十二大戦(第2話『鶏鳴狗盗』)のあらすじと感想・考察まとめ

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戦士たちの人数が減るまで、地下駐車場に身を潜めようとする戌の戦士の怒突。しかし、そんな怒突の元に酉の戦士の庭取が現れる。怒突は、「狂犬鋲」という強烈な噛みつきによって相手に毒を入れ殺すという戦闘スタイルの持ち主である。体内で分泌できる毒は様々で、この隠れ持っていたスキルを利用しようとする。
今回は「十二大戦」第2話『鶏鳴狗盗』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「十二大戦」第2話『鶏鳴狗盗』のあらすじ・ストーリー

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申が自分の提案に賛同してくれた卯と、隅で寝ていた男の子の2人に、自分の元に来てくれるよう声をかけた瞬間、皆がいた場所の床が崩れ落ちた。
その瞬間、申は男の子を誘導しながら逃げ、戌はダクトを伝って非常階段へ降りる。丑はガラスを破り外へと逃げ出し、その後を寅の戦士が追おうとし、双子の片割れの辰は屋上へと上がっていった。卯は亥を殺し宝石を奪い、先に殺していたの双子の片割れ巳と同様、亥もお友達として従わせ連れ立ってその場を逃げていくのだった。

申と男の子は、一夜にして廃墟となった街中を歩いていた。あの場に残っていた人もいたようだが無事だろうかと心配する申だが、他人を心配している場合ではない。男の子とともに落ち着ける場所を探そうとし、側にあったマンホールから地下下水道へと入っていく。申は和平提案にのってくれた男の子に礼を言うが、男の子は反対に助けてもらったことに礼を言う。

「『申』の戦士――『平和裏に殺す』砂粒(しゃりゅう)」
「『子』の戦士――『うじゃうじゃ殺す』寝住(ねずみ)」
お互いに名乗る。

申は随分若い子の戦士の寝住(以下:子)を見て、十二大戦の戦士として選ばれるからには実績は十分だろうと思った。しかし、「どれだけ戦っていれば十分なのかは人によって違う」と子が反論したため、子どもの扱いは難しいと感じるのだった。子は申に、皆が集められていた部屋の床を崩したのは申ではないのかと問い詰める。子はさらに、申が募った同盟が成立しそうなのを受けて、先制攻撃に出ようとした誰かさんの気配を察し、あの場にいた全員を守るために床を崩して場を無くさせたのだろうと聞いてきた。事実、床を破壊したのは申であった。申は、大筋はそんなところだが、誰かさんの気配というあやふやなものではなく、はっきりとした何者かの殺気だったと打ち明け、あの場で自分とは全く違うアプローチで終戦に導こうとした戦士がいたようだと子に話した。

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未もうまくあの場から逃げ出し、廃墟となった街中に出ていた。ビルの傍らで休みながら、ほとんどの戦士たちがあのどさくさに紛れて姿を隠したことを悟る。十二大戦の範囲は特には指定されておらず、極端な話、国外に出ても構わないということだ。実質、前回の大会の優勝者である猪は、あえて人口が密集する場所を選び戦況を優位に進めたらしい。しかし、今回は腹の中に毒の宝石を入れているため、明確なタイムリミットがある以上、この街からそれほど遠くへ行くことはできないとし、未は自ら制作した物を使う機会がいずれ訪れるに違いないと考えるのだった。

寅は丑の戦士を探し街中に降りていたのだが、開いたままになっていた店にお酒が置いてあるのを見つけ頂戴する。丑、巨漢の戦士も街中をさ迷い歩き、双子の片割れの辰は高い場所から見下ろす形で、卯とお友達となった2人を眺め、あっという間に殺されお友達に成り下がった亥と相方の巳を情けないと嘲り笑うのだった。

