ひだまりスケッチ(アニメ・漫画)のネタバレ解説まとめ

芳文社の漫画雑誌『まんがタイムきららキャロット』にて蒼樹うめが連載する4コマ漫画作品。
テレビアニメ化もされており、2013年までに第4期まで制作・放送されている。
「ひだまり荘」を舞台に、やまぶき高校美術科通う少女達が自分の夢へと向かっていく日常の中で起こるさまざまな出来事がコメディ風に描かれる。

『ひだまりスケッチ』概要

『ひだまりスケッチ』は、芳文社の漫画雑誌『まんがタイムきららキャロット』で2004年から連載されている4コマ漫画作品。
やまぶき高校美術科に通う生徒が住むひだまり荘を舞台に、日常の中の出来事をコメディ風に描いた作品である。
季節や時期は連載回によって変化しており、掲載順序は一部を除いて連続していないが、連載が続くにつれて登場人物の進学や卒業が描かれ、作中の時間は経過していく。
『まんがタイムきららキャロット』において2004年12月号から2009年1月号まで連続して表紙を飾るなど、同誌の看板的作品である。
2009年2月号、3月号では他作品が表紙を飾ることになったが、それ以降は同誌で連載している『GA 芸術家アートデザインクラス』と交互に表紙を飾っていた
また、2007年にはTVアニメ化し、その後2012年までにTVアニメが第4期まで放送されている。

『ひだまりスケッチ』のあらすじ・ストーリー

憧れのやまぶき高校美術科に合格した主人公ゆのは、自宅から距離があるため、学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」に入居することになる。
そこで出会った同級生の宮子や、先輩の沙英とヒロと出会い、変わり者が集まるというひだまり荘や、やまぶき高校でのドタバタな日常の中でゆのは自分の夢のために歩んでいく。
作中でも年月は進み、ゆの達が進学すると後輩の乃莉となずなが新たにひだまり荘に入居する。
ひだまり荘の住人も増えてさらに賑やかになったひだまり荘。進学して立場が変わったゆのは、自分が沙英やヒロにしてもらったように後輩の2人に自分ができることを模索していく。
受験・卒業を控える沙英・ヒロはそれぞれの悩みを抱えながらも自分の進む道を決める。そんな2人を見て、宮子の発案で「ひだまり応援団」を結成してひだまり荘の住人一丸となって2人の受験を応援することを決め、沙英とヒロは彼女達に背中を押されながら受験に臨む。
春になり、無事に受験に合格した沙英とヒロ。ひだまり荘のみんなや大家さんに合格と卒業を祝福され、やまぶき高校の卒業式を迎える。
ゆのは寂しさが勝り、ずっと2人の卒業を素直に祝えないでいたが、卒業式後、ひだまり荘のみんなは家族のようなものであるとそれぞれが確認して、自分がようやく本当に2人の卒業を祝福できるようになり、自分にも大切なものができたと認識する。
沙英とヒロがそれぞれの道に進学してひだまり荘を出ていくと、入れ替わりで新入生・茉里が入ってくる。
ひだまり荘の住人は6人から5人になり、新たなドタバタの日々が始まった。

『ひだまりスケッチ』の登場人物・キャラクター

登場人物の名前はほぼ全員がフルネームではなく、姓か名どちらかのみ明らかになっている。
ひだまり荘の全住人6名と一部のキャラクターにはシンボルマークとイメージカラーが設定されている。

ひだまり荘の住人

ゆの

出典: vmimg.vm-movie.jp

本作の主人公で、ひだまり荘201号の住人。やまぶき高校美術科に通う。
100均のメジャーで測れるほどの低身長(144.5cm前後)であり、小学生に間違われるほどの自分の身長に軽いコンプレックスを持っている。
山梨県出身で、家族は過保護な父としっかりした母、大型猫のニャン太がいる。
左右につけているバッテンの髪留めがトレードマーク。
宮子からは「ゆのっち」と呼ばれており、これがファンの間での愛称にもなっている。
素直で優しく一生懸命な性格。おっとりしていて子供っぽいところもある。
天然なところもあり、連載当初、宮子がボケてゆのがツッコむという形が多かったが、連載が進むにつれてゆのがボケに回って宮子がツッコむことも増えた。
基本的には前向きだが、落ち込みやすいところもあり、自分に自信が持てないところもある。
ヒロほどではないが料理が得意で、後輩のなずなの失敗した料理をさっと手直した。また、ゆのが作る味噌汁はヒロも絶賛するほどの出来栄え。

