東方Project(上海アリス幻樂団)のネタバレ解説・考察まとめ

『東方Project』とはZUN氏が手掛ける同人サークル「上海アリス幻樂団」が制作してる弾幕シューティングゲームおよび、それらを原作とした漫画、音楽である。
現実世界で忘れられたものが行き着く場所「幻想郷」を舞台に、神話や妖怪がモチーフとなった女の子が引き起こす異変を主人公が解決していく。
魅力的なキャラや世界観、ZUN氏が手掛ける音楽が高い人気をもっている。

第12.3弾。東方緋想天の追加パッチみたいなものである。新しいストーリーもあり、時系列も東方星蓮船より後のものとなっている。

登場キャラは緋想天のキャラ15キャラに加えて東方紅魔郷から「チルノ」「紅美鈴」東方風神録から「東風谷早苗(こちやさなえ)」「洩矢諏訪子(もりやすわこ)」東方地霊殿から「霊烏路空(れいうじうつほ)」の5キャラを加えた20キャラである。
ただし、非想天則のみの場合は、緋想天から登場するキャラが「博麗霊夢」「霧雨魔理沙」「アリス・マーガトロイド」「パチュリー・ノーレッジ」の4人のみである。
東方非想天則を東方緋想天のアペンドディスクとして使用した場合のみ残りのキャラが使えるようになる。

東方心綺楼(とうほうしんきろう)

出典: tasofro.net

第13.5弾。東方萃夢想や東方緋想天からシステムが大きく変わった。東方心綺楼では地面がなく空中戦で戦うようになった。
また「人気度」という特殊なゲージが存在し、目立つような行動「攻撃をあてる」「スペルカードを使う」などをすると上昇し、逆に目立たない行動「逃げ回る」などをすると下がっていく。この人気度によって戦闘がより有利に進められるようになった。

登場するキャラも大きく変わり「博麗霊夢」「霧雨魔理沙」の主人公キャラに加え、東方風神録から「河城にとり(かわしろにとり)」東方地霊殿から「古明地こいし(こめいじこいし)」東方星蓮船から「雲居一輪&雲山(くもいいちりん&うんざん)」「聖白蓮(ひじりびゃくれん)」東方神霊廟から「物部布都(もののべのふと)」「豊聡耳神子(とよさとみみのみこ)」「二ツ岩マミゾウ(ふたついわまみぞう)」新キャラの「秦こころ(はたのこころ)」の10キャラである。

東方深秘録(とうほうしんぴろく)

出典: tasofro.net

第14.5弾。本作では上海アリス幻樂団、黄昏フロンティア以外のサークルがアレンジした楽曲をいくつか収録されている。
さらに、東方Project初の「PlayStation4」の対応ハードとした作品も発表された。

本作では、東方心綺楼にあった「人気度」システムがなくなり代わりに「ミステリースポット」と「オカルトボール」というシステムが追加された。「ミステリースポット」はフィールドがピラミッドなどの不思議な場所と化し、様々な効果を与える「人気度」の代わりとなるものである。「オカルトボール」は一定時間フィールドに出現するアイテムで獲得すると「オカルト必殺技」が使えるようになる。また、オカルトボールを4つ集めると「怪ラストワード」という特大の必殺技をオカルトボール全消費で放てるようになる。
登場するキャラは東方心綺楼に登場するキャラ10キャラに加えて、黄昏フロンティアの合同作品では初めて漫画版の東方から登場する「茨木華扇(いばらぎかせん)」東方永夜抄から「藤原妹紅(ふじわらのもこう)」東方輝針城から「少名針妙丸(すくなしんみょうまる)」そして、新キャラである「宇佐見菫子(うさみすみれこ)」の計14人である。

また、本編発売から1年半後に「PlayStation4」に移植販売された。PS4版では追加キャラ「鈴仙・優曇華院・イナバ」が追加され、さらに東方紺珠伝から次作の東方憑依華へと繋がるストーリーが追加されるなど、続編のようになっている。

東方憑依華(とうほうひょういばな)

出典: tasofro.net

PS4版の東方深秘録に追加されたストーリーから続いている第15.5弾。
システムは深秘録とほぼ同じであるが、2人1組でタッグを組んで戦うようになっていて、メイン操作の「マスター」とサポートキャラの「スレイブ」を選び、うまく使い分けて戦えるようになった。

登場キャラクターはPS4版東方深秘録にも登場した「鈴仙・優曇華院・イナバ」を加えた15人と新たに、東方緋想天から「比那名居天子」「八雲紫」東方紺珠伝から「ドレミー・スイート」そして、新キャラクター「依神女苑(よりがみじょおん)&依神紫苑(よりがみしおん)」の計20人である。

『東方Project』のゲームシステム

ショット

自機が放つ基本の攻撃であり、雑魚敵やボスのスペルカードを撃破することができる。自機や武器によって性能が異なり、追尾性能が高いものや貫通性能が高いものなど、様々である。
低速移動をすることでほんの少しだけ攻撃力が上がるようになっている。

ショットの攻撃力は画面右に表示されていて、東方永夜抄までは最大127まで上がり最大になるとMAXと表示され、画面上半分に移動することで画面内のアイテムを全て回収することができる。
東方風神録以降は最大4.00まで上がり、パワーアップアイテムを取るごとに0.01ずつ上昇する。

スペルカード

出典: www16.big.or.jp

東方Projectの重要なシステムでキャラの必殺技みたいなものである。敵の弾を消したり、画面全体を攻撃したりすることができる。敵キャラが使用したら画面を埋め尽くすほどの弾を出してくる。
スペルカードの種類も様々で「桜が散っていく様子を表したようなもの」「川の流れのようなもの」「蜘蛛の巣のように弾を展開してくるもの」などキャラの特徴を表し、見た目が美しいものも多くある。

耐久スペルカード

スペルカードの中には、敵キャラが姿を消したりするなどして制限時間避け続けなければならないスペルカードがある。これが耐久スペルである。
ありとあらゆる方法で弾幕を飛ばしてくるので避け続けるのは非常に難しく難易度はかなり高い。
ステージ6のボスやエクストラステージのボスなどが1枚使用してくることがある。

難易度

東方Projectには4つの難易度が存在する。難易度が低い順に「Easy」→「Normal」→「Hard」→「Lunatic(ルナティック)」である。
エクストラステージを開放するには基本的に「Normal」以上の難易度をノーミスでクリアしなければならない。また、「Easy」「Normal」と「Hard」「Lunatic」ではほとんどの敵キャラのスペルカード名が変わり弾幕もより激しいものに変わる。

余談だが「Lunatic」は人間をやめた人向けといわれるほど難しく恐ろしい難易度である。

グレイズ

敵の弾を自機のギリギリでかわしたときにカウントされるシステムである。グレイズが成功したら「カリカリ」と音がなり得点が増えていく。このグレイズを狙い大量の「カリカリ」音を聞いて得点を大きく上げていくと非常に爽快感がある。

エクストラステージ

通常のストーリー全6ステージを難易度Normal以上で、かつ一度もコンティニューすることなくクリアすることでグッドエンディングを迎えることができる。
そして、ストーリー後の後日談みたいな形でエクストラステージが解放される。
エクストラステージは1ステージのみである。だが、難易度はNormalよりもはるかに高く、残機も2機しかないうえコンティニューが不可能という熟練者向けのものである。

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