【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!

週刊少年ジャンプ連載作品で、2007年1号以降に終了した作品をすべて順に紹介します。『週刊少年ジャンプ』は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。

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ポロの留学記

作・権平ひつじ
2017年12号~2017年29号・全18話
単行本全2巻

魔界のプリンスが憧れの人間界にやってきて……という非常に既視感のある設定。
全体に薄味で怪物くんにはなれず。

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U19

作・木村勇治
2017年11号~2017年28号・全18話
単行本全3巻

「大人党」が支配する独裁的な世界で、子どもたちがレジスタンスとして戦うストーリー。
タイミング的に、微妙に世相を映したような感がありましたね。

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左門くんはサモナー

作・沼駿
2015年43号~2017年27号・全83話
単行本全10巻

ゲスオブゲスな主人公左門くんやツッコミヒロインてっしーたちが繰り広げる、悪魔コメディ時々シリアス。
ギャグ満載ながらちょっと考えさせられる話が多く、1話1話が濃い作品だったと思います。

人気的にも話的にもまだ続けられそうでしたが、無理に引き延ばさずキリのいいところ完結した印象があるため、早めに新作が期待できそうですね!

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アンリ・マユ(インフルババア)、ネビロス(バイト少将)、サタナキア(女子神さま)、ルキフグス(オタク宰相)などなど、本当はかっこいいはずの悪魔たちがみんな残念なあだ名&性格だったのも『左門くん』の鉄板ネタでした。

個人的に優勝は、サキュバス(あだ名が淫魔の人)。

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オレゴラッソ

作・馬上鷹将
2016年52号~2017年13号・全12話
単行本全2巻

「ジャンプのサッカー漫画は短命」というジンクスをさらに強化してしまいましたね。

1巻が主人公の表紙、2巻が準主人公の表紙。主人公はもっとボンバーヘッドな感じでした。

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デモンズプラン

作・岡本喜道
2016年51号~2017年12号・全12話
単行本全2巻

ファンタジー。
ひっさびさに、マジで何の感想もない。

こちらも1巻が主人公の表紙、2巻が準主人公の表紙。

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歪のアマルガム

作・石山諒
2016年45号~2017年12号・全18話
単行本全3巻

ダークな現代ファンタジー。
前作「三ツ首コンドル」から2年弱でカムバックしたものの、こちらも短期終了。

前作より画の迫力は上がっていたのですが、陰鬱な雰囲気が読者に受けなかったか。
前作も今作も終了間際から面白くなったので、最初からアクセル踏めれば……! って感じですね。

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背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~

作・横田卓馬
2015年24号~2017年11号・全86話
単行本全10巻

競技ダンス部を舞台とした青春ストーリー。
スポ根でもラブコメでもなく、ひたむきに部活を楽しむ姿、少しずつでも上手くなろうとする姿を丹念に描く筆致は、これまでのジャンプスポーツ漫画と一線を画するものでした。

『友情・努力・勝利』そして近年では『才能』にスポットが当たりがちなジャンプの中で、『等身大の日常』を丁寧に描き切った秀作。

主人公である土屋くん亘理ちゃんカップルだけでなく、すべての登場人物やカップルに背景があり、2年弱という連載期間ながら非常に濃いドラマを魅せてくれました。

まとめ作成者は、なかでも宮大工くん柏さんカップルが好き!

2016年・終了作品

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レッドスプライト

作・屋宜知宏
2016年39号~2016年52号・全14話
単行本全2巻

古き良き飛空船冒険活劇……を目指していたんだと思いますが、とにかく薄味で印象に残らず。

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トリコ

作・島袋光年
2008年25号~2016年51号・全396話
単行本全43巻

美食屋トリコが活躍するグルメアドベンチャー。
バトル漫画の要素も強くありましたが、それ以上に食材を求めてハチャメチャな世界を探検するワクワク感が魅力の作品でした。

ボール探しをしている時の「DRAGON BALL」のような摩訶不思議アドベンチャー感は、なかなか最近の少年漫画では見られなかったもの。
読者投稿の食材なども、ジャンプのメイン読者である小学生のハートをつかんだのではないでしょうか。

島袋先生、8年半の長期連載お疲れ様でした!

ハチャメチャな食材だけど、美味しそうなの多かったですよね。
虹の実とかフグ鯨とか、メロウコーラとか食べてみたい!

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ラブラッシュ!

