ゆるキャン△(第3話『ふじさんとまったりお鍋キャンプ』)のあらすじと感想・考察まとめ

ゆるキャン△とはあfろによる漫画作品、及びそれを原作にしたアニメ作品。
恵那から居場所を聞いたなでしこが、ソロキャン中のリンの元に鍋や調理器具を持って現れた。本栖湖で食べたカレーめんのお返しにと、なでしこが作ってくれた担々餃子鍋をつつきながら、二人はまったりと過ごす。
今回は「ゆるキャン△」第3話『ふじさんとまったりお鍋キャンプ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ゆるキャン△」第3話『ふじさんとまったりお鍋キャンプ』のあらすじ・ストーリー

リンに会いに富士山の麓キャンプ場へ行く前、なでしこは家の倉庫でテントを探していた。やっと見つけたテントを張ってみるが、そのテントは天井を覆うことしか出来ず、真横から風が入ってくるものだった。真冬にこのテントを使うには、寒くて無理そうだ。ふとテントから青空が見える。富士山が見たいなあと思っていたなでしこに、恵那からメッセージが来る。そのメッセージにはリンが今日キャンプしていることが書いてあり、キャンプ場のHPアドレスまで貼ってあった。メッセージを見たなでしこは、出掛けようと準備していた姉に「私も乗せてって」と車でキャンプ場まで送って欲しいと言う。調理器具や食材がたくさん入った籠を持って、なでしこは出発するのだった。
山道を走っている途中、青々とした富士山が見える。なでしこは期待に胸を膨らませるのだった。
キャンプ場に着いたなでしこは、リンを探して歩き回る。
昼間にリンが散策していた場所を通り、やっとリンを見つけたなでしこは、「今からお鍋、やろう!」と声をかけるのだった。

鍋を仕込むなでしこに、驚きつつも何か手伝おうかと提案するリンだったが、なでしこは「ゆっくりしてて」と言う。切ってぶちこんで煮るだけだからと言うなでしこに、少し不安を感じるリンだった。
前回成り行きでキャンプをしたときに、「ちゃんとキャンプやろうね!」と言っていたなでしこは、約束通り明日までキャンプをするとリンに伝える。今日はテントがないから、姉の車で寝る予定だが、車で寝るのはちゃんとしたキャンプじゃないんだろうか、となでしこは不安に思ったが、車中泊の人もいるからいいんじゃないかとリンは言う。
寒くなったなでしこは、くしゃみをしてしまう。リンは、お鍋を作ってくれているからと、なでしこに貼るカイロを渡すが、このお鍋は以前リンがくれたカレーめんのお返しなのだとなでしこは嬉しそうに言うのだった。そんななでしこにつられて、リンも微笑む。
リンにカイロの貼り方を教えてもらい、カイロを貼ったなでしこは温かくなってしまったのか寒空の下で寝ようとする。そんななでしこを、リンは止めるのだった。

一方、野クルのメンバーである千明はアルバイトの面接に来ていた。慣れない面接で緊張していたが、アルバイトを始めようと思ったのはサークル活動の為だった。
同じくアルバイトの面接を受けていたあおいと落ち合い、お互い採用されたことを報告し合った。なでしこという新入部員が入って来たことで、野クルのメンバーたちも、この冬こそはキャンプをやると意気込んでいた。

なでしこが作った坦々餃子鍋を、リンは美味しそうに食べてた。うまいという一言になでしこは喜ぶ。
とうがらしがじんわり効いたお鍋を食べていると、暑くなってしまい上着を脱ぐ二人。相変わらずのなでしこの豪快な食べっぷりに、「うまそうに食うなあ」とリンは感心した。餃子を50個も入れたお鍋は、体がぽかぽかするほど温かくなった。

