頭文字D(イニシャル・ディー、Initial D、イニD)のネタバレ解説まとめ

『頭文字D』とは1995年~2013年まで、しげの秀一が週刊ヤングマガジンで連載していた漫画およびそれらを原作としたアニメ作品である。実在する日本の峠を舞台にし、自動車を高速で走行させて峠を攻める事を目的とする「走り屋」達の物語を描いた作品である。トヨタスプリンタートレノ(ハチロク)のドライバー藤原拓海が卓越したドライビングテクニックを駆使して数多くの走り屋とのバトルを繰り広げる様を描く。

デブ(声 - 石井康嗣) / 搭乗車種:S15 シルビア Spec-R(前期型)

東京から秋名に来たという二人組。一人称は「ボク」。自身がサーキットでの経験があることを自慢しており、峠の走り屋を小馬鹿にしている。
本人談であるが、「超絶ウルトラスーパーレイトブレーキング」という必殺技を持っている。
ドライビングスキルはバトルとなった池谷と同程度であったが、車の性能が高かった。

メガネ(声 - 肥後誠)

二人組のうちの1人で助手席に乗っている。ただの話し相手程度の存在で、武内樹のSOHCエンジン+ボルトオンターボ使用のハチゴーに対して「おっかない、絶対乗りたくない」等と貶していた。

ボディカラー
スパークリングシルバーメタリック

主な外装パーツ
マフラー(メーカー不明)以外、純正仕様

ナンバー
多摩 55 で 34-628

日産自動車が製造販売していた7代目シルビアで略称はS15(イチゴー)本モデルのspec-Rはターボモデルを意味する。
メーカー純正としては珍しく、ブースト計や油圧計等を採用しているレーシーな作りとなっており今でも人気が高い。

作中では東京から来た2人と神奈川偏でスパイラルの奥山広也が搭乗する車種である。日産自動車が製造販売していた7代目シルビアで略称はS15(イチゴー)本モデルであるSPEC-Rはターボモデルを意味する。メーカー純正としては珍しくブースト系や油圧計等を標準装備として採用しておりレーシーなつくりとなっている。
なお、S14の際に大型化したボデイの不評からボデイサイズを再び5ナンバーサイズへと戻し、軽快さとコンパクトなFRスポーツとして復活した。

全長×全幅×全高(mm):4445×1695×1285
ホイールベース(mm):2525
車両重量(kg):1240
エンジン型式:SR20DET 直4 2.0L ターボ
総排気量(cc):1998
最高出力:250ps/6400rpm
最大トルク:28.0kgm/4800rpm
トランスミッション:6MT
駆動方式:FR

秋山延彦のチーム

岩瀬 恭子(いわせ きょうこ/声 - 豊口めぐみ) / 搭乗車種:FD3S RX-7 Type R(1型)

黒いFDに乗るアニメ作品では真子と沙雪以来の女性ドライバー。本作に登場する数少ない女性キャラの一人で、ロータリーエンジン・自分より速い・FDに負けないくらいにかっこいい人!という彼氏の条件がある。遠征の下見に来ていた高橋啓介に一目ぼれしてしまい、啓介の事を心の中で「ダーリン」と呼んでいる。啓介が遠征中にFDの車内で休憩をとっていた際、彼がいることに気づかずFDのボンネットにキスをしているところを本人に見られてしまい、全力疾走で走り去ろうとする一面も見られた。
ドライビングの実力は高く、仲間からも一目置かれている存在であり、啓介からも一流のロータリー使いだと言われている。

後の土坂峠でのランエボ軍団とのバトルの際には、路面にオイルを撒くという卑劣な罠にはまって大破した啓介のFDに代わって自分のFDを啓介に貸す。バトルは恙無く終了するも、そのお礼として後日啓介とのデートが叶うが、啓介は「お前の事は嫌いじゃないが、今は誰とも付き合えない。もう会いに来ないでくれ。自分の持つエネルギー全てをつぎ込まないとプロジェクトDのドライバーは務まらない。だからプロジェクトDが終わるまでは誰とも付き合わないと決めている」と言われてフラれてしまうのだった。しかし未だに啓介への思いは強い。

ボディカラー
ブリリアントブラック

主な外装パーツ
BORDER製フロントスポイラー・サイドスカート、後期型FD用純正リアウイング、KNIGHT SPORTS製ミラー、ボンネット(メーカー不明)、RE雨宮製ホイール

