連載された不良バトル漫画。
見やすい絵、軽いギャグ、展開の早いバトル、と三拍子揃ったすごく読みやすい作品。
熱烈なファンがいたというより、世代やジャンル問わず「みんなが何となく読んでいた」ヒット作ではないでしょうか。

本編を終了後、ジャンプNEXTにて番外編を約1年間連載。そちらを収録した28巻の発売をもって、完全完結となりました。
NEXT番外編、基本ゆるギャグで面白かったー。

出典: www.amazon.co.jp

恋のキューピッド 焼野原塵

作・長谷川智広
2013年43号~2014年12号・全20話
単行本全3巻

ラブコメギャグ。
本誌柱の作家紹介で「実は油絵がめっちゃ上手い長谷川先生にお便りを!」と書かれてましたが、油絵がいくら上手くても、可愛い女の子が書けなくてはラブコメは厳しいです。

長谷川先生は2016年に本誌復帰、「青春兵器ナンバーワン」を連載。こちらは1年以上続くスマッシュヒットに。

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HACHI -東京23宮-

作・西義之
2013年42号~2014年12号・全21話
単行本全3巻

伝奇ホラーバトル。西先生は「ムヒョロジ」「ぼっけさん」に続いて3作目の連載でしたが、ずっと作風を変えられなかったのが敗因でしょうか。
焼野原塵と同号終了。前回改変期のクロクロク・ひめドル!!も同号終了でしたが、ダブルエンドが立て続けというのは非常に珍しいです。

2013年・終了作品

出典: www.amazon.co.jp

ひめドル!!

作・今日和老
2013年36号~2013年52号・全16話
単行本全2巻

アイドル×美容師漫画。
黒髪美少女とロッカーに閉じ込められたところがピークでしたね。いちごで言うと6%くらい。

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クロクロク

作・中村充志
2013年35号~2013年52号・全17話
単行本全3巻

妖怪市役所漫画。
銀魂、SKET DANCE系の後継者的ノリだったがパンチが弱かったか。ヒロイン千秋は可愛かったんですけどね。
ひめドル!!と同号終了ですが、ダブルエンドは2008年14号のテニプリ・ムヒョ以来5年振り。

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銀河パトロール ジャコ

作・鳥山明
2013年33号~2013年44号・全11話(2話掲載あり)
単行本全1巻

週刊少年ジャンプ創刊45周年で鳥山明先生が短期集中連載した作品。
幼い頃「ブルマ」という名前に何も思わなかったのに、「タイツ」という名前にドキッとしてしまい、自分が大人になったことを実感しました。鳥山先生ありがとうございます。

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スモーキーB.B.

原作・小宮山健太
作画・河田悠治
2013年26号~2013年41号・全15話
単行本全2巻

甲子園を目指すも、連載は地方大会二回戦で負けて終わりました。少年ジャンプのモットーは「友情」「努力」「勝利」ですよ。

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無刀ブラック

作・野々上大二郎
2013年25号~2013年36号・全12話
単行本上下巻

話の印象は無刀(なかったな)。

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恋するエジソン

作・渡邉築
2013年10号~2013年35号・全37話(2話掲載あり)
単行本全3巻

下ネタ多めの発明ギャグ漫画。
連載中スピカちゃんはじめ女性キャラがどんどんエロ可愛くなっていきました。なのでもしも5年くらい続いてたらきっと「To LOVEる」の後継者だったでしょう。半年で終わりましたが。

渡邉先生は、最強ジャンプにて暗殺教室スピンオフ「殺せんせーQ!」を連載中です。

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クロス・マネジ

作・KAITO
2012年42号~2013年33号・全41話
単行本全5巻

女子ラクロス部に男マネージャー一人!というハーレム設定なのにエロ無しスポ根漫画。
地味ながら良作ですし、その姿勢に好感は持てますが、萌えがはびこる21世紀にそれで少年誌連載とは一種の縛りプレイのようなものです。
もし電撃文庫から出ていたらタイトルは「らくろす!」だったでしょう。

