アイドリッシュセブン(第2話『はじまりのステージ』)のあらすじと感想・考察まとめ

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オーディションを経て結成された「IDOLiSH7」。紡の企画によって、初ライブの会場は約3000人が入る野外大音楽堂に決まる。初ライブに向けて紡とメンバー全員で宣伝活動に取り組むが、当日集まった観客はたったの9人だった。
今回は「アイドリッシュセブン」第2話『はじまりのステージ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「アイドリッシュセブン」第2話『はじまりのステージ』のあらすじ・ストーリー

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IDOLiSH7というグループ名が決まったことで、彼らのCDデビューを社長に提案するが、デビューはライブを重ねて知名度を上げてからと万理に諭される。思っていたより、アイドルデビューへの道のりは険しかった。
早く彼らをアイドルとして知ってもらいたいとやきもきする紡の目に入ってきたのは、テレビに映る国民的人気アイドルグループ・TRIGGERだった。
魅力的な彼らに紡は話も忘れて、釘づけになる。
IDOLiSH7もTRIGGERに早く追いつけるようなグループにならないと、と社長から言われて、紡は用意していた企画書を見せる。

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紡が提案したのは、約3000人もの観客が入れる野外大音楽堂でのライブだった。
初めてのライブにしては、規模が大きすぎるのではないかと戸惑う7人だったが、紡にひとりひとりの個性を力説され、ライブに向けて努力することを誓うのであった。
先日グループ名が決まったばかりでサイトも立ち上げていなかったIDOLiSH7と紡は、プロフィール写真を撮りに野外へ出掛ける。
写真を撮りながら、好きなものや自己アピールを聞き、アイドルたちとの交流を深める。7人それぞれ個性があり、主張もあり、それぞれをまとめるだけで時間はすぐに過ぎていった。

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徹夜をして、紡はIDOLiSH7のサイトを完成させた。
そのまま事務所で朝を迎えた彼女の元に、万理がライブのフライヤーを持って来てくれる。なるべくたくさんの人にライブに来てもらいたいと願う紡は、フライヤー配りへと駅前へ出向くのだった。
事務所を出る前に、IDOLiSH7のメンバーが歌の練習をしているところを偶然見てしまう。陸の歌唱力が素晴らしく、それを褒めるメンバーたち。彼らに負けないよう自分も頑張ろうと気合いを入れる紡だった。

駅前でラッシュ時にフライヤー配りをする紡だったが、思うようにフライヤーを受け取ってもらえない。
途方に暮れていた紡に声をかけたのは、IDOLiSH7だった。徹夜をしていた紡を気にかけて、応援に来てくれたのだった。

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フライヤーを配り終えた紡は、サイトのアクセスも上々だと喜々として社長に報告する。満足げな紡とは裏腹に、社長の反応は薄かった。

ライブ当日、観客が9人だけだと知る。
あんなに頑張ってフライヤーを配り、サイトのアクセスも良かったのにと落ち込む紡に社長が声をかけた。

紡 「そんな…だって、サイトのアクセスだって、フライヤーだって好調だったのに」
社長 「そういうものさ」
万理 「社長」
社長 「家でネットサーフィンをしたり、通りがかりにフライヤーを手にすることは大体の人が簡単にしてくれる。でも、会場に足を運ぶことは、全く思い入れの熱量が違うんだよ」
社長の厳しい言葉に、紡は今回は自分の読みの甘さが原因だと謝罪する。
そんな彼女を見て、社長は7人のせいにしなかった紡を褒める。その上で7人たちに客席の状況を伝え、彼らが落ち込まないようにサポートをすることを伝える。
最後に初ライブを期待していると告げ、紡は感謝の言葉を述べ頭を下げた。

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初ライブのフライヤー

7人に客席の状況を伝えると、意外にも「そんなことだろうと思った」とみんな納得していた。紡を責めることはせず、9人でも初ライブに来てくれた大切なお客さんだから精一杯頑張りたい、次にライブをするときはこの会場を観客でいっぱいにしたいと各々抱負を言い合った。
こうして、7人の初ライブが始まった。

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その歌声は会場の外にも聞こえており、TRIGGERの耳にも入る。
テレビに映っていないTRIGGERは、ファンの人たちが思い描くアイドルと違っていた。
セクシー担当で売り出している十龍之介(つなし りゅうのすけ 以下:龍)は、本当は女性の手も握れないほどのシャイな性格だった。そのことで八乙女楽(やおとめ がく 以下:楽)と九条天(くじょう てん 以下:天)は車中で言い合いをする。現代の天使とファンの間で呼ばれる天は、その歌声に聞き覚えがあるような気がして、眉をひそめた。
「うちの社長なら、こういう奴らを踏みつぶして歩いて行けって言うだろうな。その芽が出ないうちに」と楽が発したことで、車の中は静寂に包まれた。

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ライブが終わったが、拍手が鳴りやまない。
たった9人の観客の前での初ライブだったが、彼らは輝いていて目を離すことが出来なかった。

「はじめまして、俺たちがIDOLiSH7です!」
初ライブを通し、彼らはアイドルに一歩近づいた。

「アイドリッシュセブン」第2話『はじまりのステージ』の感想・考察

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