ダクトを伝って逃げていた戌は、地下の駐車場に降り立つ。戌は、今回の大戦のルールで毒の宝石の溶解に12時間というタイムリミットがある以上、序盤はおとなしくしているというこれまでの戦法は取りずらいと感じる。しかし、自分は例外だという考えるのだった。
世間には狂犬病による強烈な噛みつきこそが自分の戦闘スタイルだと思わせておいて、実際にはその牙から分泌される毒液こそが戌の持ち味だった。体内で毒を自在に合成し、それを敵の体内に感染させることで殺しを繰り返してきた。噛んで殺すわけだから噛みつきがスタイルなのはあながちウソではない。あの宝石もただの宝石ではないことは気づいていたからこそ、いち早く体内で解毒剤を作って備えることができた。反則気味かもしれないが、このアドバンテージは最大限に利用しようと考える。今回は戦闘能力の高い戦士が多いため、序盤は他の戦士たち同士削りあってもらい待たせてもらい、人数が3人以下になるまで絶好の隠れ家である地下駐車場に潜伏していようと戌は画策していた。
その時、鳩が頭上に留まっていることに気づき慌てて周りを警戒する。しかし、いとも簡単に鶏に見つかってしまうのだった。

その頃、申と子は下水道にて休憩をとろうとしていた。子は申に誰の殺気だったのか尋ねるが、誰なのか探る暇もなく皆を逃がすのに精一杯だったから分からないと申は言う。子は、申がその気になれば、相手を特定し倒すことができたのではないかと聞くが、自分には出来たかもしれないけれど、相手を倒すような力の使い方はしないのだと申は答える。そして、大きな力にはそれに相応しい正しい力の使い方があるのだと子に教える。しかし、寝住は殺気を放った戦士の方が正しかったのではないかとぽつりと言葉を残し眠ってしまった。

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戌は酉に見つかってしまったが、危害を加えるつもりはないと告げられる。だが、酉が自分を奇襲する優位なポジションにいたため信用できずにいた。酉が戌に声をかけた理由は、仲間になろうと思ってのことだった。
酉が言うには、このバトルロイヤルは最初はチームを組んで挑むのがいいのは当たり前だというのである。しかし戌としては、その当たり前の行動をとったのがどうして申だけだったのか酉は考えたりしないのか、最終的な勝者は1人なのだから、チームプレーと裏切りは表裏一体だということが分からないのかと思うのだった。酉とチームを組むことのメリットがあるとは思えないが、ここで戦って手傷を負ってしまうのは得策ではない。そして、仲間になったふりをして、他の戦士と遭遇する前にさっさと殺すのが最善であるという考えに至る。
酉が、卯がネクロマンチストで、亥の戦士を殺して既に3人組のチームを作っていることを戌に伝える。自分は「鵜の目鷹の目」と言う特技を持ち、鳥たちと心を通わせ視界を提供してもらっているため、戌や卯たちを見つけることができたのだと教える。戌は初対面で己の特技を教えてしまう酉を馬鹿な奴と思いながらも、殺戮者にして生産者、生産者にして凄惨者である卯を警戒し、酉を利用するだけ利用して早めに殺してしまおうと考え、酉の申し出を受け手を組むことにする。しかし、あくまでも主導権は自分が握り、兎狩りをしようと持ちかけ酉を喜ばせ、卯のチームを潰したらこの関係を終わりにしようと画策するのだった。

「『酉』の戦士――『啄(ついば)んで殺す』庭取」
「『戌』の戦士――『噛んで含めるように殺す』怒突」
お互いに名乗り、戌は酉をどう利用しようかと目論むのだった。

酉が「兎追いしかの山小鮒釣りしかの川って歌詞についてうさぎおいしいだと勘違いしてたよみたいなあるあるネタありますけど…。でもその後で小鮒を釣ってる事を考えるとどう考えてもその後で兎さんもおいしくいただかれちゃう…。」と他愛のない会話をしようとすると、「そんなことよりほかの戦士について情報交換しておかねぇか?」と戌に遮られる。
戌が知っているのは、丑と辰、巳、申、亥の5人で、リスキーな戦士である丑は、一言でいえば訳が分からないほど強いということだ。丑の通称は「皆殺しの天才」で、優勝候補の1人であるということだ。辰巳兄弟に関しては特に言うべきことはないとしながらも、2人のコンビネーションは凄まじかったが、既に弟の巳は殺されているので脅威は半減以下。申は平和主義者でいて博愛主義者でもあるから、様々な戦場に赴き和解に導こうとするのを生業としていて、戦士の風上にも置けないいけすかない女だと戌は言う。だから、この十二大戦に参加したのも和解させるためなのだろうと戌は言うのだった。また戌は、亥については特に言うことはないとしながらも、ノンリロードという無限に銃を乱射することができる技を使っていたのだが、序盤で死んでくれたのは幸いだと話した。
酉は誰を知っているのかと戌は聞いたが、誰も知らないという。ただ、眠そうにしていた男の子のことがどこかで見たことがあって気になると戌に話す。言われてみればどこかで見たことがある気がすると、戌も考えを巡らす。そこへ酉からの情報で、卯のチームが二手に分かれたことを知る。