作・山本亮平
2016年38号~2016年50号・全13話
単行本全2巻

人外娘たちによるラブコメ。
「E-ROBOT」よりも絵も可愛くなり、エロよりもラブコメ寄りになって、個人的には好きだったのですが……思春期男子のハートはちょっとつかめなかった様子。

メインヒロインが2人だったんですが、2巻で終了のため、この表紙だとシズクちゃんだけですね。ちなみに1巻はもう1人のヒロイン・ココロちゃんのソロ表紙。

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たくあんとバツの日常閻魔帳

作・井谷賢太郎
2016年24号~2016年44号・全20話
単行本全3巻

獄卒が出てくる日常系?ラブコメ?ミステリ?

ところどころにフェチズムが見られましたが、今一つ漫画としての焦点が分からなかったですね。

大物長期連載が続々終了する中、ひっそりと連載しひっそりと終わってしまいました。

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こちら葛飾区亀有公園前派出所

作・秋本治
1976年42号~2016年42号・全1960話(※単行本収録話のみ)
単行本全200巻

丸40年、200冊!40年間休載なし!
ギネスにも登録された超長寿金字塔漫画です。

「人情話こそこち亀の真骨頂」「両さんの金儲け話でしょ!」「初期のワイルドな両津、中川が好きだ!」「擬宝珠家が出てきてからが馴染みがある」「日暮さん!!」「ロボット刑事や神様はどこいったの?」などなど、読者一人ひとりにこち亀への愛、思い入れがあると思います。

連載が終わっても、キャラクターが読者の日常にきっと生き続けていく、稀有な作品ではないでしょうか。

秋本先生、両さん、本当に本当にお疲れ様でした!!

さて、個人的な感想も語らせてください。

こち亀の大きな魅力のひとつに、「両さん(=秋本先生)が最高のオタク・趣味人だったこと」があると思います。

こち亀は40年にわたり、柔軟に流行や世相、ニュース、その時々の最新技術などを話に盛り込んでおり、昭和から平成という時代の記録絵巻のような感もあります。
そしてそれはちょうど「オタク」という言葉が生まれ、意味が浸透し、拡大し、市民権を得ていった30~40年でもありました。

連載初期から、スラップスティックコメディがメインでありつつ、ミリタリーや車、プラモデル、アニメ、ドール、パソコンなどについて両さんがマニアックに解説する超オタクな話がちりばめられ、後期にはボーカロイドやロボット技術の話なども多く出てきます。
(40~50巻くらいで両さんがアニメ制作や漫画のアシスタントをしたり、リカちゃん人形のコレクターに会いに行ったりするあたりから、加速していった気がします)

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こうした両さんと秋本先生のあくなき好奇心・オタク心がまとめ作成者は何よりも好きでした。

両さんは話の中でそれを金儲けにつなげたりもしますが(笑)、やっぱりそこには興味対象への深い愛があって、それにニヤニヤさせられました。

これから先、きっとすごい技術やエンターテイメントがたくさん出てくると思いますが、そのたびに心のどこかで、「両さんだったら、どんな風にアンテナを貼って金儲けしていたのかなぁ」と考えそうで、ちょっぴり寂しいですね。

オタク大国日本の最高のオタクであった、両津勘吉巡査長、秋本治先生。

たくさんのことを教えてくださって、ありがとうございました!!!!!

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BLEACH

作・久保帯人
2001年36/37合併号~2016年38号・全698話(※過去篇12話含む)
単行本全74巻

丸15年連載され、ジャンプの一時代を築いた死神バトル漫画。

ライブ感(その場のノリ)を重視した展開や後出しジャンケンが続くバトル、単行本頭に入る中二ポエムなど、ネタにされることも多い作品でしたが、それらも含めて多くの読者に愛され続けました。

もちろん、ネタ的な意味だけでなく、大ヒットしたことが頷ける魅力あふれる作品だったことは間違いありません。

デザイン・ネーミング・設定まであらゆる点でずば抜けたキャラクター造形、最初期から隠された複雑な伏線、時々入るギャグのキレ……などなど。特に魅力あるキャラクター造形という点では、久保先生は当代随一でしょう。

「BLEACHが面白かったのは最初の20巻まで、後は引き延ばしでつまらなくなった」という意見も少なくありませんが、逆に言えば、20巻までは本当にジャンプ史五本の指に入るレベルで面白かったということ。
それ以降も、週刊だと確かに「話進まねぇ……」って感じでしたが、単行本でまとめて読むと十分面白いですしね。聖闘士聖矢のハーデス篇がまとめて読むと意外と面白いのと同じ原理。

00年代はワンピース、NARUTO、BLEACHが3大看板と呼ばれ大ヒット。
銀魂やトリコがそれに続き、10年代に入ると暗殺教室をはじめとした新世代の作品群も躍進しました。

しかしこの1年で、NARUTO、暗殺教室、ニセコイ、BLEACH、トリコが立て続けに終了。銀魂も終局に向かっています。

DRAGON BALLや幽遊白書、SLAM DUNKが立て続けに終了した1996年頃以来の大きな変革期に、ジャンプは入りつつあります。

「もっと早く終われた作品」でもあり「まだいくらでも続けられた作品」でもあったBLEACHの終了は、その変革期の訪れを象徴しているのではないでしょうか。

さて。

BLEACHってめちゃキャラ多いので、好きなキャラって、みんなそれぞれいると思うんですが……、まとめ作成者は十三番隊ではもちろんマユリ様一択!