宮子

出典: blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp

ひだまり荘202号室の住人。やまぶき高校美術科に通う。
福岡県出身で兄が2人いる。ゆの達の前では訛りが出ないが、実家へ電話するとしっかりと訛りが出る。
ゆのやヒロからは「宮ちゃん」と呼ばれ、沙英からは呼び捨て、乃莉や茉里からは「宮子さん」、なずなからは「宮子センパイ」と呼ばれる。
性格は天真爛漫で、作中の大部分の話でのトラブルメーカーかつボケ担当だが、ゆののボケに対してツッコミに回ることもある。
おバカな言動が多くみられるが頭は良く、成績優秀。
感性は独特だが、芸術センスは優れており、やまぶき高校へは推薦で入学した。
即興で点描の似顔絵を描く、ヒロが倒れた時に床に「モディリアニ風」に描くなど、天才的なセンスを見せる場面も多い。
美術的なセンスだけでなく、演劇の才能もあったり、運動神経がかなり高い描写もある。

ヒロ

出典: img-cdn.jg.jugem.jp

物語開始時点でのひだまり荘101号室の住人。やまぶき高校美術科に通う。ゆの達の1年上の先輩。
左右にまとめたお団子ヘアーがトレードマーク。隣の102号室に住む沙英と仲がいい。
家庭的な性格で料理も得意で、面倒見もよく、下級生達からは「ヒロさん」と呼ばれて親しまれている。
甘いものが好きで、特にケーキが好物。だが、いつもカロリーの執り過ぎを気にしている。
宮子からは体重のことで弄られることが多く、それに対してヒロも物理的制裁を加えている。
朝が非常に弱く、寝ぼけているときは奇怪な言葉を発したり庭を放浪することもある。
やまぶき高校を卒業後は、美術教師を目指して亜麻美術大学に進学し、近所の大学に通う沙英とルームシェアをしている。

沙英

出典: stat.ameba.jp

物語開始時点でのひだまり荘102号室の住人。やまぶき高校美術科に通う。
出身地は不明。身長は167cmのスレンダーな体系で、自分の胸が小さいことに悩んでいる。
藍色のショートヘアーに眼鏡をかけている。知花という妹がいる。
生真面目で正直者、嘘をつくのは苦手。恋愛の話題になると周囲にはバレバレな嘘をついてごまかすこともある。
宮子のボケやヒロの寝ぼけた言動んみ対するツッコミ役やストッパー役になることも多い。
高校生にして単行本を1冊だしているプロの小説家でもあり、雑誌『月刊きらら』に橘文(たちばなあや)というペンネームで連載も持っている。
美術科に通っているのは、自分の小説の挿絵を自分で描くため。
ヒロとはお互いの長所、短所も知った親友同士で互いの両親も交友がある。身振り手振りでコミュニケーションが取れるほどで、周囲からは夫婦のように見えてよくネタにされる。
やまぶき高校卒業後は美大には進まず、文学部のある大学を選んだ。ヒロの通う亜麻美術大学の近くの大学に通い、ヒロとルームシェアをして生活している。

乃莉

出典: blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp

ゆのが2年生に進学した新学期にひだまり荘に入居してきた、103号室の住人。やまぶき高校美術科に通う。
「乃莉ちゃん」や「乃莉」と呼ばれることが多いが、宮子からは「乃莉っぺ」、「乃莉スケ」、「ノリコさん」など呼ばれていて一貫しない。
関西出身で常に前向きな性格。思ったことはずぱっと口にするのでなずなをはじめ、ひだまり荘の住人に困惑を与えることもあるが、本人に悪意はない。
興味がある事柄へのウンチクに近い語りを披露することもある。
しかし、根は優しく強引なところもあるが引っ込み思案ななずなをリードやフォローすることもある。
照れ屋な一面も持ち合わせており、褒められることに弱い。
実はかわいいもの好きであるが、それを知られたくないとも思っている。
ひだまり荘で唯一のパソコン所持者であり、乃莉が入居する際にひだまり荘にインターネット回線設備が導入された。
ネットで仕入れたらしい知識が豊富であり、豆知識を披露する機会も多い。

なずな

出典: blog-imgs-34.fc2.com

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