そんな中、「あのさ」とリンが告げ、先日なでしこがサークルに誘った時に嫌そうな顔をしてしまったことを謝る。なでしこも、あの時はリンに会えたことでテンションが上がっていて、無理にサークルに誘ってしまったことを謝った。リンをサークルに誘った後、あおいに「リンは皆でわいわいキャンプをするより、静かにキャンプをする方が好きなんじゃないか」と言われ、なでしこも少し後悔していたのだ。
こんな風にまったりお鍋キャンプをまたやって、もし気が向いたら皆でキャンプをしようとなでしこはリンに提案した。今までソロキャンばかりしていたが、なでしことのキャンプは楽しくて、リンは嬉しそうに了承するのだった。
話している中でもなでしこの箸は止まらなかったのか、すっかりお鍋はからっぽだった。

お鍋も食べ終わり、二人はラジオを聞きながら星空の下でゆったりとした時間を楽しんでいた。

なでしこ 「夜の富士山、やっぱりいいねえ」
リン 「この辺りは、明け方よく霧が出るから、早朝は朝日で幻想的な富士山が見られるらしいよ」
なでしこ 「へぇ…」
リン 「まぁ、霧が良く出るのは春夏だけどね」
なでしこ 「霧の富士山かぁ…見てみたいな」
前回は夜の富士山を見たから、今度は朝の富士山も見てみたいなと思うなでしこだったが、日の出が6時くらいと聞いて起きれるかなと心配になる。
なでしこは目覚しをかけて一緒に見ようかと提案するが、寝てるから起こすなと言うリンだった。

キャンプ場にいる人たちも寝ているのか、辺りはとても静かになっていた。
リンはテントで寝泊まりし、なでしこは姉の車で寝ている。
5時40分にセットしていたアラームが鳴り、なでしこは姉に起こされる。日の出を見ると昨日意気込んでいたなでしこは、半分寝ぼけながらリンのテントへと向かう。
テントに着いたなでしこは、少し眩しくなってふと空を見上げる。
美しい朝日が見えた。だんだんと朝日が昇っていくすがすがしい空気の中、なでしこはまだうとうととしながら眺めるのだった。
眠くなったなでしこはリンのテントに入ってきてしまう。
一旦目覚めたリンだったが、幸せそうに眠るなでしこを見て、また眠るのだった。

後日学校で、スマホの写真を眺めるリン。そこには一緒にキャンプをしたなでしこの姿も写っていた。それを見て少し笑っていたリンに、恵那は声をかけて驚かせる。結局、恵那になでしことキャンプをしたことを話してしまったリンは「お前の差し金だろ」と恨みがましく言う。
ふと、なぜこんなに寒い時期にキャンプをするのかと恵那が尋ねた。冬のキャンプ場はとても寒いのに、どうしてなのかと。
虫がいないし、汗もかかない、他のキャンパーがいないから静かだし、たき火と温泉が気持ちいい、景色が遠くまで綺麗に見える、汁ものが上手いと普段より饒舌に冬のキャンプの魅力を語るリン。そんな彼女を見て、恵那も嬉しそうに笑った。
次のキャンプ先を聞き出そうとする恵那に、またなでしこにキャンプ先を報告されるのではないかと、リンは言うのをためらった。
そんなリンのスマホには、幸せそうに眠るなでしこの写真が写っていた。
なでしこがテントに潜り込んできたときに、撮った写真だった。

あの日、なでしこより先に再び起きたリンは、まだ眠いとまどろんでいるなでしこに声をかける。
「起きなよ、なでしこ」
リンは微笑みながら、優しくそう言うのだった。

「ゆるキャン△」第3話『ふじさんとまったりお鍋キャンプ』の感想・考察

「ゆるキャン△」の動画放送情報

地上波・BS・CS 放送スケジュール

・AT-X:木曜23:00~(初回:2018年1月4日)
リピート放送:土曜15:00/日曜21:30/水曜7:00
・TOKYO MX:木曜23:30~(初回:2018年1月4日)
・サンテレビ:木曜24:30~(初回:2018年1月4日)
・KBS京都:木曜25:00~(初回:2018年1月4日)
・BS11:木曜日25:30~(初回:2018年1月4日)

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