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丑が卯のお友達となった亥が1人で歩いている姿を見つけ、死してなお動き続け襲いかかるウォーキングデットを作り出すやつがいることを知り、先にやるべきことが何かを悟るのだった。
午の戦士の迂々馬(以下:午)は地下鉄乗り場へ来てホームへと入っていく。十二大戦の戦士たちの中で、一番強敵である皆殺しの天才の丑が、申の和平提案に賛同していたことを思い出し、同じ穏健派として手を結べるのではないかと考えていた。

卯とお友達となった巳を見失ってしまった酉。亥をふらふらと歩かせているのは囮で、卯と巳二人がかりで奇襲をする作戦ではないかと戌が推測する。戌は、卯の作戦の上を行く方法として、自分が持つ秘伝の増強剤マンマアーミの能力で、相手の潜在能力を一時的だが限界まで引き出すための毒を、酉の腕に噛みつき体内に入れたのだった。酉には囮の亥に単身で挑んでもらい、卯と巳をおびき寄せ背後から確実に始末しようと画策していたのだ。戌は酉に、きっかけを与えただけで、あくまでもその潜在能力は自分自身の力であるため、心を落ち着かせてコントロールするように励ます。しかし、警戒心が薄れていた戌は酉に裏切られ、そのままいとも簡単に殺されることとなる。

その頃、午は何とか申の皆が助かる方法という提案に賛同した穏健派たちと合流できないかと、地下鉄の線路内を歩いていたところ丑と出会ってしまう。

「『丑』の戦士――『ただ殺す』失井」
「『午』の戦士――『無言で殺す』迂々馬」
有無を言わさず丑は名乗りを上げ午に向かっていく。

「十二大戦」第2話『鶏鳴狗盗』の感想・考察

「十二大戦」の動画放送情報

地上波・BS・CS放送スケジュール

AT-X 10月3日(火)23:30~・リピート放送 毎週(木)15:30/毎週(日)7:00/毎週(月)7:30
MBS 10月3日(火)26:30~
TOKYO MX 10月5日(木)24:00~
BS11 10月5日(木)24:30~

その他配信系 配信スケジュール

●見放題配信
dTV 10月6日(金)毎週金曜日12:00
MBS動画イズム444 10月6日(金)毎週金曜日12:00
U-NEXT 10月9日(月)毎週月曜日12:00
アニメ放題 10月9日(月)毎週月曜日12:00
dアニメストア 10月9日(月)毎週月曜日12:00
Hulu 10月9日(月)毎週月曜日12:00
あにてれ 10月9日(月)毎週月曜日12:00
バンダイチャンネル 10月23日(月)毎週月曜日12:00
auビデオパス 10月24日(火)毎週火曜日0:00
J:COMオンデマンドメガパック 10月24日(火)毎週火曜日0:00
milplus 10月24日(火)毎週火曜日0:00

●都度課金配信
GYAO!/GYAO!ストア 10月6日(金)毎週金曜日12:00 第1話常時無料/最新話1週間無料
TSUTAYA.TV 10月10日(火)毎週火曜日19:00
PlayStation TMVideo 10月9日(月)毎週月曜日12:00
ひかりTV 10月9日(月)毎週月曜日12:00 第1話常時無料
Rakuten TV 10月9日(月)毎週月曜日12:00 第1話常時無料
DMM.com 10月9日(月)毎週月曜日12:00 第1話常時無料
ビデオマーケット 10月9日(月)毎週月曜日12:00 第1話常時無料
ニコニコチャンネル 10月9日(月)毎週月曜日12:00 最新話1週間無料
J:COMオンデマンド 10月10日(火)毎週火曜日0:00
バンダイチャンネル 10月23日(月)毎週月曜日12:00 第1話常時無料

「十二大戦」アニメ全話のネタバレ解説まとめ

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