異能力バトルにハマるアニメまとめ【魔法科高校の劣等生】

見ればその面白さにハマってしまう、異能力バトルアニメをまとめました。ライトノベル原作の『魔法科高校の劣等生』や、異能を持つ少女が主人公の『BLOOD+』、Fateシリーズの原点『Fate/stay night』、実写化もされた『東京喰種』など、名作・話題作のあらすじや見どころを紹介します。

魔法科高校の劣等生

出典: dengekionline.com

2014年4月より9月まで放送された。全26話。
原作イラストを担当している石田可奈が引き続きキャラクターデザインを担当しており、話によっては総作画監督や、その修正分をさらに修正する総総作画監督も担当している。
放送開始の前週には一部の放送局で事前特番『第一高校入学ガイダンス』が放送され、監督の小野学、主要声優の中村悠一や早見沙織へのインタビュー、主題歌歌手のLiSAやELISAからのコメントが紹介された。

ストーリー

四葉家という秘密主義の家系の次期当主候補として将来を縛られた妹・深雪と、そのガーディアンとしてやはり束縛されている兄・達也が、自分たちの自由を掴み取ろうとする物語が大筋となっている。兄妹の高校在学期間を舞台とし、「優等生」も「劣等生」もひっくるめた、学内・学外を問わない多数のキャラクターの物語が繰り広げられる。
入学式から3学期の終わりまで(3年遡った回想エピソードも含む)を描いた「初年度の部」が完結しており(全6編)、進級後を描いた「二年度の部」が現在刊行されている(全5編予定で現2編)。更に次の年度の4編を加えた全15編で作品完結予定。

「初年度の部」は、全国魔法科高校親善魔法競技大会(通称「九校戦」)や全国高校生魔法学論文コンペティションなど、全国の魔法科高校の生徒が集う高校行事を軸にして、大亜連合やUSNA(北アメリカ大陸合衆国)といった他国の魔法師との戦いが展開する。
「二年度の部」では前年度のエピソードを受け継ぎつつ、国内の魔法師集団「十師族」同士の陰謀争いが色濃くなり、そこに海外からの陰謀も絡みあう中で、平穏を守ろうとする魔法科高校の生徒たちの奮闘が描かれる。進級に応じて達也の立場も変化し、作者曰く、物語は「魔法科高校の革命児」とでも呼ぶべき様相を呈していく。

BLOOD+

Production I.G制作のアニメ作品。2005年10月8日(一部地域は10月15日)から2006年9月23日(一部地域は9月30日)まで毎日放送・TBS系列で放送された。略称は「血+(BLOODの訳が『血』であることから)」「B+」「ブラプラ」。小説や漫画も出ているが、多少内容は異なる。

ストーリー

沖縄県沖縄市コザに住む音無小夜は、運動好きで食いしん坊なごく普通の女子高校生。1年前以前の記憶を持たない他は、血の繋がらない家族である養父の宮城ジョージとカイ・リク兄弟、そして親友の金城香里らに囲まれて幸せな日々を過ごしていた。
忘れ物を取りに入った夜の学校で、小夜は突如現われた得体の知れない化け物に襲われる。辛くもハジと名乗る美貌の青年に助けられた小夜。そんな小夜にハジは血まみれの腕を差し出し、ただ一言つぶやく。「小夜、戦って」と。ハジに口移しで彼の血を飲まされた小夜は、その瞬間別人に一変する。自らの血に彩られた異形の刀を手にし、たちまち翼手を切り伏せた小夜だったが、真っ赤な炎に照らし出され逃げまどう人々や、化け物を容赦なく切り捨てる自らの姿に恐怖する。こうして小夜の平穏な日常は、生き血を喰らう獣・翼手に遭遇した事で無惨な終わりを告げる。

小夜は翼手の殲滅を目的とする組織赤い盾の一員デヴィッドにより、自らの「血」が翼手を倒すことの出来る唯一絶対の武器である事実を告げられ、「赤い盾」に引き渡されることとなる。ジョージとの別離を前にした小夜は新たな翼手の襲撃を受けるが、戦いを拒否する小夜に代わり翼手に立ち向かったジョージが重傷を負う。米軍に協力して翼手研究に携わり、「マウス」と呼ぶ逃走した翼手を追跡していたヴァン・アルジャーノはジョージを拉致し、ヤンバルの研究施設に軟禁した上、治療の名目でD67という薬物を投与する。小夜はハジ、デヴィッドと共にジョージの救出に向かう。米軍が施設を空爆することが判明し、急ぎ知らせに駆け付けるカイ。D67の効力で次第に翼手化していくジョージは、人間の姿を留めたまま小夜の手にかかって死ぬことを望む。小夜とカイに見送られて、ジョージは息を引き取った。