そんで、全キャラの中では……ジジですね!!!!

ゾンビ娘でデザインがゴキブリっぽくて毒舌でドSっていうかマジモンの変態でボクっ娘かと思いきや男の娘!
ジジVSマユリ様のとこは興奮しっ放しでした!ええもう、性的な意味で!

久保先生、本当にお疲れ様でした!
次も変態娘がいっぱい出てくる作品を期待しております!

出典: www.amazon.co.jp

ニセコイ

作・古味直志
2011年48号~2016年36/37合併号・全229話
単行本全25巻

ハーレム系ラブコメ。

ラブコメも少年漫画に欠かせないジャンルですが、ニセコイが特徴的だったのは、ラブコメではあってもエロコメではなかったことでしょう。

多少のサービスカットはあったものの、安易なエロで人気を取りに行くのではなく、あくまで女の子の可愛さと話の読みやすさを主軸に置いており、そこには古味先生の矜持のようなものが感じられました。

また、その姿勢を貫きながらジャンプ歴代ラブコメ漫画の最長連載記録を築いたという点でも、エポックメイキングな作品でしたね。

出典: p.twpl.jp

そしてこの漫画のMVPと言えば、千葉県のYさん。

手書き1500票を投じた人気投票や、「万里花の誕生日に月の土地権利書を送る」など、らっくんとは比較にならない、次元の壁をぶち破る勢いのマジ(キチ)コイを見せつけてくれました。なんと、最終的には一読者ながら人気投票にもランクイン。

お見合いがうまくいくことを心よりお祈りしております!

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テニスの王子様(テニプリ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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許斐剛によって1999年から2008年まで週刊少年ジャンプにて連載された漫画及びアニメ、映画、ゲーム作品。ミュージカル化もされている。さらに2009年から第2シリーズとして『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアにて連載再開された。中学校の部活動テニスを題材にした作品。テニスの名門校に入学した越前リョーマはテニス部に入部し様々なタイプの選手と対戦しながら団体戦での全国大会優勝を目指す。

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BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLEACH 千年血戦篇』とは、久保帯人による漫画『BLEACH』の最終エピソードである。原作終了から6年が経過した2022年に本エピソードがアニメ化されることが発表され、ファンを驚かせた。 黒崎一護とその仲間たちの活躍により藍染惣右介の反乱は失敗に終わるも、この混乱を好機と捉えた新たな敵「見えざる帝国」が死神たちの世界である尸魂界に侵攻。多くの死神たちが命を落とす。より良き世界のために今を生きる者全てを否定する見えざる帝国を相手に、黒崎一護の最後の戦いが始まる。

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BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

『BLEACH』とは久保帯人による漫画作品である。霊が見える高校生黒崎一護が死後の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」と現世の魂の量の均衡を保つことを役割とした存在「死神」の力を手にしたことで、様々な戦いに身を投じるストーリーが展開される。死神や悪霊「虚(ホロウ)」など魅力的なキャラクターが多数登場し、多くの読者を魅了している。独自の武器や必殺技が多数登場することも本作の魅力である。

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バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

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暗殺教室(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

暗殺教室(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『暗殺教室』とは、漫画家松井優征による漫画作品。「週刊少年ジャンプ」にて2012年から2016年まで連載され、2015年にはTVアニメも放映されている。「来年3月までに私を暗殺できなければ地球を破壊する」と宣言する超生物「殺せんせー」と、おちこぼれの中学生クラス「3年E組」が繰り広げるギャグテイスト学園漫画である。

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銀魂 THE FINAL(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

銀魂 THE FINAL(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『銀魂 THE FINAL』とは、空知英秋による漫画『銀魂』の最終盤のストーリーを原作としたアニメ映画作品。幾度にも渡りアニメ化、映画化を果たした『銀魂』の完結編である。 幕末から明治初期をモデルにしたSF世界。師・松陽を救うため、主人公・坂田 銀時と学友たちはターミナルタワーに突入する。そこには松陽の別人格にして不老不死の怪人・虚を利用せんとする天導衆が待ち構えていた。さらに新八や神楽ら銀時の仲間までもが応援に駆け付け、地球の運命と攘夷戦争の因縁を懸けた最後の決戦が幕を開ける。

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