主な内装パーツ
ロールバー(メーカー不明)

ナンバー
熊谷 39 い 54-369

高橋啓介と同じFD3S RX7はマツダが製造販売していたスポーツカーである。本車両はターボ機構をシングルターボへ変更しており、彼女にとって乗りやすい一台に仕上がっている。

軽量ロータリーシーケンシャルターボを搭載した「13B」は旋回性能と回答性を持つ最高のピュアスポーツカーであり、ツインターボを涼子はシングルターボへ換装している。若干ピーキーな性能とターボラグが発生するエンジンとなってしまったが、リズムにはまると速いが一瞬でもターボラグが発生してしまうと瞬く間にパワーダウンしてしまうというデメリットもある。バトルではその部分を啓介に指され、不安定になったところを追い越されてしまう。

全長×全幅×全高(mm):4285×1760×1230
ホイールベース(mm):2425
車両重量(kg):1260
エンジン型式:13B
総排気量(cc):1308
最高出力:280ps/6500rpm
最大トルク:32.0kgm/5000rpm
トランスミッション:5MT
駆動方式:FR

秋山 延彦(あきやま のぶひこ/声 - 堀川仁) / 搭乗車種:アルテッツァ Z-EDITION 前期型

秋山渉のいとこで、北西連合のリーダとなる人物。頭が良くインテリであり洞察力にもたけている事からチームの参謀役として活躍する。
拓海とのバトルでは自分の技術では足元にも及ばないと判断し、完全に次のバトルの為にハチロクをじっくりと観察するための後追いを選択する。結論として彼が導き出した回答は「ハチロクに勝つには軽さしかない」という結論に至り、軽自動車のカプチーノとドライバーを用意する。

搭乗車種
SXE10 アルテッツァ RS200 Z-EDITION(前期型)

ボディカラー
シルバーメタリック

主な外装パーツ
純正仕様

ナンバー
熊谷 33 だ 17-919

トヨタ自動車が製造販売していた中型セダンであり、1998年から2005年にかけて販売した中型セダンおよびステーションワゴンのこと。
コンパクトボデイにFRレイアウトセダンとして開発されたが、後々にスポーツセダンとプレミアムセダンの両方の役割が求められることとなった。
エンジンは1G-FE型 直列6気筒エンジンと3S-GE型 直列4気筒エンジンを搭載している。どちらも2Lである。
インテリアは腕時計のクロノグラフ形式のメーターが採用されており、特徴的なインパネ周りとなっている。
元々のコンセプトはFRクーペの再来「AE86」の再来と言われていたが、時代がそれに合わなかったこともあり様々な理由によって大型セダンへとなってしまった過去がある。
設計面でも重量級ボデイに環境面を考慮した抑えられた馬力、燃費重視のギア比という部分によってハチロクの再来を期待していた層からは不評となってしまう。最近では走れるセダン、安価なFRスポーツとして再評価され始めている。

本作では秋山延彦が搭乗する車種である。

全長×全幅×全高(mm):4400×1725×1410
ホイールベース(mm):2670
車両重量(kg):1340
エンジン型式:1G-FE
総排気量(cc):1988
最高出力:160ps/6200rpm
最大トルク:20.4kgm/4400rpm
トランスミッション:6MT
駆動方式:FR

埼玉北西エリア連合チーム

プロジェクトDの埼玉進撃に対抗するために秋山延彦が発足したチーム。以前拓海ともバトルしたハチロク乗りの秋山渉も在籍している。間瀬峠でプロジェクトDを迎え撃つために、ハチロクの弱点を探り、その結果としてカプチーノを対戦相手に選ぶ。
バトルが終わった後は埼玉エリアに現れたプロジェクトDの偽者の情報を集めるなど、プロジェクトDに協力している。

坂本(さかもと/声 - 吉野裕行) / 搭乗車種:EA11R カプチーノ(前期型)

秋山延彦の依頼を受けたカプチーノのドライバー。秋山渉の友人でラリースト。ラリーという競技を走ることから、天候に左右されることなく車を四輪ドリフトさせる走り方は、同じように天候に左右されずに毎日ドリフトで豆腐の配達を行ってきていた拓海の走りに似たものがある。

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