Half time Old(ハーフ・タイム・オールド)とは【徹底解説まとめ】

Half time Old(ハーフ・タイム・オールド)とは、2020年のau三太郎シリーズのCMに起用された代表曲「みんな自由だ」で知られる愛知県名古屋出身の4ピースロックバンド。メンバーは鬼頭大晴(Vo/Gt)、小鹿雄一朗(Gt/Cho)、内田匡俊(Ba/Cho)、阪西暢(Dr)の4人。所属レーベルはUNIVERSAL MUSIC。ボーカル鬼頭の個性的な歌声と実体験に基づいたありのままを歌った歌詞が特徴で20代を中心に多くの人気を集める。

読売テレビ系「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」エンディングテーマ、AbemaTV「プロ野球・横浜DeNAベイスターズ主催公式戦」テーマソングに起用された。MVの総再生回数490万回を獲得しバンドの代表曲として知られる作品。「僕ら一人一人が主役だ」という歌詞に象徴されるように自らを人生の主役と感じさせてくれる勇気が出る一曲となっている。

みんな自由だ(フルver)

au三太郎「みんな自由だ」篇TV-CMソングとなっている作品のフルver。チャレンジする人を後押しするような応援ソングとなっており、中毒性のあるサビが特徴。前向きな歌詞で楽しい雰囲気あふれる楽曲となっている。

みんな自由だ(TVCMver)

au三太郎「みんな自由だ」篇TV-CMソングとなっている作品のTVCMver。総再生回数は1000万回を突破。チャレンジする人を後押しするような応援ソングとなっており、中毒性のあるサビが特徴。前向きな歌詞で楽しい雰囲気あふれる楽曲となっている。

『0』

テレビ東京系「音流〜ONRYU〜」2017年12月度エンディングテーマとなっている作品。思わず共感してしまう歌詞とリズミカルで引き込まれるイントロが特徴。1秒から1分、1日から何年、最後には千年へと刻む時が大きくなっていく歌詞が織り込まれているのも1つの魅力と言える。

ミニマリスト

テレビ埼玉系「いろはに千鳥」エンディングテーマ、カンテレ「千原ジュニアの座王」1月度エンディングテーマにも起用されている楽曲。夢を追いかける人への応援歌となっており、メッセージ性のある歌詞が特徴。

Half time Old(ハーフ・タイム・オールド)の名言・発言

阪西「その辺のお兄ちゃんのようでいて、実は強い芯を持っている」

ミニアルバム『ステレオアーモンド』リリースに際してのインタビューでの発言。他の人たちから見たバンドの見え方について阪西は「Half time Oldというバンドの佇まいは、そのへんの兄ちゃんのようでいて、実際は強い芯を持っている。」と述べた。飾らない自然体なバンドのスタイルが大きな特徴であることがわかる。

鬼頭「夢と現実の狭間でいろいろ選択肢を迫られる人たちなら、とくに胸に染みる曲たち」

アルバム『真夜中の失踪に聡明と音楽』リリースに際してのインタビューでの発言。作品についての感想として鬼頭は「僕らのように20代半ば頃の世代の人たちにはとくに刺さるんじゃないかな。もちろん、もっと上の世代や若い人たちからも『共感します』という声は聞こえるように、そこは年齢にとらわれることのない経験や想いを書いているなと思います。夢と現実の狭間でいろいろ選択肢を迫られる人たちなら、とくに胸に染みる曲たちばかりだろうなと想像します。」と述べた。続けてバンド活動を通してつながった仲間がバンドをやめてしまった経験を語り、夢や理想と現実との間で葛藤する思いが自分達にも身近に存在したことを明かした。

鬼頭「4人でバンドを続けていきたい」

ミニアルバム『宅急便で現実を送り付けて』リリースに際してのインタビューでの発言。バンドとしての目標を聞かれた鬼頭は「4人でバンドを続けていきたい。ずっと音楽をやっていきたいし、なおかつ自分たちの音楽をより多くの人に広めることが目標です。」と述べた。加えて「もっと大きいライブ会場でライブすること」や「弦や管楽器を取り入れて幅広い表現をしてみたい」などの目標を語り、まだまだ現状に満足はしていない様子が見られた。しかしベースには4人で音楽をずっと続けていきたい気持ちがあり、こうした地に足がついた発言はHalf time Oldらしさと言える。

Half time Old(ハーフ・タイム・オールド)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

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