KAITO先生は、2015年に本誌カムバックし、野球漫画「バディストライク」を連載するも短期終了。

出典: www.amazon.co.jp

SKET DANCE

作・篠原健太
2007年34号~2013年32号・全288話
単行本全32巻

ボッスン、ヒメコ、スイッチのスケット団の三人を中心に繰り広げられる学園青春コメディ。
1話完結中心にギャグからシリアスまで幅広く描き、アニメ化もされたヒット作。
6年という長期連載にも関わらず、引き伸ばしや中だるみがなかったように思います。
長年ジャンプから離れていて良く知らないという30代以上に一言で説明すると、「ものすっっっごいスタイリッシュになった奇面組」です。

出典: www.j-comi.jp

変人キャラがたくさん出てきて、どちらも「楽しい学園だな~」と思えます。それぞれ名作です。

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『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。

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背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』とは横田卓馬によって『週刊少年ジャンプ』2015年24号から2017年11号まで連載された漫画作品。鹿鳴館(ろくめいかん)高校に入学した主人公の土屋雅春(つちやまさはる)は、見学に訪れた先の競技ダンス部に同学年の亘理英里(わたりえり)とともに入部を決める。ダンス未経験の2人が先輩やライバルたちとの出会いを通して成長していく姿とともに、競技ダンスの魅力がたっぷり描かれた青春部活ストーリーである。

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BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

「卍解」とは、久保帯人によって週刊少年ジャンプに連載されていたマンガ作品「BLEACH」(ブリーチ)に登場する戦闘技術のひとつである。死神が持つ斬魄刀は所持者が解号(特定のキーワードと斬魄刀の名)を唱えることで二段階の能力解放が可能であり、一段階目の解放が「始解」、二段階目の解放が「卍解」と呼ばれる。

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BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長まとめ

BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長まとめ

『護廷十三隊』とは、尸魂界の護衛や、魂魄の保護、虚の退治などを行う死神による実行部隊である。3000人ほどの死神が在籍しており、十三の部隊に分けられている。それらの部隊を率いる隊長と副隊長は選りすぐりの実力者である。隊長や副隊長は『BLEACH』における重要人物ばかりで、一護の仲間となって敵と戦っていく。

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BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

ジャンプの大人気漫画・『BLEACH』。BLEACHは個性的なキャラクターの服や、キザなセリフなどが原因でファンからは『オサレ漫画』と評されている。 そんなBLEACHの単行本にはそれぞれに「オサレ」なポエムが記載され、魅力の一つとなっている。 そんなオサレポエムを単行本1巻から最終巻まで、まとめて掲載する。

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NARUTO(ナルト)の術・必殺技まとめ

NARUTO(ナルト)の術・必殺技まとめ

『NARUTO(ナルト)』は、1999年から2014年まで、『週刊少年ジャンプ』にて15年もの間連載された、大人気忍者アクションバトル少年漫画である。作者は岸本斉史氏。友情、愛、復讐、戦争など多くのテーマを持つ大傑作漫画。作中では様々なキャラクターが多様な術を使用し、作品を盛り上げた。今回は作中で使用される術についてまとめてみた。

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NARUTO(ナルト)の尾獣と人柱力まとめ

NARUTO(ナルト)の尾獣と人柱力まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史の漫画、およびそれを原作とするアニメや映画などのメディアミックス作品である。 木の葉隠れの里に住む少年・うずまきナルトは、里に甚大な被害を与えた九尾を封じられていた。それ故、ナルトは里の人間から忌み嫌われて育った。ナルトは里の人間を見返すために、里の長である『火影』を目指す。 『人柱力』とは、強大な力を持つ尾獣を封じられた人間の事である。戦争の抑止力ともなる人柱力は、作中で非常に重要な存在である。

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BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

星十字騎士団(シュテルンリッター)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師(クインシー)の帝国「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の皇帝ユーハバッハ直属の精鋭部隊だ。所属している全員が滅却師で、ユーハバッハから与えられた「聖文字(シュリフト)」という特殊能力を持っている。彼らは最終章『千年血戦篇』の強力な敵陣営で、一護や護廷十三隊の隊長格が大苦戦を強いられることになる。

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BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

『十刃』とは、藍染によって作り出された死神と虚の力を持つ『破面』の中で、桁違いに殺傷能力が高い10体の事である。十刃はランク付けされており、身体のどこかに数字が刻印されている。その数字が小さい者ほど強い。 個性的なキャラクターの集まりで、一護や護廷十三隊の面々と熾烈な戦いを繰り広げていく。

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