D67を追う「赤い盾」は、その出所がベトナムの全寮制女子校リセであることを知る。また、ハジの正体がジョエルの日記に記された「小夜に従う者」=シュヴァリエと確認される。赤い盾の一員として翼手と戦うことを決意した小夜はハジと共にリセに潜入する。小夜はベトナムの地で忌まわしき過去の記憶、小夜を仇敵とつけ狙う「ファントム」ことカール、大手製薬会社のCEOで金髪の美しいカールの兄ソロモンと遭遇する。カールが密かに保管するコンテナの中身が、「赤い盾」が長年追い続けてきた「ディーヴァ」であると確信したデヴィッドは、コンテナ強奪を強行。しかし、カールとの死闘も空しくコンテナは運び去られた。相次ぐ戦いの中で、小夜は次第に自分が自分でなくなっていく不安に苛まれるが、気丈にも過去の記憶と対峙することを選ぶ。続くロシアで出会ったアンシェルは、「自分自身の過去が知りたければ、『動物園』に行け」と謎めいた言葉を残して姿を消す。今は廃墟と化した「動物園」に辿り着いた時、小夜は全ての記憶を取り戻すのだった。

ハマトラ

出典: www.yjump.net

テレビアニメ・漫画を中心に展開する日本のメディアミックス作品。テレビアニメ版は2014年1月から3月にかけて第1期がテレビ東京ほかにて放送され、同年7月から9月にかけて第2期『Re:␣ ハマトラ』(リプライ ハマトラ)が放送された。漫画版はテレビアニメ版に先行し、2013年11月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載中。また、ゲーム版、小説版も発売され、2014年8月に俳優座劇場にて舞台化されることが発表された。

ストーリー

2014年の横浜。「ハマトラ」と称されるナイスとムラサキの2人は、「カフェノーウェア」を拠点に探偵業を営んていた。ある日、そこへ寄せられた依頼が、ハマトラの旧友にして警察官・アートの担当する事件と繋がっていることが判明する。ハマトラも該当する超能力「ミニマム」を用いる者達「ミニマムホルダー」に深く根ざしたそれは以降の依頼や事件とも繋がっており、彼らやその仲間達は否応なく巻き込まれていくが、それらの裏にはミニマムホルダーの脳髄を狙って連続殺人を楽しむ謎の人物・モラルの存在があった。知略に長けている上に複数のミニマムを持つモラルの暗躍により、犠牲者は増えていく。やがてアートはモラルの存在と暗躍に気付くが、知略とミニマムによって証拠を一切残さない彼に翻弄された末、暗殺されてしまう。

Fate/stay night

出典: myanimelist.net

スタジオディーン製作。2006年1月より同年6月まで放送された。全24話。なお、TBSが製作に参加しているが、TBS系列では一切放送されなかった。
Fate(セイバー)ルートを中心に全ルートを折衷した内容で、ストーリーは単純化されているが、イベントCGなどは忠実に再現されている。
最終回のエンディングテロップでは、俳優(声優)名だけでなく本作に関わった全員の名前を50音順で流すという実験的なものとなった。

ストーリー

日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師("マスター")は7騎の使い魔("サーヴァント")と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、故に彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの1人・セイバーと契約したことから、「聖杯戦争」に巻き込まれる。亡き義父・切嗣のような「正義の味方」になりたいと願う士郎は、無関係な一般人の犠牲者を増やさないために聖杯戦争に参加することを決意する。

間桐慎二とライダーが一般人を巻き込む結界「鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)」を使うことを阻止するため、そしてイリヤスフィールが召喚した最強のサーヴァント・バーサーカーに立ち向かうため士郎は遠坂凛・アーチャーと共同戦線を張る。セイバーは宝具「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を使用してライダーを倒す。その結果、マスターからの魔力供給がないセイバーは魔力切れで消えそうになるが、士郎の魔術回路を移植する(PC版では性交する)ことでパスを繋げる。アーチャーはバーサーカーに敗れ死亡。士郎はセイバーの失われた宝剣「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」を投影してバーサーカーを倒す。

柳洞寺に拠点を構え魂喰いを平然と行うキャスターが襲い掛かってくる。その時、存在しないはずの8人目のサーヴァント・英雄王ギルガメッシュが現れキャスターを蹂躙する。セイバーも宝具「天地乖離す、開闢の星(エヌマエリシュ)」に敗れる。8人目のサーヴァントについて監督役の言峰綺礼に聞き出すため言峰協会に向かう士郎。その地下室では、士郎と同じように十年前の災厄から生き延びた子どもたちが、ギルガメッシュのエサとなるために幽閉されていた。そして聖杯は呪われていることを知る。
士郎は自身に埋め込まれたセイバーの失われた鞘「全て遠き理想郷(アヴァロン)」を返す。セイバーはギルガメッシュを、士郎は言峰綺礼を倒し、最後にセイバーに聖杯の破壊を命じる。セイバーは士郎へ愛の告白をして消える。

とある魔術の禁書目録

鎌池和馬による日本のライトノベルシリーズ。また、それを原作・題材とした派生作品群。イラスト担当は灰村キヨタカ。
第1期は、2008年10月から2009年3月までAT-Xほかにて放送された。原作の第6巻までをアニメ化。
第2期『とある魔術の禁書目録II』は、2010年10月から2011年4月までAT-Xほかにて放送された。第1期でカットされた原作第5巻のエピソードから始まり、第7巻からSS1巻までをアニメ化。

ストーリー

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